表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

ラ・ラ・ランドがいっぱい

2017-10-21 12:02:04 | 映画
今更ですが、先月末に横浜で観た(聴いた?)「ラ・ラ・ランドinコンサート」。初体験のフィルム・コンサートだったので、正直一回目はピンとこなかった部分もありました(例えばセリフや効果音が良く聞こえなかった...とか)。
しかし続けざまに観た二回目は、関東地区公演の最終ということもあってか、とても素晴らしい演奏を聴かせてもらえたし、まさに夢の世界を体験できました。
また観たいか?と聞かれれば答えに困りそうですが(笑)


とにかく今年は二月のロードショウ以降、『ラ・ラ・ランド』に明け暮れた一年でした(その締めくくりが↑のフィルム・コンサート)。
時間が合えば『ラ・ラ・ランド』。おかげで公開当時やっていた他の作品がさっぱり観れませんでした。

なぜこんなにこの映画にハマったのか?整理するためにランダムに書き出してみましょう。

①音楽が素晴らしかった
②出演者がとても魅力的だった
③ミュージカル映画の王道のような作り、過去に対するオマージュを隠さずさらけ出していた
④カメラワークの素晴らしさはまさに奇跡
⑤とにかくハッピーになれる  etc...

この作品に関しては一晩語れるくらい思い入れがあるので、どなたか是非一度語り明かしましょう。

特に今回は①について。一つの作品からこんなにサウンドトラックが出るのも珍しいですよね。
まず公開前にオリジナル・サウンドトラック(CD)を買い、観た後すぐにアナログ盤もゲット。続いてスコア盤CDを買いつつ、市内の上映終了とともに(観れなくなるのが寂しかったから)国内盤を待ちきれずに海外盤のブルーレイ・ディスクを購入。その後一番聴きたかった限定二枚組のコンプリート盤、そして国内盤は観れる環境じゃない(いつか観れる日のために)のに4KウルトラHD版のブルーレイ三枚組を買ってしまいました。
それからは連日店や自宅で本編を観ていたんですが、ガマンしきれずに横浜へ。

そして今回、嫁さんから貰った誕プレが「La La Land - The Complete Musical Experience 」シリアルンンバー入りボックスセット。幸せ。


その中身は
【Box Set】
★限定盤だったサントラLPのブルー・ヴァイナル
★スコア盤の2枚組LP
★折込映画ポスター入りThe Complete Musical Experience(完全ミュージカル体験盤)のデラックス2CD
★36ページ・ハードカヴァー・フォト&リリック・ブック
★アカデミー受賞曲「City Of Stars」楽譜
★フィルム・アート・プリント

音源に関しては全て持っているものではありますが、こうして僕の収集癖は(嫁さんの理解?もあって)助長されていくんですねぇ~。次は何が出る?

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