金融翻訳ダイアリー

翻訳技術、学習方法、業界事情など、これから翻訳のプロを目指す方・既に翻訳者として活躍中の方の参考になるような情報を紹介

おしらせ

2016年12月28日 | Weblog

長らくご愛読いただいてきた当ブログですが、来年からはメールマガジン「global2j通信」に統合される形となります。

このメールマガジンはご登録フォーム(http://www.global2j.com/magazine/registration2.html)からご登録いただくことで年4回程度配信されます。

また、バックナンバーは以下のアドレス(http://www.global2j.com/magazine/からもご覧いただけます。

今後ともご愛読のほどよろしくお願いいたします。


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年末年始休業のおしらせ

2016年12月22日 | Weblog

グローバル・トゥー・ジェイでは2016年12月29日(木)から2017年1月3日(火)までを年末年始休業とさせていただきます。

この間、資料のご請求やお問い合わせに関してはすぐにご連絡できませんが、4日(水)以降に対応させていただきますので何卒ご了承下さい。


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使いすぎに注意

2016年12月21日 | Weblog

ガラケーからスマートフォンに変えて、4ヵ月が経った。

スマホは確かに便利だ。ちょっと調べものがしたいなと思い立ったらすぐにグーグル検索できる。デスクに向かい、パソコンを起動する手間もない。通勤途中の暇つぶしにもうってつけだ。ボーッとする時間を有効活用できる。

しかし、そんな便利な機器も、使い方を一つ間違えると健康を害する恐れがあることが、この4ヵ月間で身に染みてわかった。原因はこれだけではないと思うが、スマホを使い始めて以降、以前よりも増して目の疲れや肩こりに悩まされ始めたのだ。そこで、スマホの使いすぎが元で生じるさまざまな体調不良について調べてみた。すると、おもしろい用語(?)に出会った。スマホのしすぎで首の骨がまっすぐになり、極度に首が凝った状態を「スマホッ首」というのだそうだ。ろくろ首ならぬ、スマホッ首、とは…。自分の無様な姿を思い浮かべて、思わず吹いてしまった。さらに、スマホの使いすぎが原因による別症状として「スマホ巻き肩」というのもあるのがわかった。この巻き肩も、体全体の不調の元となるので注意が必要だ。巻き肩になると吸い込む酸素の量が減り、その結果、血流が悪くなって全身の疲労感につながることがあるという。

スマホッ首とスマホ巻き肩のことを知ってからというもの、どうしてもという時以外はなるべくスマホに手を伸ばさないようにした。すると、徐々にではあるが、体の倦怠感は軽くなり、疲れやすさもなくなった。やはり、原因はスマホか!でも、スマホばかりが悪いとは言い切れない。自分が使い方を工夫し、注意すればいいのだ。

Y.Y.(40代・女性)先月下旬から、咳だけのしつこい風邪が2週間近く続いたが、ようやく完治した。これで、年末年始にひどい風邪を引かずに済みそうで一安心(?)…と勝手に思い込んでいる。


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マインドフルネス瞑想

2016年12月14日 | Weblog

ここ2ヵ月ほど「マインドフルネス瞑想」に取り組んでいる。「瞑想」と聞くと何やら宗教めいたものを想像されるかもしれないが、これは宗教や思想と関係なく誰にでも実践可能な瞑想法だ。

その効果は科学的に認められており、現在ではグーグルなどの大手企業でもプログラムとして取り入れられているという。

詳しい実践方法はここでは省くが、簡単に言うと「今」に集中することに重点を置くもの。自分が「今」何を感じ、どのようなことを考えているかを意識的に捉える。「瞑想」というと「邪念を一切排除し、心を無にする」というイメージを持たれるかもしれないが、マインドフルネス瞑想では、そうしたものを排除するのではなく、自分の感情を「認識」し、「ありのまま認める」ことが重要になる。

過去や未来のことにばかりとらわれ、悔やんだり不安になったり焦ったりしてばかりいる自分をどうにかしたいと思っていたところ、NHKで放映されていたマインドフルネス瞑想の特集に出会った。それ以来、関連書籍を読んだりして、自分なりに実践している。

翻訳は頭脳労働なので、心が乱れているとそれが顕著に訳文に表れてしまう。まだ効果は実感できていないが、費用も時間も大してかからないため「だまされたと思って」続けてみようと思う。

Y.K.(30代、女性)今年は親子そろってあらゆるウィルスにコテンパンにやられている。


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流行語大賞

2016年12月07日 | Weblog

先日、今年の流行語大賞が発表された。個人的には「神ってる」が流行ったとは思えず、まったくピンと来ない。どちらかといえば「アモーレ」の方がよく耳にした気がする。

ところで、今年の経済・金融関係のレポートにおける流行語大賞は間違いなく「ブレグジット」と「トランプ氏」だろう。過去10年ほどを思い返してみると、「サブプライム問題」、「リーマン・ショック」、「QE2」、「ギリシャ危機」、「デカップリング」、「テーパリング(緩和縮小)」など、その時々で様々な流行語(?)があった。

来年は英国とEUの離脱交渉が始まり、米国ではトランプ政権が発足するため、「ブレグジット」と「トランプ氏」という言葉はまだまだレポートを賑わしそうだ。加えて、来年は欧州の選挙イヤーでもあるから、また新たな言葉が生まれる可能性もある。できれば、日本語に訳しにくい言葉は遠慮していただきたい。

T.O.(50代・男性)金融翻訳歴15年目。先月、何十年かぶりにアイススケートをした。


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2017年に期待すること

2016年11月30日 | Weblog

2016年の海外ニュースの話題の中心は、6月の英国のEU離脱を巡る国民投票と11月の米国大統領選だった。どちらも大方の予想を覆す結果となったが、その背景には、輸入品や移民労働者によって職を奪われたとする国内労働者層の強い怒りがあったと言われている。今後は両国が自由貿易や移民受け入れを制約する方向に向かうことは間違いない。また、欧州での極右政党の台頭ぶりを見ると、こうした傾向は世界的に広がりそうだ。

ただ、国内の雇用が輸入品や移民のせいで失われたという主張はあまりに一面的だと思う。デジタル革命や機械化の急激な進展による雇用の喪失は大きな潮流となっており、それは今後も続くからだ。例えば自動運転車の進化によって職業運転手が失業する時代が来るのは時間の問題だろう。その半面、イノベーションは新たな職業を生むはずだが、変化が急激すぎて社会的な制度や人間の能力が追い付かず、雇用の創出にうまくつながっていないのではないだろうか。

おそらく、保護主義的な政策では労働者層の怒りを解消できないであろう。代わりに、時代の変化に対応するための教育や新産業の育成に社会を挙げて取り組む必要があると思う。来年は、そんな前向きな政策に関する話題が増えることを期待したい。

T.M.(50代男性)在宅翻訳者。夏の猛暑、秋の長雨、11月の予想外の寒さを口実に運動をさぼったせいで、腰痛を発症してしまった。来年は自己管理に努めたい。

 


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捨てるのはいいが…

2016年11月16日 | Weblog

大分前に話題になった「断捨離」という思想。私はこの考え方の「捨」が特に好きである。いらないものをきっぱり捨てていくとなぜか気分がすっきりするし、捨てられずに残ったものの存在感がより際立ち、その良さが再確認できるような気がするからだ。

だが、肝心なのは捨てる行為以上に、捨てた後の対応であろう。それが「断捨離」の「断」の部分に当たるのは言うまでもない。大事なのは、どうでもいいものをむやみに持ち込まないよう、シャットアウトすることなのだ。そのことに、最近になってようやく気付いた。せっかく無駄なものを減らしたところで、無意識のうちに似たようなものを買い続けては、瞬く間に元通りになってしまう(私は今までこれを何度繰り返したことか…)。私の年齢からして、失敗をして学ぶ時代はもう過ぎたのだ!もったいない買い物をして反省したら、次に実践した方がいいのは「何でも思い付きですぐに買わない」ことかもしれない。心底大好き且つ必要なものだけに囲まれて暮らす方が、どれだけ気分がいいことか。それを思い出せばきっと実践できるはずだと、私は自分に言い聞かせている。

Y.Y.(40代・女性)若かりし頃のドナルド・トランプがオーウェン・ウィルソンに少し似ているように見えるのは私だけだろうか?


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「汚名挽回」

2016年11月11日 | Weblog

先日、訳文で「損失を取り戻す」とタイプしていて、ふと「損失」を「取り戻す」という表現は合っているのだろうか、と考えてしまった。無論、間違いではないのだが、字面だけを見ていると何となくおかしいような気になってくる。

これで思い出したのが「汚名挽回」という言葉。これは典型的な間違いとされていて、「汚名は返上するもので、挽回するものではない」とか、「挽回するのは名誉であって、汚名ではない」とか言われてきた。私もそう教えられたし、そう信じ込んでいた。このブログを書いている最中も、MS Wordの校閲機能は「汚名挽回」を誤用としてチェックしてくる。

だが、実は「汚名挽回」は誤用ではない、という説もある。

『三省堂国語辞典』第7版には、「汚名挽回」は誤用ではないと明記されているそうだ。「挽回」には「元に戻す」という意味があるので、「汚名挽回」は「汚名の状態を元に戻す」と考えられ、誤用ではない、ということらしい。確かに、「疲労回復」も同じ理屈だし、「劣勢を挽回する」や「遅れを挽回する」は普通に使う。そう考えると、「汚名を挽回する」もおかしくはない。

この説には異論もあるようだが、個人的には「誤用ではない」という主張に軍配を上げたい。

T.O.(50代・男性)金融翻訳歴15年目。米大統領選の行方が気になる。


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熊本地震から半年

2016年11月09日 | Weblog

先日、熊本の実家から両親が遊びに来た。実家は先の地震の震源地である熊本市東区にあり、家屋は全壊。両親は幸いにも被害が少なかった姉の家で暮らしている。生活のめどがようやく立ってきて余裕が出てきたためか、子供と孫の顔を見に来たくなったらしい。

あれから半年以上がたち、当時のことを話す心の余裕も出てきたようで、いろいろな話をしてくれた。本当に危機一髪のような状況で奇跡的にけがをせずに済んだようで、聞いているこちらの心臓が縮み上がる気がした。

いつ大地震が来てもおかしくないといわれている関東に住んでいる身として一番印象的かつ耳が痛い話だったのは、地震の時の備えとして一番大事なのは、人と人とのつながりであるということ。震災直後はもちろん、その後の被災生活においても、日ごろからのご近所ネットワークが何よりの支えとなったようだ。食料や水などが手に入れば近隣の人々で分け合い、たわいない話をすることで心の痛みも分かち合う。被災後しばらくはそんな日々だったそうである。

人口密集地に住み、隣の人の顔も知らず、家にこもって翻訳をしている今の自分の状況を反省すべき時なのかもしれない。まずは近隣の人と笑顔で挨拶を交わすことから始めてみようと思う。

Y.K.(30代、女性)一日も早い復興をお祈りしています。


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使われ続ける訳語

2016年10月26日 | Weblog

先日、ある翻訳でfiduciary dutyを「受託者義務」と訳したら「フィデューシャリー・デューティー」に修正された。以前は「受託者義務」や「信認義務」と訳されていたが、金融庁が最近はあえてこれらの訳語を使用せず、フィデューシャリー・デューティーという言葉を使用してからだという。

普段から何気なく使っている訳語の多くは、明治時代以降に考案された造語がベースになっている。中でも、漢字を組み合わせた訳語には感心させられるものが多い。例えばabstractを意味する「抽象」。漢字の「抽」には「ぬきとる、ひきだす」といった意味があり、「象」には「かたち、ありさま」などの意味がある。この2字の組み合わせは確かにabstractの訳語としてふさわしい。明治時代の知識人は漢学と儒学の素養が高かったことが、優れた訳語が生まれた背景にあるのだろう。

とはいえ、現在も使われている訳語は、数十年の時を経て淘汰されたものだ。例えば、「抽象」という言葉が一般化する前は、同じ概念に「抒情」という言葉が充てられることもあったようだ。

では、フィデューシャリー・デューティーという訳語は数十年先まで生き残るのだろうか。金融庁があえてこう呼ぶのは、従来の「受託者責任」や「信認義務」と概念が同じではないという考えがあってのことだろう。だが、fiduciaryと聞いてもピンとこない人が多い現状では、共感の度合いや「分かりやすさ」の尺度で見れば、いささか可能性が低いように思える。

T.M.(50代男性)在宅翻訳者。漢語は抽象概念や自然現象の表現に向き、和語は状況や心理の描写に向くと言われている。この両方を備えている日本語は豊かな言語だと思う。


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バレリーナはアスリート

2016年10月19日 | Weblog

フィットネス教室に「大人から始めるバレエ」のコースがある。姿勢が良くなるとかで、なかなか人気があるらしい。デスクワークで崩れ気味の姿勢を直そうと思い、参加してみた。初心者向けだから軽いだろう――と思ったら甘かった。

まず、バーレッスンからスタート。準備体操として、膝を外に曲げて腰を落とす「プリエ」のポーズをとる。先生のプリエは優雅なのに、鏡に映った自分の姿はどう見ても相撲取りの土俵入りにしか見えない。「なぜ」と軽くショックを受ける。

そんな傷心などお構いなしにレッスンは続き、「ルルベ」だの「パッセ」だの、フランス語で指示が飛ぶ。聞いているだけならおしゃれだが、やってみるとこれがきつい。誰かが「拷問」と言っていた。一番過酷だったのは、左脚で立ち、右脚のつま先を左の膝に当て、そこから真横にピンッとのばしてキープ、のポーズ。このとき、左右の骨盤の高さがずれないように注意する。いや、まず脚が真横になんて上がりませんから。やってみようと思ったあなた、十分に準備体操してからでないと、脚がつります。

この他にも悶絶するようなメニューが続き、足の筋肉がプルプルと痙攣し始めた頃、ようやくレッスンが終了した。バレエの練習がこんなに大変だとは知らなかった。バレリーナたちのフワフワとした、妖精が舞うような動きは、鍛え上げられた強靱な筋力があってこそ、なのだ。

Y.N. (50代女性)在宅翻訳者。バレエの翌日は筋肉痛。


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AIのある生活

2016年10月12日 | Weblog

我が家にロボット掃除機がやってきた。今も少し離れたところで静かに動き回っている。

アナログ派の私の反対を押し切る形で家族が購入したため、最初は「掃除は自分の手と足を使うのが一番だ。機械に負けるものか」とライバル心を燃やしていた。あれから数週間、気付けばこのロボを見守り応援している自分がいる。

何をいまさらと思われるかもしれないが、人工知能(AI)が応用されているだけあって賢い。本体に搭載されたセンサーが障害物や段差を認識してランダムに見える動きを繰り返し、私が仕事や家事をしている間に床掃除を終えくれる。掃除の開始と終了、時にはフィルターの具合までも報告してくれるため、コミュニケーションを取っている気分になり、愛着が湧いてくる。コードに絡まって(音声で)助けを求められた時には「ごめんね」と話しかけてしまったほどだ。

10年以上前に自動掃除機ルンバが発売された時、自分には縁がないと思い、気に留めることもなかった。掃除機とはいってもあまりに高額だったし、必需品ではなく娯楽品と認識したからだ。それから技術が進歩し、手頃な価格帯のモデルも発売され、我が家のような一般家庭でも使われるようになった。

考えてみると、機械が自動で判断してくれるエアコンなどの電化製品もいつの間にか身近になっている。自動翻訳や翻訳支援の技術もますます進化して、遠くない将来に普及するのだろうか。頼もしい反面、恐ろしくもある。

S.K(30代・女性)在宅翻訳者。手動の翻訳技術を高めたい。


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体調管理

2016年10月05日 | Weblog

在宅ワークを始めて運動の機会が減ったため、運動不足解消のために3年前に電動ウォーカーを購入した。毎日40分ほど使用していたが、1ヵ月ほど前に走行部分が擦り切れて使えなくなってしまったので処分した。今はツイスト・ステッパーという器具を使って毎日20分ほど運動している。こちらの方が筋肉を使っている感じが強く、置き場所も取らない。

また、これを機に不規則な食生活も見直し、一食の量を減らすとともに間食を一切やめている。夜遅くまで起きていてお腹が減ることもあるが、今のところ何とか我慢できている。食生活を改めてからまだ1ヵ月ぐらいしか経っていないが、体が軽くなった感じがして体調がすごく良い。間食をやめたおかげで、食費もかなり減った。今の食生活と運動をこれからも続けて、在宅ワークを始める前の体形に戻せるように頑張りたい。

H.U.(40代・男性)在宅翻訳者歴5年。最近の趣味は海外ドラマ鑑賞。


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スマホデビュー

2016年09月28日 | Weblog

先日ようやく、スマホデビューした。スマホの操作方法が分からないからガラケーにしがみついていたわけではない。大して使わないのに毎月8,000円程度も取られるのに納得がいかなかったからである。私が契約したのは、iphoneが月額2,500円程度で利用できる格安スマホ(ただし、iphoneといっても、型落ちしたもの)。これくらいの金額であれば、以前使っていたガラケーとさほど変わらない。データ容量は2GBだが、動画も見ない、ゲームもしない私にはその程度で十分だ。スマホを手にするまではタップもスワイプもしたことがなかったので、使い方に慣れるには少々の時間がかったが、1ヵ月も経つとそれなりにてきぱきと使えるようになってきた。何事も慣れである。

Y.Y.(40代・女性)キンモクセイの香りがしてくると、秋の訪れを感じる。


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何も信じられない

2016年09月21日 | Weblog

 

それはある昼下がりの出来事だった。自宅での翻訳作業が佳境を迎えた頃、2ヵ月前に買ったばかりの新しいPCが「パチン」という音とともに「ご臨終」したのである。電源ボタンを何度押しても画面は真っ暗、電源ランプも点灯しない。正直、何が起きたのかわからず、しばらく呆然としていた。だが、締め切りは刻一刻と迫っている。ひとまず家にあった予備のPCで何とか作業をこなすことに。「火事場の何とか力」ともいうべき猛烈な勢いで作業をし、ぎりぎりセーフで訳文を提出した。

その後、PC修理センターに連絡。翌日にはそのPCは引き取られていった。後日連絡されたところによれば「メインボード」なるものの破損が原因とのこと。おそらく初期不良であろう。幸い、ハードディスクに異常はなかったため、再設定などの面倒な作業は免れた。

それにしても、である。こんな例はいまだかつて聞いたことがなかった。このPCは業界トップシェアを誇る某家電量販店から購入した、これまた業界トップシェアを誇る超有名メーカー製のものであった。展示在庫などではなく生粋の新品だ。最も信頼できると思われるルートから購入したものが、これほどたやすく壊れてしまうとは…。もはや何も信じられないという心境になってしまった。予備のPCがあったことでこれほど救われるとは思ってもみなかった。「備えよ、常に」という言葉が心に刻み込まれる出来事であった。

Y.K.(30代、女性)修理から無事戻ってきたPCでこれを執筆している。


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