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米国、感謝祭小売売り上げ大幅上昇  “Black Friday” On-line

2011-11-28 | グローバル経済
息苦しいニュースが続く米国経済の中、感謝祭明けの金曜日の小売売り上げが前年比で6.6%と、大幅上昇したとFinancial Times が論評している。

感謝祭は木曜日、そして土日にはさまれた金曜日は”Black Friday”と呼ばれる。小売業にとってまさに書入れ時で、帳簿を黒字にできる日という意味での”Black”である。

米国小売業のこの日の売り上げの前年比は、2007年 +8.0%、 2008年-0.9%、 2009年+4.8%, 2010年+0.3%と推移してきた。多少の雇用情勢の好転(a slight fall in job insecurity)があったことをこの好転の理由としているが、さらにもっとも重要な理由として、小売業側ののるかそるかの(a make-or-break period for many US retailers)の勝負の成功であると解説している。

特にオンライン売り上げが前年比24.3%上昇したことは、Smartphoneの普及(the surge of smartphone shopping)が大きな後押しになった。

また大型小売店は終夜営業や、朝4時からの早朝営業を行ったことも集客に大きく寄与したが、なんと言っても、大幅な値引きを行ったことの効果も無視できない。

深夜の買い物に来て、レジに並んだ客が、最後までsmartphoneで価格をチェックしている姿が、今後の小売業のあり方を象徴しているといえる。

ジャンル:
経済
キーワード
のるかそるか
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