A Mari Usque Ad Mare

いつでも、心から、「わたし」であるために。

ドタバタと

2011-03-14 | diary
東京でも震度5

ドタバタしていたけど
4日間ふりかえり




3月11日

仕事中、揺れを感じて
みんなに「大きくなるかもしれないから注意して」とアナウンス
近くにあった棚を押さえながら揺れが収まるのを待つも
どんどん大きくなってきて「これはまずい」と。。。

まずは外に出る扉を開放して経路を確保

一瞬、揺れが小さくなったときに
落下物などの危険がないことを確認して外へ非難

外へ出たのと同時くらいに
揺れは最大に

街が映画のワンシーンみたいに揺れていた

その後、余震がおさまるまで
道路を隔てた向かいがわの公園に避難

電話はもちろん通じず

今日は徒歩で帰ることになるだろうな、とぼんやり思う

徒歩での帰宅は、気まぐれで何度もしたことあるし
ゆっくり歩いても1時間くらいなので
それは大して苦にはならない

ただ
いま何がどうなってしまってるのかが
ほんとうにわからなくて不安だった

職場へ戻り
頻繁にくる余震を不気味に感じながら
散らかったものを片付け

帰宅




3月12日

通常通り仕事

一緒に働くみんなは
不安もあるだろうけど元気にふるまってくれている

ありがたい




3月13日


休み

気象庁会見
解析の結果、今回の地震の規模をM9.0に修正
ずれた断層の範囲が広く、震源地が3つだったことから
被害も広範囲にわたったとのこと

今後も大きな余震の可能性がある

テレビはどこも
悲惨な現状を映し出すばかりで
気が滅入る

節電というのも口実に
テレビを消す

静かに
『虹の戦士』を読む

夜になって計画停電実施の発表

わからないことや不明確なことばかりだけど

東電の社員さんたちも
寝ていないんだろう
責める気にはとてもなれない




3月14日

仕事

停電がどうなるかわからない状態で仕事するのは
やはりとても緊張していて疲れる

結局、午前と午後の2回計画されていた停電は中止

通常よりすこし早めに帰宅

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