喜多圭介のブログ

著作権を保持していますので、記載内容の全文を他に転用しないでください。

電子本を販売してみたい女性を募る

2008-12-10 10:34:06 | Weblog
T−timeについては7、8年前に当時の体裁について批判したが、その後ヴァージョンアップしているので最近の事情を調査した。

結果としては相変わらず進化していないということ。おそらく読者の多くは「喜多圭介電子図書館」の書籍版に軍配を上げるだろう。

T−timeはボイジャーの開発した電子本システムであります。講談社、新潮社、角川書店、文藝春秋、集英社、筑摩書房などがこのシステムを採用して電子本を発売しています。出版社はプログラムに弱いし、いいものを調査する能力もないのでT−timeに依存。商売熱心でない。

読書するときはビュワーソフトT-Time(ティタイム)(無償)が必要。

◆一画面は23字×17字。
立ち読みでご覧になると一目瞭然。この画面では読書の雰囲気が出ない。字面が汚い。

◆古典物は全文を当用漢字、現代仮名遣いになおしてしまうので原文の雰囲気が出ない。当用漢字以外の漢字を多用している本は電子本にできない。またルビが多い芥川龍之介作品や踊り字の多い作品は対応できないので販売されていない。樋口一葉、森鴎外作品なども販売されていない。

以下の本は私の電子本ですぐさま対応できるが、著作権の関係から秘密会員組織にでもしないと、対応できません。秘密図書館を作れば対応できるのですが一人では忙しくなって自分の創作ができません。どこかの出版社がそこの本を電子本にしたいときは請け負ってもよろしいですが。

理想書店

コーヒー党奇談 阿刀田高 価格 525円
 ヴォイセズ/ヴァニーユ 赤坂真理 420円
 雪明かり 藤沢周平 525円
 兵隊宿 竹西寛子 735円
 熱血ポンちゃんが行く! 山田詠美 420円
 ミスキャスト 林真理子 420円
 恋をして…(上) 大関賀子 882円
 恋をして…(下) 大関賀子 882円
 吉本隆明初期詩集 吉本隆明 735円
 横しぐれ 丸谷才一 735円
 地下鉄に乗って 浅田次郎 420円
 真夜中の料理人 阿刀田高 420円
 おまんが紅・接木の台・雪女 和田芳恵 735円
 暗い流れ 和田芳恵 735円
 星に願いを 林真理子 420円
 まどろむ夜のUFO 角田光代 420円
 みんなの秘密 林真理子 420円
 むらぎも 中野重治 840円
 十四歳のエンゲージ 谷村志穂 420円
 ヴァイブレータ 赤坂真理 420円
 朝霧・青電車その他 永井龍男 735円
 迷い道 阿刀田高 420円
 鳳仙花 川崎長太郎 735円
 時間 黒井千次 735円
 偉大なる暗闇――師 岩元禎と弟子たち 高橋英夫 735円
 花はくれない 小説 佐藤紅緑 佐藤愛子 525円

「喜多圭介電子図書館」仕様

◇何種類かの体裁があるが、電子図書館にある体裁が仕様。
 書籍体裁は39字×18行(通常の本に近い)。

◇古典物すべて、返り点の漢文に対応。一応すべての漢字に対応。

◇ビュワーはほとんどのパソコンにあらかじめインストール済みのアクロバット・リーダー
 官庁の公文書などの仕様はPDFだから、電子本としての信頼度か高いということ。したがって目次は本の中とは別にリーダーにも設定できるる。

◇印刷可能。

◇テキストファイルとして書き出したいときはPDFを全面コピーすれば可能だが、画面と同じようにはならないからよほどの理由がなければしないほうがいい。この点ではT−timeも同じ。

喜多圭介電子図書館

私はオペレーションシステム(OS)がWINDOWS以前から書籍体裁で文藝物(小説・評論・随筆・エッセー・現代詩・短歌・俳句)を読めるシステムを大学の先生方や大学院生、印刷会社幹部と10年近くかかって構築してきました。

横組体裁はだれでもやれるのですが、「喜多圭介電子図書館」の体裁は、私独自のものです。

【電子書店】経営者募集 売り上げの7割はあなたに還元!

そこでこのノウハウを伝授し、電子本書店経営をされる女性を募ります。なぜ女性かといえば熱心な女性のほうがネットショップは成功率が高いからです。

私のシステムはノウハウをマスターしてもらえれば書籍化はテキストファイルがある物なら短時間作業で電子本書籍化可能です。何事も長続きの秘訣は作業負担が少なく、手早く完成品ができることです。

そうでないと私も「喜多圭介電子図書館」に掲載の膨大な作品の縦組化は無理なはずです。

すでに販売商品200点以上在庫あり。

作家デビューしたいかたの作品も販売(但し原稿200枚以上、100枚物なら二作品〜800枚前後で販売に耐える品質)

条件を提示。
◇文学・文藝作品を読むのが好きなかた(必須条件)

◇ビジネスHPの開設ができるかた。(ヤフーのジオシティなら簡単です、ただし有料のほうを)

◇在宅女性で、金儲けに熱心なかた。金儲けに熱心でないかたは販売アイデアを思い付きません。
 勤務をお持ちの女性でも日に2時間程度パソコンの前にお座りになるかたならけっこう。

◇年齢は30〜45歳未満。パソコン操作に老化現象のあるかたは無理。

◇パソコンにある程度精通している。ファイルの解凍とか冷凍ができるかた。

その他の条件提示は私のメールボックスから問い合わせのあったかたに提示します。メールボックスはゲストブックに設置してあります。

日本中のどこに住んでおられてもかまいません。なお鬱っぽいかたはご遠慮ください。


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『断崖に立つ女』発売!

2008-07-29 23:19:25 | Weblog
全国大手書店、

ネットはAmazonその他。
Amazon

e-hon
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喜多圭介著『断崖に立つ女』近日中発売

2008-07-15 23:10:55 | Weblog
7月下旬よりジュンク堂などで発売!

『断崖に立つ女』

AMAZONへの注文も配達料無料だから便利。本→和書→詳細検索でヒットすると思う。
AMAZON
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『断崖に立つ女』ゲラ校正に入る。

2008-03-30 10:09:50 | Weblog
◎リトル・ガリヴァ社企画出版予定
『断崖に立つ女』は四六判上製本。(書店販売は早くて5月中旬)

越前武生、越前岬、京都、隠岐の観光に寄与するかも。
『断崖に立つ女』(しおり付)

発刊の進捗状況などはこちらから。
文藝(30代以上の女性と団塊世代が読むにたえる)書庫
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川崎長太郎の文体

2007-05-24 16:21:26 | Weblog

ぼくは私小説を書こうと思ったことはないが、以下の文章は代表的私小説作家、川崎長太郎が六十一歳のとき、「新潮」五月号に執筆した『彼』という作品のなかのもの。1962年(昭和37年)のときで、この歳の七月に川崎は、三十後家の東千代子と初所帯を持つ。以下の文章は結婚前の暮らしぶりの一端である。

 月、五千円近く払う、ちらし代は、このところ彼の生活費の、約三分の一を占めている。が、これは俺にとり、唯一の〈ついえ〉だ、と妙な理窟をつけて自ら納得し、今後共、足腰の達者な間は、毎朝食堂の昔風な暖簾くぐり、同じ丼もの註文することであろう。まだ四人の女中達が、掃除中、のっそり現れ、雑巾がけが済んだらしいテーブルを物色して、そこの椅子に腰降ろさず、下駄をぬぎ、ズボンの裾をたくし上げ、脚を二つに折り、ちゃんと膝頭揃えて坐り込むのが、五十歳以後やり始めた彼の仕方である。たたきの上へ、両脚のばしたなり、かけていては、寒い間はてき面、冷え込みが腰のあたりまで伝わってきて、体にこたえるし、夏場でも何等かの障りがあろうと警戒して、彼は年中、椅子へ坐り込む痔をつけてしまっていた。
 女中が茶を運んでくる。少したつと、酢をまぜためしの上へ、赤、黄、白、色さまざまなものがのっている、くだんの丼ものが、Kの目の前に差出される。彼は割り箸をさいて、おもむろに口を動かし始めるが、牛が噴い物反芻する如く、ごくゆっくりと口を動かしていた。平げ終るのに、ざっと三十分近くかかるのが常である。若い時は、持ち前のせっかちで、早飯の方だった彼も、上下の奥歯のみならず、三年この方、上歯のあらまし抜けてしまってからというもの、老人らしく気を使い、余分な負担を胃腸にかけてはなるまいと、甚だ爺むさい、ロの動かし方余儀なくしているが、箸もつ最中、好きなものを喰う時が一番の極楽、という、内心の呟きふッと聞いたりして、侍しげな思い入れまじり、落ちくばんだ両眼、細める場合もないではなかった。
 毎朝の食事は、大体百五十円也でかたづくが、あとの二度分が、毎度Kには苦の種である。大通りの食堂の外は、格別行きつけの店というものがなかった。彼にしてみれば、一日に一度は、野菜類の惣菜が喰いたいのである。ところが、洋食につきものの前菜は、洋食嫌いな彼に恰好な喰いものでなく、ニンジン、ゴボウ等の煮つけ喰わせる店は、土地のどんな裏通りを探してみても、殆ど無駄脚に近く、つい漬物店で、煮豆を少しはかり包んで貰い、それをポケットに忍ばせ、柱を朱に塗った支那料理屋へ、三日に一遍は出かける段取りともなっていた。ここには、ネギの刻みこまれたギョーザなるものがある。それと、ライスを註文し、二品現れたところで、そっと竹の皮に包んだものをテーブルヘ出し、箸をとって、例の如く牛のように、ゆっくり口動かし始めるが、ここでもちらし丼同様、店には百種に近い支那料理の名を、大きく記した紙が、貼りつけてあるのに関らず、一、二年来そんなものは一切、Kの目に這入らぬといったふうに、いつ現れてもギョーザ、ギョーザの一つ覚えである。K以外の客も亦、三人に一人はきまって、ラーメン党であった。

この作品は1991年刊行の吉行淳之介編『川崎長太郎選集』上下に納められた作品。 川崎長太郎は東京での文学活動に食いあぐね、37歳のときに郷里の小田原に引き揚げ、以後20年間以上物置小屋での一人住まい。三度の食事は外食。外の明るいうちは散策、夜は読書と執筆という生活ぶり。 文学に取り憑かれるとこんなふうになるのかという見本のような有様。 ぼくも覚悟しましたが、ぼく自身は50歳前までは二人の娘の大学進学の金稼ぎを覚悟しましたので、30過ぎから50前までは文学の執筆活動を停止しました。 この点、川崎長太郎の文学への執念、なかなか人の真似のできないものがあります。47歳頃からは「新潮」、「小説新潮」、「文学界」、「群像」などに小説を掲載したりしていましたが、私小説作家というのは作品その物が地味で、流行作家のようにぼんぼん原稿料収入があるわけでもなく、貧しい暮らしを覚悟しなければやっていけない仕事です。

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絶賛好評!

2007-05-12 05:52:42 | Weblog
ケータイ持ってないけど、ケータイ持っている読者のためにケータイから読める小説を用意したよ。ごひいきにしてね。
圭介のホームページ
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喜多圭介関連サイトご案内

2006-12-26 23:05:03 | Weblog

詩集の館

http://www.tulip.sannet.ne.jp/nah01433/hei4/hei42.htm

カラオケコラム(一年半ぶりに覗いてみたらカラオケのリンク切れが多かった)

http://fss.hp.infoseek.co.jp/column.htm

掌篇小説の館

http://fsskikaku.hp.infoseek.co.jp/index.html

折々の随想

http://fss.hp.infoseek.co.jp/zuiso.htm

市政改革勝手連

http://www.tulip.sannet.ne.jp/nah01433/hei4/hei43.htm

感想メールはスパムメール防止のために、お手数ながら以下よりお願いします。

http://form1.fc2.com/form/?id=25487

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世界総人口が65億人を突破

2006-02-26 18:44:24 | Weblog

世界総人口が65億人を突破 米商務省の“人口時計” (共同通信) - goo ニュース

先進国は減少傾向にあるが、地球上の人口は増え続けており、2013年には70億突破というのだから、おめでたいというよりも恐怖だね。今日でさえ地球資源は環境破壊や戦争で減り続けているし、その上先進国は一次産業より二次産業、情報・サービス産業といった方向にウェイトを掛けて、人間にとって最も大切な食糧対策がおろそかになっている。日本は食糧自給率を下げて他国を当てにしている。

後進国、アフリカとか中近東は自然環境に恵まれていなく、さらに戦禍にまみれている。他国への食糧輸出よりも飢餓問題に自国の直面している。にもかかわらず人口は増え続けている。ロシア・北欧は広大な面積の土地だが寒冷地、中国もそうだが人口増と工業化でいずれは他国への食料輸出にゆとりがなくなってくるだろう。東南アジアも同様。

なんとかここ十年間安定しているのは北米、南米であるが、森林資源の破壊などは進んでいる。

70億突破は5年先のことである。

 

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使い勝手の良さそうなブログ

2006-02-26 11:04:47 | Weblog

これまでに4つほどブログを開設してみたけど文字が小さくて読みにくいし、使い勝手も悪くて放置したままになっている。物書きは道具が悪いと書くことが長続きしない。それにぼくは縦組体裁を読むほうなので横組はメールとかWEBニュースを読む程度で、書くのも縦組体裁の掲示板は見当たらないので、仕方なく横組に書いているといった具合。


それでも自分の仕事のこととかWEBニュースを見た感想とか自分なりの考えを少しメモっておきたいこともある。そういうときにブログにかいておくのもいいかな、といくつかのブログを使ったがやはり面白くない。やっとgooのブログに巡り合ったということ。何事も絶好の巡り合いによってスタートする。恋も然りである。


gooのブログの良さは読みやすい。余分な機能が付いていないにもかかわらず、WEBニュースを読んでいる最中でもすぐに書くことが出来るという使い勝手の良さにある。ぼくのパソコンには最新のニュースやブログを自動巡回して一覧にするリーダーが起動しているので、他の仕事中でも記事を集めてくれている。インターネットという膨大なニュースソースをリーダーが日々集めてくれるのは、まさにパソコンのパソコンたるところである。現代人の思考は少なくとも一般的社会的事象に関してはこうした情報を元に組み立てていかないと、説得力のない文章、実現不可能な着想に陥り、時間の浪費となる。ただしこのことは一般的社会事象の範囲内のことであって、個人の内面についてのことではない。個人の内面については根拠のない、実現不可能な妄想、夢もあるのだから、情報収集は逆に個性を喪失した着想になりやすい。自由度の高い発想というのは、個人の内面から発想される。


 

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ソフトの設定

2006-02-26 00:30:28 | Weblog

新しいソフトを一つインストールして使う段になると、設定ミスなのかぼくの思っているようにならない。マニュアルを読んでも今ひとつピンとこない。こうなると試行錯誤しかなく、とにかく思い付くことを順次やってみる。すると案外簡単な設定を見逃していることが多い。

きょうはこれに一日掛けてしまった。だけどこれでこのプログが書きやすくなった。

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