新イタリアの誘惑

ヨーロッパ・イタリアを中心とした芸術、風景。時々日本。

眼鏡橋から出島ワーフまで・長崎の街中散歩・・・長崎紀行⑭

2016-11-26 | 長崎紀行

 朝、駅前のホテルからぶらぶら歩きながら眼鏡橋を目指した。
眼鏡橋は1634年完成の、現存する我が国のアーチ型石橋。街を流れる中島川に架かっている。あいにく曇っていて橋の姿が水面にくっきりとは映らなかったが、どうにか丸い形は出来ていた。

 そんな川岸を修学旅行生らしい中学生が歩いて川を横断していた。 ちょっといい感じ。

 彼らが何かを探し当てたらしく、歓声が上がった。 「どうしたの?」

 「ハートの石を見つけたんです!」。恋心をかなえるというハート型の石が、護岸に埋め込まれていた。

 中島川を渡って走る路面電車も長崎名物。これには滞在中何度もお世話になった。

 川沿いにはカステラの老舗松翁軒のレンガ造りのビルもあった。江戸時代の1681年創業だという。ここのカステラをお土産に購入。

 ぼちぼちお昼時。ちょっと早めだが長崎名物のちゃんぽんを食べなくては・・・。

 元祖の店として有名な四海樓に入った。
こちらは1899年創業という。初代陳平順さんが、長崎の留学生らの貧しい食生活を見かねて、安くて栄養満点の料理を考案した。それがちゃんぽん。


 鶏、とんこつなどで白濁スープを作り、イカやエビなどの入った麵料理は、、さすがにコクがあって大満足。この店の特徴である錦糸卵の彩りもしゃれていた。
 
 入店時、広いレストランスペースが満員で、別室の円卓のある部屋に案内されたが、帰りがけにレストランスペースに出ると、もう数十人が入り口で行列を作っていた。早めに入って正解だった。



 路面電車を利用しいてオランダ坂へ向かう。活水女子大に続く石畳の坂は、閑静な通りだ。

 9月後半とはいえ汗がにじみ出る暑さだったが、この通りの風情は涼やかさを感じさせるたたずまいだった。

 坂の多い長崎。街中には一気にビルの5階分まで昇れる斜面エレベーターがあった。名称はグラバースカイロード。これに乗って丘のてっぺんまで昇った。
 てっぺんから眺めると、長崎が「斜面都市」であることを実感する。

 街中で日本ボウリング発祥の地という碑を見かけた。長崎が発祥の地だったとは知らなかった。

 その近くにあった旧香港上海銀行長崎支店ビルのテラスのデザインがおしゃれ。

 この後大浦天主堂などを訪問したが、それは紹介済み。県美術館で休憩後港に出向いた。

 大波止港で港に停泊しいていた帆船を発見した。この船は1855年オランダが徳川幕府に贈呈した船。坂本龍馬がこの船で操縦術を学んだという。今は復元されて観光船としてクルージングに使われている。

 すぐ近くには店の並ぶ出島ワーフがある。

 賑わいを眺めながらしばし散歩。

 駅前を走る路面電車を見下ろして歩道橋を渡り、ホテルに戻った。
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