とんぼ歳時記

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栄養価の高いイワシ料理

2017-06-15 15:18:16 | 日記
どうやら今年の梅雨は[空梅雨]のようで、降雨量の少なさで水不足が懸念されています。近所の魚屋さんで千葉・銚子港に水揚げされた新鮮な[真イワシ]を仕入れてきました。

イワシ類は、日本各地の沿岸で漁獲され、昔から安価で栄養価も高い大衆魚として、抜群の人気魚。通常、秋から冬にかけて美味しく食べられる旬と言われておりますが、漁獲量や流通量でみると[真イワシ]は、5月から10末までで。他の[カタクチイワシ]や[ウルメイワシ]を含めると年から年中[イワシの旬]のようです。

[真イワシ]の栄養価の高さは、よく知られております。中でも脳を活性化するDHA(ドコサヘキサエン酸)と、血液をサラサラにし、血管系の病気予防に効果のあるEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。さらにEPAは、肝臓に作用し中性脂肪の合成を抑制する働きもあるそうです。また脂質の代謝を促すビタミンB2も含まれているので、脂肪が気になる向きにお奨めです。

今日仕入れた[真イワシ]は、刺し身で食べてもいいくらい新鮮な食材。でも時期が時期だけに生食は避けます。焼いたり、煮たりした料理を召し上がっていただきます。まず[真イワシの煮付け]は、圧力鍋で煮込み梅干しを添えてお出しいたします。骨が柔らかく、丸ごと美味く食べられると同時に、カルシウムを補給し、骨を強化してくれます。[真イワシ焼き]は、イワシに含まれている脂を活用してフライパンで焼き、薄塩とコショウだけで味付けします。

[真イワシ]は海の米とか、海の牧草ともいわれるほど。イワシ、と聞いてバカにする人もいるようです。知っている人はイワシの栄養価の高さをよくご存知です。
因みに、平安時代の[源氏物語]の作者・紫式部も好んでイワシを食べたそうです。

G I N Z A と ん ぼ
富士子

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