不動の動

洞察しましょう――(観相学的)断章(フラグメント)。。う~ん、、洞察には至らない印象を書き留めるメモ、いや落書きかな。

この頃

2012-05-17 | Weblog

の世界情勢を見ていると、
感想として、
経済偏重のゆがみが徐々に人々に意識されはじめてきているのかなあ、と思う。オキュパイデモや緊縮路線の緩和を求める選挙結果があちこちで聞かれる。

人々が貧困にあえいでいると言われる北の共和国でさえ、世界的な経済中心主義とも言えそうな流れによって、大変な不満が生まれているようだ。他の主義が生きていれば、ブータンのように自他を尊重していけるのだろう。

バアルが徘徊し覆い尽くしてきた…

まだ誰も大声で否と言い得ていないが、そのうち人間の尊厳などの諸要素をも考慮にいれた、より完全な経済学が生まれるかもしれない。

 

memo

若葉して

御目(おんめ)の雫(しずく)

ぬぐはばや(ぬぐわばや)

芭蕉 

 

・国宝:唐招提寺金堂の旧鴟尾など2件指定へ…文化審答申
毎日新聞 2012年05月18日 19時38分(最終更新 05月18日 20時26分)

文化審議会は18日、「天平(てんぴょう)の甍(いらか)」として知られる唐招提寺金堂(奈良市)の屋根を飾った「旧鴟尾(しび)」(2個)と、江戸時代中期の華麗な装飾の「歓喜院(かんぎいん)聖天堂(しょうでんどう)」(埼玉県熊谷市)の2件を国宝に指定するよう平野博文文部科学相に答申した。歓喜院は28、29日に予定されている第67期本因坊戦第2局の舞台。

 このほか、福島県相馬市の八幡神社など7件の建造物を重要文化財に、日光東照宮に向かう街道沿いの栃木市の嘉右衛門町(かうえもんちょう)など5地区を重要伝統的建造物群保存地区にするよう求めた。近く告示され、重要文化財(建造物)は計2391件(うち国宝217件)、保存地区は98地区となる。

 鴟尾は、奈良時代後期の建設と考えられている金堂(国宝)の屋根の両端に取り付けられていた。2個とも傷みが激しく2000~09年の修理で取り外された。

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