Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

スペイン風邪こじらせ中(4節徳島戦)

2017-03-18 17:14:28 | マッチレポート17'
4節を終えて2勝2敗の勝ち点6。まあまあでないかな。2敗はいずれもスペイン人監督のチームに前半低調で後半盛り返すも届かずというスコアが同じなら、内容もほとんど同じというもの。味スタの教訓を活かせなかったというところが今日の試合の一番の悔やむべきところだと思っていて、試合自体は決して悪かったとは思わない。


前節からは林のところに伊佐が入ったのが変更点。点を取りにいかなければならない展開で最後まで林を使わなかったところを見ると、林はコンディション不良だったかな。後半序盤のシュートシーンは決めてほしかったけど、伊佐自身も悪くなかったし、さんぺーやごっちゃんとの連携も悪くなかった。組み合わせやメンバー選考に片野坂さんがもっと悩むくらいにポジション争いをしてくれれば、チームの底上げに繋がる。勝ったり負けたりだけど、前線の期待感は引き続きある。あとは國分がデビュー。正直に言うと、ごっちゃん下げた時は「え?」と思ったけど、國分も面白かった。鋭角に入れたラストパスなんかはファンタジスタっぽい雰囲気だったし、サイドというよりは真ん中あたりで使うと面白いのかな。


解説のもう焼肉屋さんでもない人は徳島の監督が3バックに変更してから大分が攻勢に出始めたみたいに言ってたけど、単純に徳島の運動量が落ちてきた時間帯だったんじゃないかと思ってる。徳島は前半からかなり強度の高いプレッシングを続けてたし。ヴェルディも徳島も(多分今後上位にくるチームも)圧倒出来る時間は長く見積もっても45分で、どちらの試合も後半は押し込んだことを考えると、負けた試合はチームとしての最大値の使い方や配分に失敗している印象がある。相手の45分を悪いなりに無失点に抑えられていたら、自分たちの45分に何とかしてこじ開けられてたら、この辺が目下の最大の課題なのかなと思う。


唯一の失点となったシーンは混戦だったので何とかかき出したかったという精神論に走りたくなってしまうけど、ペナ内に何人も侵入させてしまうきっかけとなったバイタルエリアで右に付けられたパスが全てだったように思う。ボランチがバランス悪く中途半端に食いつきすぎてしまった結果、フリーの選手を作ってしまい、ボールが転がる先々で後手を踏んでしまった。攻撃面でもボランチが効果的にビルドアップに絡めた時は大きなチャンスに繋がっていることが多く、今のサッカーをブラッシュアップしていくにはボランチの質の向上は避けては通れない。今日先発した2人がベストだとはまだ決められないだろうし、特徴の異なる選手がたくさんいるからここもまだまだ上げていきたいポイントだと思う。


隠し切れないほどの悔しさがにじみ出る試合後の片野坂さんのインタビューはもっとやれるという手応えの裏返しでもあると思うし、片野坂さんの手腕には本当に期待してる。そこに片野坂さんの言う選手たちの判断の質の向上が相まってくれば、残留だけでなくもっと上が目指せるチームになると思う。今はこのチームの成長をじっくりと見守りたい。
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