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CORSAIR 650HXとケース交換

2012年02月29日 | PCハード・ソフト・音響 関連

CORSAIR CMPSU-650HXを購入。
用意していた冷却対策のMANA136ケースに電源交換を兼ねて、XPマシンの中身を3年前の古いガレリアケースからゴッソリ入れ替え。
箱はスライド式カバーで二重になっていて中身はロゴ入りのケーブルバッグ付きとかなり豪華。 値段が高いだけあると思った。

 購入の決め手となった7年保証も確認。
追記0822:代理店では送料無料で新品交換らしい。 半年近く経つが今のところ快調。


丸3年使ったComstars KT-650AL-13Aという電源。 変換効率は80%前後でMTBF(平均故障間隔)50,000時間で割りと良い性能。 取り外して
よく見るとファンや周辺がベタついていた。 液漏れのようだ。 推定18,000時間使用で寿命の半分も持たなかった事になる。(目安という意味で)
今回コルセアに電源交換したので1月から発生しているブラックスクリーン再起動現象がなくなれば電源の劣化が原因だったと特定できる。
液漏れがあったのでほぼ電源で間違いないと思うが2週間ほど様子見。 【追記0315 電源の劣化と特定】


IN WIN MANA136ケースに入れ替え完了。 BUCケースと同じく電源部底面は吸気メッシュがあるのでファンを下向きにセット。 網目が粗いので
洗濯ネットを挟んで十八番カスタムw PCも問題なく無事起動。 USB3.0ポートは未対応マザーで拡張カードも無いので現状は飾り状態。
エアフローは良好でHDD温度5~8℃低下。 ビデオカード温度も3~5℃低下。 CPU温度は変化なし。 HDDの温度は上り過ぎると寿命が
半分になるので温度上昇に余裕が出来て良かった。
コルセアHX電源はケーブルが脱着式で必要な本数だけ使えるのでゴチャゴチャしなくて便利だ。 これで夏場に向けてひとまず安心。
IN WINの下位ケースの作りは安い分アバウトな感じでサイドカバーがキツイ・取り付けネジ穴位置の歪みなどもあって値段相応。 それでも
MANA136はケースファン3個搭載でお買い得感があり、2箇所のSWAPモジュール付きでHDD2台分のケーブルも浮いて良い買い物になった。


見た目もなかなかGood! 画像右が稼動時。

【参考に: OEM品マザーをケース交換して気づいた注意点】
マザーは過去に市販品で交換したので困る事はなかったが、今回のOEMマザーを引き継いでケース交換する場合は市販品と違ってマニュアルが
無いのでシステムパネルコネクタの接続でつまずいた。 ASUS P5Qで市販品のマニュアルからコネクタ配置が同じ仕様のP5Q SEをメーカーサイト
で見つけて接続できた。
PCケース側のシステムパネル配線には電源スイッチやアクセスランプなど各接続名は付いているが、マザーボードには表示されていないので
マニュアルが付いてないマザーは配線等の下準備に注意。

上記内容は自作経験やパーツ交換など知識のある人向けです。 メーカー製品や保証付きのPCはサポートが受けられなくなるので自己責任で。




                           PCハード・ソフト・サウンド関連(製品レビュー・購入記録)
                                     (経過後の変化・異常など)


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