
バッハ「マタイ受難曲」
パッションときけば、連想するのはステレオタイプにホットな「情熱」。「Astrology is my passion」のように、大好きなものを挙げてLoveよりも強い執着を表現するときにも良く使われている。
その熱い言葉には、実は「苦難」の意味があると知ったときはショックだった。繰り返すが、ミッション、ではない。パッションだ。
かの有名なバッハの「マタイ受難曲」もPassion of Matthewと言うとか。それにしても一体誰がどうして大好きなものと、大きな苦難を同じ言葉で表現しようなどと考えたのだろう。
キリスト教に詳しい友人にきいてみたところ、「真の情熱は真の苦難を乗り越えるところにある」からだそうだ。
ああ。さすがキリスト教。一神教の情熱は果てしない。
K.H.(40代 女性) 翻訳コーディネーター(・・・とは、世を忍ぶ仮の姿。その実態は・・・もういいか。)









