つれづれ・旅日記

一陣の風が誘(いざな)う 良い旅を(ボン・ヴォヤージュ)と囁きながら
天衣無縫 写真でつづる さすらいの記憶

レスキュー ヘリ

2016-10-20 00:20:00 | 旅行


 ゴールデン・ウィークも終盤 4日早朝  新穂高の鍋平にある岐阜県警救難ヘリポートに行く 

駐機してある 『 救難ヘリ 雷鳥 』 の性能や遭難者の諸事情などなど レスキュー隊員さんと話す機会を得た 

その中で 「 今年のゴールデン・ウィークは救助要請が一件も無いんですよ 」 と語られた矢先 

次々と  遭難情報が入ってきた 



翌朝聞いた話によると 

◎ 4日午前8時ごろ、前穂高岳東壁を単独で登っていたO市の会社員男性(31)が約30メートル転落し
  腰の骨を折るなどの重傷。

◎ 同7時半ごろには、北穂高岳北穂沢を一人で下山中の兵庫県K市の会社員男性(48)がアイゼンを雪面に引っ掛け
  右足首にけが。
  ともに県警ヘリで松本市内の病院に運ばれた。

◎ 同10時ごろにも、西穂高岳で東京都M市の会社員男性(48)が4人パーティーで下山中に約10メートル滑落
  右足首を負傷し、県警のヘリで同県高山市の病院に運ばれた。

◎ 北ア北部の杓子岳では午後1時半ごろ、双子尾根を登山中のI市の会社員男性(51)が300~400メートル滑落
  県警ヘリで収容され、松本市内の病院に運ばれた。大町署によると、左ひざを骨折しているもよう。

  このほか安曇野市の有明山でも、単独登山で道に迷ったM市の無職女性(38)が携帯電話で110番通報し
  県警ヘリに救助された。けがはなかった。

この日は岐阜県関市からも救難要請がありと大変な一日だったようです 

それでも隊員の方は 「 今年は少ない方ですよ 」 と云っておられました 

  


『 救難ヘリ 雷鳥 』のエンジン始動 



テイクオフ 懇願して撮させてもらったが 強烈なエンジン音と爆風 芝生の小石がバシバシと風来坊を叩きつける 


焼岳を背景に 『 救難ヘリ 雷鳥 』 が小さくなる 


訓練を兼ねた定時パトロールから帰還 






ゴールデン・ウィーク最後の5日 昨日の事もあり 山岳遭難対策協議会の隊員さんが 休日返上で待機 
 





ヘリによる捜索は、パイロットの有視界飛行が原則 

夜間の場合 二重遭難を避けるため  捜索を打ち切るのが基本になっているが

すでに日没を過ぎ黒い闇が広がる槍ヶ岳に ヘリの照明と月明かりを頼りに  

遭難したT県の男性(63)を救出  

送電線の位置、山の地形を熟知していればこそ 成し得た伝説の人 

サングラスの人こそ『 中島 健次郎 』 氏だ 



テール・ローターの下にあるブームにレジ記号 『 JA110G 』 JAは国籍記号

後は重複しなければ好きなのを付けれるとのこと  ちなみにGは岐阜と云うことだそうです


『 救難ヘリ 雷鳥 』 の操縦席 



遭難者と隊員の命綱を担うウインチ 



遭難救助隊員達には愛する家族と憩えるゴールデン・ウィークは与えられていない 



最後に各務ヶ原の航空隊に戻る『 救難ヘリ 雷鳥 』が  低空・急旋回のデモンストレーションを見せてくれました

これからの活躍を陰から応援させて下さい 










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