gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

精子になりかけても逆戻り=精巣の幹細胞数を維持-マウスで発見・日米チーム(時事通信)

2010-03-19 12:37:15 | 日記
 マウスの精巣では、病気などで精子のもとの幹細胞が異常に減ると、幹細胞から精子に変わり始めた細胞の一部が逆戻りし、幹細胞の数を維持する仕組みがあることが分かった。子孫を残すのに不可欠な精子を、長年、多くつくり続ける上で、この仕組みが重要な役割を果たしていると考えられるという。
 基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)や京都大、米ジャクソン研究所の研究チームが19日、米科学誌サイエンス電子版に発表した。
 幹細胞は、自ら増殖する一方、特定の機能を果たす細胞に変わる細胞。同様の逆戻りシステムが、サルやヒトの精巣にも存在する可能性があるが、実験手法が限られるため、確認は容易ではない。一方、血液など、身体のほかの組織にある幹細胞にも、逆戻りシステムがあるかもしれないという。
 マウス精巣の幹細胞「精原細胞」は、自ら増殖する場合以外は、分裂して連結した2個の細胞となる。いったん連結状態になると、数珠つなぎに2倍ずつ増え、これらは皆、精子へ変わる方向にあると、約40年前から信じられてきた。
 しかし、基礎生物学研究所の吉田松生教授らが、遺伝子操作で精原細胞と連結細胞を見分けられるようにすると、連結細胞の一部が精原細胞に逆戻りすることがあると判明。さらに、薬剤で精巣にダメージを与えた場合は、減ってしまった精原細胞の数を回復させるため、逆戻りする割合が増えることが分かった。 

【関連ニュース】
〔写真特集〕ミクロの世界
幹細胞で歯茎再生=培養・移植で成功
花びらが多いシクラメン=遺伝子操作で開発
学士院賞に11人=山中教授らは恩賜賞も
サリドマイドの副作用解明=手足の成長たんぱくを妨げ

自宅から大麻、コカイン押収 JAYWALK・中村容疑者(産経新聞)
阿久根市の口座差し押さえ命令(読売新聞)
<世界の富豪>「グリー」の田中社長が仲間入り(毎日新聞)
<雑記帳>笠松競馬出身のラブミーチャン、馬群に沈む(毎日新聞)
「ギャル」研究対象に 電通が“総研” きょう発足(産経新聞)

「レスしなきゃ」疲労感 たまに「休ネット日」を(産経新聞)

2010-03-17 22:50:35 | 日記
 ■ツイッター議員、読者増減に一喜一憂/教師、生徒のHP巡回でヘトヘト…

 インターネットの登場により、情報の発信者と受信者との壁が取り払われ、誰でも双方向のやり取りが可能になった。ブログの利用者数は2695万人、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は7134万人(総務省調べ、昨年1月現在)にもなる。その一方で個人や組織、企業は、初めて体験するメディアに振り回され、“疲れている”人も少なくない。Web(ウエブ)時代をどう生きるか。その処方箋(せん)は-。(池田証志、猪谷千香)

 ◆秘書が24時間対応

 東京・永田町の議員会館。ある国会議員秘書の松村友夫さん(仮名、31歳)は、パソコンの画面をにらんでいた。松村さんが仕える議員は、ミニブログ「ツイッター」を利用しているが、登録読者(フォロワー)数が伸び悩んでいた。

 「5万人のフォロワーを獲得したい」。次の選挙に向け、フォロワーを増やし、議員の支持を広げようとしている松村さんは焦燥感を隠せない。最近、議員のツイッター利用が盛んだが、多忙な本人に代わり秘書がコメントを書き込むことがある。松村さんもそうだ。

 「有権者に直接、政策を訴えられるし、議員との接触に感動される」とはいえ、かなり労力を奪われる。「自分で調べればすぐ分かることを聞いてくる。返事をしないと、嫌みを書き込まれるので放置できない」

 ユーザーによる批判的なコメントが増え、「炎上してるぞ。なんとかしろ」と夜中に議員からの電話でたたき起こされたこともある。ネットは365日、休む間がない。年末年始もパソコンから離れられなかった。

 「フォロワーやアクセス数の増減に一喜一憂してしまう。いっそ、炎上した方がアクセス数が増えていいと思うことさえある」。松村さんはため息をついた。

 「ネットの双方向性はもろ刃の剣なんです」と話すのは、外資系PR会社「ホフマンジャパン」(東京都)の野村真吾社長(42)。「ユーザーと直接対話できるメリットがある一方で、ユーザーを『コントロールする』という考え方は禁物。誠実に対応しなかった場合、悪評がひろまってしまうこともある。地道に大手メディアや実際の活動で評価を高めることも重要で、これによってさらにアクセス数は増える」

 ◆代行パトロールも

 48・8%-。「ネットでのコミュニケーションに疲れたことがありますか」との設問に「非常に/やや疲れたことがある」と回答した割合だ。動画投稿サイト「ニコニコ動画」が今月、ユーザー6万6千人を対象に実施したアンケートの結果で、約半数が「疲れた」ことになる。

 その理由で最も多い「知り合いの書き込みに返答しなければいけない感じがする」(43・2%)に次いで多かったのが、「いざこざが起きた」(30・2%)だ。

 「ウザい」「氏(死)ね」。心ない言葉が、生徒の携帯電話向けホームページ(HP)に並んでいた。ある公立中学校で教員をしていた木下宏さん(仮名、48歳)は放課後と週末、生徒たちが開設したHPのチェックに数時間を費やしていた。ある女子生徒が他の生徒とトラブルになり、HPが荒らされていたからだ。

 生徒たちのHPにはそれぞれたくさんのリンクが張られていて、それらすべてを閲覧しなければならない。「かなりの力を使ってしまい、最後は頭がぼーっとなる。正直、授業どころではない」。木下さんは当時の心境を語る。

 女子生徒もHPが気になってしまい、休み時間のたびにトイレに駆け込み、学校への持ち込みが禁止されている携帯電話でHPを見ていた。

 「携帯は単なる道具。子供たちには道具に振り回されず、主体的に使える大人になるよう話している」というのは、ネットのトラブルから子供を守るNPO法人「イーランチ」(静岡県)の松田直子理事長(49)。同法人は教師の負担を軽くするために、HPのパトロール代行サービスも行う。「つらくなったら専門家に任せてほしい」

 ◆企業は「炎上」警戒

 企業も一層の慎重さが求められている。対応をひとつ誤れば、揚げ足を取られ炎上しかねない。24時間、衆人環視下にあるプレッシャーがある。

 「仕事の5割がツイッター」と話すのは、検索サイトを運営する「ネイバージャパン」(東京都)の事業戦略室の金子智美さん(25)。サイトの知名度を上げようとツイッターで積極的にユーザーと交流している。

 「批判や答えづらい質問もあるが、逃げずに対応する。無視すればユーザーにそういう会社なんだと思われてしまう」。平日はもちろん、週末も携帯で必ずツイッターをチェックする。「自分もユーザーの一人という感覚を持てれば仲良くできる」とコツを語る。

 ◆リアルタイム中毒

 ブログやSNSのスピードは、加速の一途。ツイッターなど「リアルタイム・コミュニケーション」と呼ばれる即時性の高いサービスに熱中する人が増えている。

 自己演出プロデューサー、鶴野充茂さん(37)は昨年秋からツイッターにはまった。食事中も携帯でチェックしてしまう。「本当に時間がなくなった。ブログは止まり、メールはつまらなくて見なくなった。仕事のアウトプットも落ちた。リアルタイムの情報に病みつきです」と苦笑する。

 「アルコールを飲まない“休肝日”のように、“休ネット日”を作りましょう」と勧めるのは、SNSを専門とするIT企業「ループス・コミュニケーションズ」(東京都)の斉藤徹社長(48)。「現実世界の3人より、ネットでの100人との交流が重くなってしまう。ウェブではきちんと目的がないと自分を見失う。週末だけでもネットから離れれば、また効率よく付き合うことができます」

オウム給付金、8割が申請=後遺障害は想定の4.6倍-警察庁(時事通信)
阿久根市の3課長「市長命令」と議会委退席(読売新聞)
刑訴法改正で時効撤廃 閣議決定(産経新聞)
トキ 8羽が死ぬ…動物に襲われる? 佐渡の保護センター(毎日新聞)
<掘り出しニュース>トマトフェスで巨大トマト鍋(毎日新聞)

<掘り出しニュース>番所でござる 若桜駅横に宿場町再現 (毎日新聞)

2010-03-16 15:36:47 | 日記
 幕末、藩の出入りを警戒した若桜町の浅井番所の門などが若桜鉄道・若桜駅横に“再現”された。実際に番所が置かれたのは、町の中心部を流れる八東川をはさんで若桜宿の向かいにある浅井集落のはずれだったが、SLが走り若桜の観光スポットになっている駅に町が再建した。太さ35センチの杉を角材を使った堂々とした門と木塀、由来などを記した銘板があり、宿場町の雰囲気を醸している。

 浅井番所は、新撰組が作られた文久3(1863)年に設けられた。維新の5年前で国中が沸騰していた時代。国境の取り締まり強化のため智頭、鹿野、岩井とともに置かれた。若桜は、但馬、播磨、美作に通じる交通の要所で人々の往来が盛んだった。

 他国からの来訪は、摩尼寺や三徳山への参詣客、吉岡温泉や岩井温泉への湯治客、繭から糸を取り出す作業に出稼ぎにくる女性などが多かったという。番所では入国者から名前と行き先を聞き、不審者は追い返した。荷物も内容と送り先を届けさせたという。明治2(1869)年に廃止された。【大川泰弘】

<横転フェリー>4月中の撤去完了不透明に 解体業者会見で(毎日新聞)
<脅迫容疑>部下を車内に4時間“軟禁” 大和市職員を逮捕(毎日新聞)
海自潜水艦長を書類送検=ケーブル接触事故-海保(時事通信)
平野官房長官インタビュー☆3(時事通信)
<児童虐待>親権はく奪、35年で31例 児相申し立てで(毎日新聞)

「肩代わり」密約回避できた=自民政権下の対応批判-北岡座長(時事通信)

2010-03-11 19:54:04 | 日記
 外務省の有識者委員会座長の北岡伸一東大教授が9日夕、岡田克也外相に日米間の密約に関する報告書を提出後、同省で記者会見した。北岡氏は、沖縄返還時に基地跡地の原状回復補償費を日本が肩代わりした密約について、「沖縄の返還をスムーズにするために払うと(当時の)首相が訴えたら、国民の多くは理解したのではないか」と述べ、回避できたの見解を示した。
 北岡氏は報告書作成の意義について「一番は重要な(機密)文書がいっぱい表に出たことだ」と強調。また、「実態と違うことを言い続けることは国民の理解と信頼を得ることにはならない」と述べ、自民党政権下での政府の対応を批判した。 

奈良でコンビニ強盗、9万円とたばこ25箱奪う(読売新聞)
1歳女児、送迎バスにはねられ死亡=72歳運転手を逮捕-福岡県警(時事通信)
首相動静(3月7日)(時事通信)
<生物多様性>「国内損失、止まらず」目標は未達成 環境省(毎日新聞)
<普天間>検討委を8日に開催 社民、国民新両党要請に一転(毎日新聞)

妻に暴行、死亡させる=傷害致死で夫逮捕-北海道警(時事通信)

2010-03-10 09:07:41 | 日記
 妻に暴行を加え死なせたとして、北海道警函館中央署は7日、傷害致死容疑で、函館市日吉町、無職前浜信夫容疑者(74)を逮捕した。容疑を認めているといい、同署は動機などを詳しく調べている。
 逮捕容疑は3日と5日の夜、自宅で妻の節子さん(75)の顔を殴ったり、腹部をけったりするなどの暴行を加え、死亡させた疑い。 

【関連ニュース】
女児虐待死容疑、継母を再逮捕=「揺さぶられっ子」症候群か
顔や両足に打撲の跡=死亡の4歳男児
5歳女児虐待、継母再逮捕へ=傷害致死容疑
2カ月の次男に重傷負わせ逮捕=「泣きやまず腹立った」
運転トラブルで暴行、死なせる=出頭の43歳男を逮捕

日赤、職員2人を追加派遣=チリ大地震(時事通信)
児童ポルノ流出 開業医逮捕(産経新聞)
エステ経営者ら逮捕 無免許で「光脱毛」の疑い 神戸(産経新聞)
脳脊髄液減少症、治療法の「保険適用を検討」-民主議連で厚労省(医療介護CBニュース)
<歌舞伎>中村壱太郎ら親子3代で会見…京都南座(毎日新聞)