金融翻訳ダイアリー

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AIのある生活

2016年10月12日 | Weblog

我が家にロボット掃除機がやってきた。今も少し離れたところで静かに動き回っている。

アナログ派の私の反対を押し切る形で家族が購入したため、最初は「掃除は自分の手と足を使うのが一番だ。機械に負けるものか」とライバル心を燃やしていた。あれから数週間、気付けばこのロボを見守り応援している自分がいる。

何をいまさらと思われるかもしれないが、人工知能(AI)が応用されているだけあって賢い。本体に搭載されたセンサーが障害物や段差を認識してランダムに見える動きを繰り返し、私が仕事や家事をしている間に床掃除を終えくれる。掃除の開始と終了、時にはフィルターの具合までも報告してくれるため、コミュニケーションを取っている気分になり、愛着が湧いてくる。コードに絡まって(音声で)助けを求められた時には「ごめんね」と話しかけてしまったほどだ。

10年以上前に自動掃除機ルンバが発売された時、自分には縁がないと思い、気に留めることもなかった。掃除機とはいってもあまりに高額だったし、必需品ではなく娯楽品と認識したからだ。それから技術が進歩し、手頃な価格帯のモデルも発売され、我が家のような一般家庭でも使われるようになった。

考えてみると、機械が自動で判断してくれるエアコンなどの電化製品もいつの間にか身近になっている。自動翻訳や翻訳支援の技術もますます進化して、遠くない将来に普及するのだろうか。頼もしい反面、恐ろしくもある。

S.K(30代・女性)在宅翻訳者。手動の翻訳技術を高めたい。

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