北京の広告会社の様子をテレビで見た。
NHKBSで「発掘アジアドキュメンタリー:ネットで売ります 私の人生〜北京〜」を見た。なかなか面白い。
NHKとアジアの公共放送局が、アジアの優れた映像制作者にドキュメンタリー番組を制作する機会を提供するプロジェクト、「発掘アジアドキュメンタリー」。今回は、中国のディレクターによる作品を紹介する。
北京に住む陳瀟(ちん・しょう)は経営していた洋服店の閉店や恋人との別れを機に、25歳のとき自分の時間をインターネット上で売りに出した。元モデルの陳には「一緒に海外旅行に行ってほしい」といった依頼もあるが、自らがかかわる意義を見いだした仕事だけを引き受ける。
やがてアクセス数が16万を超えると、様々なテレビ局が時間を買って取材を申し込むようになり陳は一躍有名人に。さらにネットビジネス会社を経営する友人から、ネットでの影響力を生かして一緒に仕事をしようと誘われ、女性誌が主催するダンス・コンテストを宣伝するため、ネットアイドルをプロデュースするという仕事をまかされる。
ネットへの投稿をきっかけに、実社会で自分の生き方を見つけ始めた陳。ネットに自分の時間を売り出してからの約700日間を追った。
陈潇-网络出售自己时间,我的下半生交给你http://blog.sina.com.cn/huayaofengqing
才女だなあ。
・月曜日の夕刊に『絶望名人 カフカの人生論』という本が紹介されていた。(山内浩司記者)
フランツ・カフカ (著), 頭木弘樹 (編集, 翻訳)
「どん底で寄り添う」、かどうかはわからないが、前向きなメッセージが素直に響かないとき、むしろ正反対の言葉のほうがストンと胸に落ちることはたしかにあると思う。
ネガティブな言葉、でもそこから力を引き出される、と頭木さん。
こんな言葉があるという。
「ぼくは人生に必要な能力を、
なにひとつ備えておらず、
ただ人間的な弱みしか持っていない」
「将来に向かって歩くことは、ぼくにはできません。
将来に向かってつまずくこと、これはできます。
いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。」
ネットのレビューから:
これが大好きな女性へのラブレターの一節ということに驚かされた。それで婚約した女性にも驚き。二度婚約して二度婚約破棄したらしい。結婚の申し込みも、破棄もカフカから。「ぼくは彼女なしでは生きることができない。しかしぼくは、彼女と共に生きることもできない」
読売新聞にも紹介が:http://www.yomiuri.co.jp/book/raiten/20120116-OYT8T00853.htm










