金融翻訳ダイアリー

翻訳技術、学習方法、業界事情など、これから翻訳のプロを目指す方・既に翻訳者として活躍中の方の参考になるような情報を紹介

「私の履歴書」

2012年05月23日 | Weblog

                                          今月は桂三枝氏

金融翻訳者の必携アイテム、日本経済新聞。単純に読み物として面白いものもたくさん掲載されていて、「私の履歴書」はその筆頭じゃないかと思う。今月はどなたかな、と毎月楽しみにしている。

今まで読んできて一番印象に残っている方は、遠州茶道宗家・小堀宗慶氏だ。第二次世界大戦後にシベリア抑留された体験が、日経紙面で1ヵ月近く来る日も来る日も詳細に語られて、過酷な日々を知恵と工夫で生き抜いたエピソードの積み重ねに圧倒された。

この欄に登場されるのは、当然ながら功成り名を遂げた一定年齢以上の方々であるため、成功談へと至る前の序盤あるいは前半に戦争体験が語られることは多い。でも、小堀氏のときは、その月の上旬を過ぎ、中旬を過ぎても、シベリア抑留のお話が終わらず、このままでは戦後に遠州流を盛り立てた成功談を記すスペースがなくなってしまうと余計なお世話だがハラハラして読み続けた。もう月が終わるという頃になって、ようやく帰国後のお話に移り、何年もしていなかった難しいお点前をいきなりお弟子さんに所望される場面があった。

小堀氏がたじろぎながらもお点前を始めると、長いブランクにもかかわらず不思議と体が動き、見事やり遂げることができたのだそうだ。壮絶なシベリア体験と静かなお茶の対比とか、その後の成功談なんて言わずもがなと思えるエピソードの数々とか、ただただ凄いなあと感じて、強く印象に残っている。

どんな方のお話にインパクトを感じるかというのは人によって多少違うのだろうか? 私は他に作曲家の遠藤実氏やドトールコーヒーの鳥羽博道氏の「履歴書」にとりわけ感銘を受けた。皆様は?

T.T.(40代、女性) 在宅翻訳者。「履歴書」の隣の文化欄も好き。

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低血圧

2012年05月16日 | Weblog

                                                つつじの季節

このところずいぶん暖かくなってきた、というより既に暑くなってきた。仕事柄、かなり早起きしなくてはならないことが多く、早朝の凍えるような寒さを感じなくなったことは、「冷え症」の観点から見ればうれしいといえばうれしい。

だが、喜んでばかりもいられない。私は同時に「低血圧」でもあるからだ。一般的に、寒いと血管が収縮して血圧が上がる(冬期に脳卒中など高血圧が一因の疾患が増えるのはこのためだ)。そのおかげかどうかは不明だが、私の場合は寒い時にはだるさや立ちくらみなどといった症状が緩和されることが多い。寒がりはするが、意外と元気なのである。これが暑くなってしまうと、血管が拡張するせいか血圧が下がってしまう。そうすると朝起きてからしばらく、「人間らしい」気持になることができず、せっかく気候がよくとも、少しも気分が優れない。本当にもったいないと思う。

高血圧にはいろいろと治療法が確立されているが、低血圧にはこれといった決定打がないようだ。不快な症状に慣れ、それに伴う不利益を最小限にする工夫が肝要なのだろう。今後、早朝の翻訳案件があるときには冬場以上にミスに気を付けなければならないなあと少し憂鬱だ。

 Y.K.30代・女性) 家庭用のモノクロレーザープリンターを買ったら、インクジェットプリンターに比べびっくりするほど印刷速度が速く、かなり快適(価格の問題で、カラーレーザーを買う勇気はなかった)。

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読点

2012年05月09日 | Weblog

                                            熊本の天草サブレ

訳文では、読みやすさを考えて読点の数や位置に注意する。推敲の際には、読点を打ったり取ったりしながら、何度も読み返すこともある。ところが先日、妻が図書館から借りてきた西村京太郎のトラベル・ミステリーを読んで驚いた。

「犯人は、別に、いるような、気がして、ならないんだ」と、十津川は、言った。

全編この調子で、とにかく読点が多いのだ。これだけ読点が多いと、読みづらくてしょうがない。妻にそう言うと、「そう言われれば、そうかも」といった感じで、特に気にならない様子。考えてみれば、西村京太郎はベストセラー作家だ。ということは、このブツ切れの文章が気にならない人も多いのかもしれない。

だとすると、読点の数や位置にこだわる必要などない気もしてくるが・・・

T.O.50代・男性) 金融翻訳歴10年目。私が読んだのは内容的にも今ひとつで、妻曰く「失敗作」。

 

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マイペース

2012年05月02日 | Weblog

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」とはよく言ったもので、大抵のことは時間の経過とともに記憶があいまいになる。仕事を続ける中で気付いたことも、ずっと覚えているのはなかなか難しい。いつの頃からか、思い付いた言葉をポスト・イットに書いて机の周辺に貼るようになった。仕事を始める前に、それをチラッと見る。枚数がだんだん増えて見苦しくなってきたと思っていた頃に、一冊のノートをもらった。小口をリボンで結ぶようになっているところが、いかにも「私だけの秘密」を書き溜めるのに似つかわしい。以来、このノートを愛用している。名付けて「My翻訳格言集」。

その中身を全て紹介することは恥ずかしくてとてもできないが、一つ例を挙げれば「常に一定のペースを保つ」というのがある。時間に余裕があると、今すぐ調べる必要のないことまで深追いしてしまうことがある。すると、原文の論理の流れを見失い、出来上がった訳文もどことなくぎこちない。逆に、分量が多めだと思ってせかせかと訳したときも、やはり修正に手間取る。そんなときは、全体の分量や締め切り時間をいったん横に置き、目の前にある一段落をきっちり訳すことに集中するようにする。それが終われば、また次の段落というふうにして、できるだけ自分のペースを守る方がうまくいくようだ。この他、最近わりと意識しているMy格言に「テクニックに溺れず実直に」というのもある。

K.U.50代・女性) 在宅翻訳者。パソコンを買い替えた。画面が大きくなって、作業がしやすい。

 

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となりの会話

2012年04月25日 | Weblog

「私、会社を辞めて在宅翻訳をやりたいんです。」

喫茶店の隣の席で、若い女性が連れに相談をしていた。「在宅翻訳」の言葉に興味をひかれ、そのまま会話を聞いてしまったが、要するに、この女性は人付き合いが嫌いで、会社で同僚と働くのが苦痛らしい。確かに「コミュニケーション苦手」オーラを発している。

この会話を聞きながら、対人恐怖症を理由に在宅翻訳を希望する人って、案外多いのかもしれないと思った。

在宅勤務でも、他人とまったく係わらないわけではなく、クライアントとのやり取りは当然ある。第一、翻訳自体がコミュニケーションの手助けだ。「コミュニケーションが苦手」な人が、その手助けをすることになる。そう考えると、人付き合いを避けるために在宅翻訳を選ぶのは的はずれな気もする。もちろん、在宅翻訳をきっかけにコミュニケーションの苦手意識を払しょくできれば、それに越したことはないのだが。

Y.N. 40代・女性)在宅翻訳者ですが、会話も好きです。

 

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かなり安心

2012年04月18日 | Weblog

数ヵ月前からインターネットのプロバイダが提供する自動バックアップ・サービスを利用しています。定期的にバックアップしたいデータの保存先を指定しておくと、あらかじめ設定した曜日・時間に自動的にアップロードされてプロバイダで保管されるサービスです。料金がそれほど高くなく、容量も10GBあるので良いサービスだと思います。

昨日、自分のパソコンが壊れたと想定してバックアップしたデータの一部を初めてダウンロードしてみました。プロバイダのホームページにアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力。バックアップしたデータの中からファイルを指定してダウンロードすると、保存したデータが確認できました。

昨年10月まで契約していたケーブルテレビのインターネットサービスには、このようなサービスがありませんでした。今後は災害等でパソコンが壊れて使えなくなったとしても、プロバイダ側で問題が起きない限り、パソコンを買い替えればバックアップしたデータにアクセスできるのでかなり安心しています。

H.U.40代・男性) 在宅翻訳者歴2年。最近、投資信託の積み立てを始めました。

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四半期レポート

2012年04月11日 | Weblog


                                                                         今年は減りが遅い

またこの季節がやってきた。四半期レポートの入稿ラッシュである。3月末〜4月末まではとにかく走り続けなければならない。先方様への入稿スケジュール確認、担当翻訳者の確保、翻訳手配、エディット手配、翻訳…これに加えて通常業務も滞りなく進める必要がある。さらにその合間に次の翻訳に役立てるための用語集整理、自分が担当した訳文の復習が入る。過去の訳文で犯したミスを新しい案件で繰り返してしまわないように、これらを後回しにすることはできない。この時期は、時々自分が何をしているか分からなくなってしまうことがある。しかし、ぼんやりしてミスをしてしまうと、そのリカバリーのためにさらに仕事を増やしてしまうことになるため、忙しい中でもいつも以上に慎重な作業を心がけねばならない。家に帰るとぐったりして家事どころではなくなる。そうして夕飯のメニューにカレーライスが頻繁に登場するようになるのである。

Y.K.30代・女性)今年は花粉の飛散が少ないのか、花粉症の症状があまりひどくないようだ。純粋に春を満喫できてうれしい。

 

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4月

2012年04月04日 | Weblog

                                          この冬の大雪

今年もすでに3ヵ月が経過して、はや4月。この時期は、翻訳案件も四半期毎のレビューや見通しの記事が多くなる。日本では、年初に76円台だった円ドル相場が82円台になり、日経平均も1万円を超えた。そして、いつのまにかガソリンがリッター160円近くになっている!

また、この冬は東京でも大雪が降り、電車が止まったりした。いつまでも寒さが続き、春一番が吹かなかったと思ったら、今度は台風並みの暴風雨。こうして交通機関が混乱するたびに、つくづく自宅勤務でよかったと思うのであった。 

T.O.50代・男性)金融翻訳歴10年目。ようやく人間ドックを予約した。

 

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フリーランスの青色申告

2012年03月28日 | Weblog

                          【2011-2012年度版】図解 フリーランスのための超簡単!青色申告

確定申告から半月経過した。65万円の青色申告特別控除を受けるため、複式簿記で記帳したが、『フリーランスのための超簡単!青色申告』のおかげでそれほど大変ではなかった。この本の読者は青色申告ソフトを無料でダウンロードできる。高価な会計ソフトを買わずにすみ、得した気分にもなれた。

これは毎年改訂され、税制改正に対応している。「2010-2011年度版」と「2011-2012年度版」を比較すると、本の内容はあまり変わっていないようだが、ソフトは操作ガイドが加わり、明らかにバージョンアップしている。毎年最新ソフトを使用する人向けの会員サポートサービス(有料)もあるようだ。

ところで、青色申告をしているフリーランス翻訳者の割合はどのくらいだろうか。それについての記事を翻訳情報誌で以前読んだような気がするが、記憶が定かでない。記帳に多少時間がかかっても、特別控除のメリットは大きいと思う。

N.O.(40代・男性) 在宅翻訳者。久しぶりにサムゲタンを食べた。

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確定申告

2012年03月21日 | Weblog

                                          紫水晶

最近は確定申告書の作成には国税庁のホームページの「確定申告書作成コーナー」を利用している。このコーナーの便利なところは、前年に作成したデータがネット上に保存されること。それを今年の申告書に読み込めば、報酬支払者の住所や名称などの入力の手間が省ける。ただ、税金の知識が全くない状態でこのコーナーを利用するとなると、説明を読むのがかなり面倒くさいと思う。

在宅で仕事を始めたばかりの頃は税務署の「確定申告相談コーナー」に足を運んでいた。そこには申告書作成用の簡易パソコン・ソフトが用意されており、分からないことは、待機している職員や税理士に質問すれば丁寧に説明してくれる。2〜3年間それを繰り返して税の仕組みをおおよそ理解してから、自宅のパソコンで作成するようになった。

今年も確定申告を終え、後は還付金を待つばかり。それを受け取ったら、パソコンを買い替えたい。

K.U.(50代・女性)

ストーンを眺めていると、晴れやかな気分になる。

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HDDの交換

2012年03月14日 | Weblog

                                         まさにブラックボックス

先月のある日の朝、いつも通りにパソコン(PC)のスイッチを入れると、「ビー」という聞き慣れない音がして、見たことのない画面が突然出現した。何やらハード・ディスク・ドライブ(HDD)に問題があると書いてある。予備のPCもあるが、早速メーカーのサポートに問い合わせてみた。すると、もうすぐHDDが壊れる知らせだから、至急交換をしなければならないという。

HDDが急に壊れるというのはまま聞く話ではあるけれど、自分の身にもこんな緊急事態が起こるんだなあと驚き、かなり慌てた。というのも私はPCに疎い。在宅でPCを使い一人で仕事をしている以上、疎いでは済まされないのだが、たまにOSの再インストールなどという羽目になると、果てしなく時間がかかり絶望的な気分になる。ましてやHDDの交換なんて出来るはずもなく、目の前が一瞬真っ暗になった。

しかし、サポートの方が「修理契約が使える」と教えてくれた。PCを買った時に一応、修理契約に入っていたのだ。「ああ入っていて良かった」。おかげで翌日には修理の方が部品を携えて来て下さり、HDD交換、OS再インストール、「オフィス」再インストールまでさくさくとやって下さった。その間、私は息を詰めて見守るのみ。こういうことも自分で出来ればベストと思うが、その道は果てしなく遠そう。修理契約という「保険」の「保険料」は痛いけれど、私にとっては必須だということを痛感した出来事だった。

T.T.(40代、女性)

在宅翻訳者。マシン環境や辞書は「お金で買える実力」と言われるが…。

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読むスピード

2012年03月07日 | Weblog

                                 愛飲しているインスタントコーヒー

翻訳の仕事に関わるようになってから、読むスピードが速くなった。毎日かなりの量の文章を読むのだから当然だと言えるかもしれない。新聞を読んだりレポートを読んだりと、仕事用の文章を読む上で大変便利になったことは確かだ。だが、良いことばかりではない。金曜日の夜などに「さあ、土日かけてゆっくり読むぞ」と意気込んで好きな本を買い込んだはいいが、土曜の午前中にあっさり読み終わってしまうといったことも少なくないのである。趣味の読書なのだからそんなにがつがつ読む必要は全くないのだが、面白いとつい、読むスピードも上がってしまう。「費用対効果」としていかがなものかと考えることも度々だ。

Y.K.(30代・女性)

カフェインレスのコーヒーが普通においしいことに最近気づいた。

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飲み物

2012年02月29日 | Weblog

                                                     飲み物

 

以前にも書いたが、翻訳作業中にはコーヒーをはじめ、いろいろな飲み物を口にする。1番多いのはやはりコーヒーだが、目先を変えるため外国のフレーバーティーなどを買ってみたりする。この前はサプリメントを個人輸入するついでに、レビューの数が多く、評判もとてもよいアメリカのフレーバーティーを購入してみたのだが、これは浅田飴をお湯に溶かしたみたいな味で失敗。味覚の違いを思い知った。

 

妻のギムネマ茶に手を出す気も起きず、何かないかと物色していたところ、ゴボウ茶が健康によいとのこと。早速、通販で注文して飲んでみた。評判通り、香ばしくて美味しいのだが、カップ1杯飲むとお腹がガボガボになる。コーヒーの場合はマグカップ2杯ぐらい平気で飲めるのが不思議。

 

 

T.O.50代・男性)

金融翻訳歴10年目。そろそろ暖かくなって欲しい。

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1年半

2012年02月22日 | Weblog

 

 

週末のレギュラーの仕事をいただけるようになってから、1年半ほど経過しました。最近は依頼された分量に対してどのくらいのペースで進めればよいか何となくつかめてきたように感じています。私の場合、じっくりと時間をかけて翻訳しても見直しすると必ず訳漏れや単純ミスが見つります。そのため、当たり前のことかもしれませんが、分量が多くても見直しの時間を確保することを考えながら進めています。

 

仕上がりについては、自分としては満足できることもありますが、内容を全く理解できずに翻訳した部分が残ってしまうこともあります。大変ありがたいことに、最終的な納品をフィードバックしていただけるので、自分が提出した訳を見比べて修正箇所をチェックし、新たに出てきた表現や用語を自分のオリジナル辞書に追加するなど、次回に役立てるようにしています。まだまだ未熟ですが、この仕事に就くことができて本当によかったと思っています。

 

筆者プロフィール

H.U.40代・男性)

在宅翻訳者歴2年。今回からブログを書かせていただきます。よろしくお願いします。

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最近の電子辞書

2012年02月15日 | Weblog

 

                           危うく「お払い箱」を逃れた電子辞書

 

 

先日、某通販大手のテレビショッピングが偶然目に留まり、そこで紹介されていた電子辞書に衝撃を受けた。コンテンツ・機能共に約4年前に私が購入したものから大きく進化している。150以上の辞書や事典の類に加え、なんと日英合わせて2,000もの文学作品まで内蔵されているというのだ。 

 

 

この番組を見るまで電子辞書の買い替えは全く検討していなかったにもかかわらず、見た途端に思いっきり触発されてしまい、近所の電気店に現物を見に行ってしまった。もう少しで買ってしまいそうなところまで気分が高まった時、「いや待てよ」と、冷静な自分がやっと現れた。そもそも、そんなに多くのコンテンツを使いこなせるのか(今使用しているものにも割と多くの辞書・事典類が内蔵されているが、その存在さえも知らないほど使用頻度が低いものがほとんどである)。それに加えて、ただでさえ気が散りやすい私の性格。文学作品が2,000も内蔵されていたら、そちらに気が取られて学習どころではなくなってしまいそうな気がする。様々な分析・検討の結果、「今は別に買わなくてよい」という結論に達した(電気店の方ごめんなさい)。

 最近はスマートフォンやタブレットが全盛で、電子辞書の存在は薄くなってきているような気がするが、電子辞書業界も地道な努力を続けていることが今回の経験で分かった。私のような根強いファンのためにも、今後も頑張ってほしいと(結局買わなかったくせに)願ってやまない。

 

Y.K.30代・女性)

翻訳コーディネーター。休日に久々にお菓子作りをした。味はまあまあだったが、とても他人様にお渡しできない見た目に仕上がった。

 

 

 

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