Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

3連休のサッカー

2016-09-19 22:40:26 | トリニータ
U16の快勝で始まった3連休、U16の快勝で終わった。このまま本大会まで行こう。中学年代に見たことある選手が多くて今大会は楽しい。


夏休みに調子に乗って散在し過ぎたので、この3連休はおとなしくしとこうと。休みの日は近場にサッカーを観に行くのが一番お金を使わなくて済むと最近思ってる。


ということで初日は千葉県は白井市で関東大学リーグ。白井といえば競馬学校があるくらいのイメージしかない街。沿道で梨を売ってる店が多かった。



1試合目は桐蔭横浜−専修の神奈川対決。大学サッカーってこんな子が直接手渡しでマッチデープログラムくれたりするんすよ。最高っす。試合は下位で低迷するチーム同士の対戦らしくじれったい試合に。この試合で印象に残った選手は2人。



1人は桐蔭横浜の8番・佐々木俊輝(4年・厚木北)。数は少ないけど、オーバーラップに破壊力がある。


もう1人は杉山雄太(1年・札幌U18)。最後はヘロヘロだったけど、体が強くて技術もあってこの後さらに成長したら楽しみな素材。しかし札幌のユースもいい選手多いよな。





2試合目は慶應と順天堂。関東1部は明治の独走でもう既に優勝が決まりかけてるけど、その下のインカレ出場権をかけた争いはヒートアップしている。ちょうどその真っ只中にいる両校だけにピッチだけでなくスタンドも含めて試合の熱量がすごかった。結果は終盤に一瞬のすきをついた決めた慶應のゴールが決勝点となったけど、緊張感の高いとても面白いゲームだった。去年から思ってるけど、順天堂は結果にかかわらずハズレの試合が少ない印象。堀池さんいい仕事してるね。







この試合で何と言っても目を釘付けにされたのは旗手怜央(1年・静岡学園)。旗手を初めて見たのはゼロックスの前座試合のネクストジェネレーションマッチ。当時まだ高体連代表として出場してたと思うけど、「あ、こりゃスゴい」と1プレーでしびれた。あれから半年も経たないうちに順天堂のレギュラーに収まり、この日大学生としての旗手を初めて見た。とにかくプレーがファンタジック。個人的に去年の関東大学リーグで一番好きだったのは順天堂の長谷川竜也(現・川崎フロンターレ)だったけど、1年にして既にその領域まで踏み入れつつあるように感じた。静学の大先輩のようにもっと楽しませてほしい。完璧に相手を抜き切るために相手を懐に飛び込ませようとボールをチラつかせる間の取り方が鳥肌もの。何と言うか、狩猟っぽいんだよね。


名古屋内定の宮地元貴(4年・ヴェルディユース)とマッチアップ。


後半途中から選手交代に伴い順天堂は旗手と浮田健誠(1年・柏U18)の1年生2トップに。浮田は去年のJユースカップでうちと対戦した時に高くて強い選手だと印象に残った。ただ柏があまりその浮田のストロングポイントを前面に出してこなかったのも印象的だった。おかげでうちが勝ち進めた気もしたからね。



順天堂のCBは坂圭祐(3年・四日市中央工)と村松航太(1年・清水ユース)の2人。2人とも高校生の頃、いい選手だなぁと思ってた選手だけにレギュラーで出てるのは嬉しい限り。





慶應で印象的だったのは愛媛FCから復学した近藤貫太(3年・愛媛ユース)。コーチングとか仲間へのゲキが周りとは一味違って、さすがはプロ生活を経験してきただけあるなと感じた。シーズン途中からこういう選手が入ってきた慶應は大きいよな。



日曜日も千葉県へ。この日は船橋のグラスポへ。この日は子連れ、雨降り、さらにアクセス最悪で席の少ないグラスポということでなかなかに劣悪な観戦環境だった。カードはプレミアEASTの頂上対決、市立船橋−青森山田。かなり楽しみにして行ったけど、それを全く裏切らない好ゲームだった。雨の人工芝で難しかったと思うけど、最初から最後まで熱量の高さは続いた。

この2校の何がすごいって何よりもタレントがすごい。翼も選ばれた先月のSBSカップのU19日本代表のメンバーがピッチ上に同時に4人もいるという豪華さ。ベンチまで含めるともう既に5人もJクラブに内定してる。





市船のCB原くんと、




杉岡くん。

この2人はもちろんCBとしての能力は素晴らしいと思うけど、プロに入ったら2人ともSBやらしたら面白いんじゃないかな。サイズもあるし、この年代だとフィジカル活かしてCBに置きたいところだけど、2人ともかなり走力がありそうだし、もっと動くポジションでも面白そうだなと思った。市船は攻撃時はCB2枚の間に4番の金子くんが下がってきて3枚で最終ラインを形成するんだけど、ワイドに開いたCBの2人がドリブルで持ち上がるシーンが何回かあった。パスのセンスもなかなか良さそうだし、適性ポジションはサイドかなと個人的には感じた。1点リードされて、試合の最終盤に杉岡くんがゴール前まで強引にドリブルで入っていったシーンは絶対に負けたくないという気持ちの強さを感じた。



青森山田の10番。高橋壱晟くんは千葉内定。去年から神谷に劣らず存在感のあった選手。うまいしサイズもあるからもっとゴリゴリ行っても良さそうに思えた。



市船の12番矢野くんと山田の5番三国スティビアエブスくんのエアバトルはめちゃめちゃ迫力があった。矢野くんの強烈なフィジカルでガンガン押し込んでくる攻撃は高校年代だとちょっと反則級。ある程度のレベルまでは彼のフィジカルだけで勝ち上がれそう。





この試合で一番印象に残ったのは山田の8番嵯峨理久くん。この試合で唯一のゴールを決めた選手。印象に残ったのはゴールよりもチャンスメイクの部分。技術があって、周りがよく見えてる。サイズが小さいだけに潰されてしまうことも何度かあったけど、人も使えて単独でもいける面白い選手。



この試合では出番のなかったガンバ内定の市船10番の高くん。ケガかな?見たかった。



試合は1−0で青森山田が勝ち、プレミアEAST首位に浮上。



プレミア絡みでいくと大分U18は今週末大事な直接対決で大津に0−3で完敗とのこと。未だ最下位から脱出出来ないわけだけど、東西の違いはあれど同じプレミアリーグの試合を観て感じるのは、今のチームは上手い下手の前に試合に対する熱量が圧倒的に足りてないと思う。1試合しか観てないで偉そうなことは言えないけど、試合後に当人たちもそう言ってるからそうなんでしょう。京都、大津と立て続けに6ポインターを落とし、絶望的な状況だけど順位表を見ればまだ諦める必要はない。次節はすぐ上の名古屋。さすがに直接対決3連敗したらもう無理でしょう。どれだけ気持ちを見せられるか。杉岡くんの終盤のドリブルは鬼気迫るものがあった。ああいうのをどれだけ見せられるかで結果なんていくらでも変わるとオレは思う。今週末は絶対に勝とう。



そしてトップチームは本当に夢のような週末に。樋口さんさえしっかりしてくれれば言うことなしとかは贅沢すぎるので封印しておこう。特にガンバU23には中元歳暮を贈りたいレベルで感謝感激雨霰。鹿児島を勝ち点0に抑えてくれただけじゃなく、今節だけでうちとの得失点差が7も広がった。この段階までくると得失点差7なんて勝ち点1に等しいからね。ここまでやってくれると明確に片野坂監督への掩護射撃としてやってくれたんじゃないかとすら思えてくる。本当にありがとうございます。次が栃木らしいけど、さすがに2匹目のどじょうは期待しちゃいけないかなと。今節はトップチームが名古屋でゲームの翌日にU23がホームゲームという巡り合わせだったからあれだけのメンバーが組めたけど、普通に考えても西野、呉屋、藤本、堂安は栃木には行かないわけで、そううまくは行かない。。。 とか言いながら引き分けてくれないかななんて心の隅っこで考えてはいるわけで。。 パトリックやってくれないかなとか考えてはいるわけで。。

ごっちゃん2ゴールで3連勝!小瀬でも相模原でもゴールこそなかったけど状態は良さそうだったし、何の不思議もない。これだけチーム状態が良くて層が厚くなってくると天皇杯もそんなにハンデだと思わなくなってきた。上福元、W山口、ダニエル、ソンス、千明、大将、怜、パウ、伊佐、翼、ドンウクとパッと考えただけでマルっとターンオーバーしてもそれなりにやれそうなメンバーが組める。まあ、そこまではしないだろうけど、それくらいに層は厚くなってる。富山は3点差を逆転して最高の雰囲気かもしれないけど、こっちは清水ぶっ倒してもっと最高の雰囲気で富山に乗り込んでやろうよ!さあお膳立ては整ったよ。勝負の3連戦だ!!
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