つれづれ・旅日記

一陣の風が誘(いざな)う 良い旅を(ボン・ヴォヤージュ)と囁きながら
天衣無縫 写真でつづる さすらいの記憶

萬古の命脈

2016-10-20 00:34:19 | 旅行

 
汚れを知らない21歳の頃  一度訪れた事のある出雲大社  

参拝に際して あれから数十年を生きながらえた風来坊が  どのような想いに浸れるのか
自分でも楽しみにしていた 



橋を渡ると 鳥居を覆い隠すように  松が生えている 

 朝の早い参拝ゆえ 全く人出はなく 鳥居の奧に竹箒で清掃して居られる方が見えた 


本殿入り口 これより中の撮影は控えました 





出雲大社と隣接する祖霊社 

門前の碑に 「 萬古之命脈 」 とあった  難しい漢字やなぁ へっへっへ 

祖霊社は出雲大社と隣接しているけど  何か関係するのかな~ 

以前に 「 出雲大社の境内そのものが  女性自身を象徴しているのだよ 」 と
聞いたように思う 

 その意味がなんとなく解った 

それで産道(?)の入り口にある松が 鳥居を覆い隠すように生えているのか 



  「 ハッハ~ン  なるほどな 」 禁断の神殿を撮さんで良かったわ 


   風来坊さんは やっぱし そっちの方の想像をしはるんどすなぁ 
        

  そやかて 入り口の門に  ○○○の命脈って書いてあったがな 

 
   そう読むからあきまへんのや 
         あれは 「 ばんこのめいみゃく 」 と読んで
          「 はるか昔から 脈々と受け継がれている  ご先祖様からの命の繋がり 」
         という意味どすえ 
        

  ふ~ん そうなんかぁ 俺ってアホやろか  


   いやぁ アホ ちゃいますえ  ちょっとスケベなだけどすわ


  キャヒーン 






                               
                      









 

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