離島の思い出

2017年4月から二ヶ月の、素晴らしい島暮らしの日記。
今は更新しておりません。

つる姫の島ぐらし~42日目・歴史と昭和の島へ♪~

2017-05-15 | 日記

昨日はお友達になったTさんに誘われて、Tさんの友達のKさん夫婦とともに、大崎下島に行きました。
メインはその島の元映画館だった場所でのコンサート。

大崎下島。上島とは全然違います。
フェリー乗り場を下りると食堂とかお土産物屋さんがあって、観光地化が進んでる感じでした。
島の観光案内の地図を見ても、興味深い島だと感じます。
私にはまったくイメージがなかったのですが、町を歩いていると、女子が好きな町、って感じました。
友達や娘を連れてきたい町です。
大三島とは違い、住みたいとは思わなかったけど。

街並みの写真を載せますね。

















コンサート会場のおとめ座。


もともと映画館だったのですが、保存して今はコンサートとかそういうのに活用しているのでしょうか。
中に入って目がうるうるです。


二階席になってて、座るのは畳。歌舞伎をみるところみたいな。

私たちが座った1階は、奥の方の畳が斜めになってて、写真が写せなかったので説明しにくいですが、後ろが高くなってるんですよ。
傾斜があるんです畳の間に。

そこで素晴らしい演奏を聴いたのですが、その演奏に対する感想がすごく深くて、今日この場で一言でいうのは難しいんですが。
ハンマーダルシマーの演奏(小松崎健さん)は心に響いて、涙しました。
もう一組は、やぎたこ。知りたい人はググってください。

この方達の演奏を聴いて、私は音楽ってすごいな、って改めて思いました。
そして思いました。
音楽をやっている人と、絵画を描いている人の違い、・・など。両方できる人も多いけど。

曲とか歌は、悲しみの中から生まれたのか、ハッピーな時に生まれるのか。
こんな風に音や歌を聞いたことはかつてありませんでした。
私が何気なく聞いていた曲や歌の出来た経緯とか時代背景、これはまたも私の文章力ではお伝えできない思考の流れ。

現実から離れて、島ぐらしは40日を越えました。
それ以前に60年生きてきてそりゃあもう色んな事がありましたが、私は今、ものすごくすごい体験をしているのだろうなあって思います。



すいません。
書き表せないものが心の中にあります。

このブログを読んでくださっている皆様。
一度しかない人生。自分のこころに素直に生きてください。
それが出来れば苦労はないよ、って、私も思ってました。
人としての責任や義務や柵やら、色々あって、私のようなものが色々言っても、あんたと私は環境も立場も違うって思われると思います。

でも、もし今あなたが、ジレンマとかにさいなまれているとしたら、自分の直感、自分はどうなりたいのかってことに、しっかり向き合ってほしいのです。
上手く言えません。
でも、今の自分としての命は一度きりなんですよ。
謀反をおこすことも、許されていい時もあるのでは。。


何が言いたいんじゃ。

ともかく、素敵な島の風に吹かれ、素晴らしい音楽を聴いてそんな事を思った一日でした。


帰宅した直後に宅急便が来て



今度は息子夫婦からの母の日プレゼント。
ここに至るまでの事のすべてをご存じない方も多いでしょうが、私の人生それほど悪くはなかったかなって思えた一日でした。

おまけで



なんじゃここ。



おススメできない海鮮丼(爆)写真と違い過ぎるぞい。



帰りは高速船に乗って、



操縦室?ってかこんなところがばっちり見えて、興味津津でした。





小さい船なので、すぐそばがこれ。



どうにもこうにも、うまくまとまらない記事になりまして、大変申し訳ないです。
今週も連荘で島を出るので、ブログの更新がなくても多分生きてますのでよろしこ。


感謝をこめて
http://blog.goo.ne.jp/pinkymermaid26