とんぼ歳時記

ヘルシー家庭料理の店「とんぼ」のお知らせ

秋茄子の肉詰め

2017-09-21 14:28:45 | 日記
明後日は秋分の日の祝日。秋のお彼岸です。
昔から言われる[暑さも彼岸まで!]通りにようやく猛暑も一段落し、秋の爽やかな天気が。
[秋分の日]は、二十四気の一つ。春分と同じく昼夜の長さが同じで、次第に夜の方が長くなり[秋の夜長]の始まりです。

さて、近所の八百屋さんで[秋茄子]を購ってきました。
群馬産の大きく長い見事な茄子。
今夜はこの茄子で[秋茄子の肉詰め]をあつらえてみます。
長めの茄子を三当分に切って、肉を挟んで揚げます。

豚のひき肉に、ミジン切りの玉ネギ、生姜、タマゴ、調味料を混ぜてよくコネて、それを茄子に挟んで揚げます。
食べ方はお客さま好みでいかようにも。出汁につけて大根おろし入れて食べるのを、お奨めします。

G I N Z A と ん ぼ
富士子

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ワセの柿・西村

2017-09-19 14:50:24 | 日記
台風18号が日本列島を縦断して北に去って行きました。
その台風が鹿児島・南九州市付近に上陸した頃、東京・夢の島マリーナでは[とんぼ]主催のバーベキューパーティーが開かれましたました。
台風上陸でも計画した催事は実行するのが伝統。朝からの雨にもかかわらず当日参集した常連客は、私と直子ちゃんを入れて19名。
同マリーナを管理運営しているスバル興行さんのご好意によるものです。台風接近で諦めていた東京湾クルージングも実現できたのは望外の喜び。40フィート、650馬力の大型クルーザーの波を切り裂く迫力に圧倒されました。
帰港の後、雨のため屋内でのバーベキューパーティー。参加の皆さんは大いに食べて飲んでの一日でした。

さて、秋の深まりを感じるこの頃ですが、近所の八百屋さんに早生の柿が並んでいたので、珍しさに誘われ購ってきました。[西村早生柿]です。西村早生柿は、富有柿と赤柿との自然交配で生まれた品種と推察され、発見者の名前をとり西村早生柿、と命名されたそうです。
この西村早生柿は、中くらいの大きさ。やゞ丸みの形で、表皮は淡い橙色。果肉はやゞ硬く、ほどよい果汁で、糖度15度前後のサッパリした甘さ。

西村早生柿の特徴は、断面を見れば一目瞭然ですが、一面にゴマと呼ばれる茶色の斑点があります。このゴマが出たら食べごろのサインだそうです。昔から[柿が赤くなれば、医者が青くなる]と言われるくらい柿には、栄養が豊富に含まれております。
ナトリウムを排泄する枠割りのあるカリウムをはじめ、βカロテン、ペクチン、ビタミンA、ビタミンCなどです。特にビタミンCは柿一個で、一日の必要量をほぼまかなえるほど。
また、柿には二日酔い防止の働きのあることは、ご存じですよね。

G I N Z A と ん ぼ
富士子

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新潟産[十全茄子]の浅漬け

2017-09-14 15:46:39 | 日記
今朝の全国紙の川柳欄に[ 記録的 という雨 やたら降り]という句が載ってました。
強力な台風18号が接近している沖縄先島諸島の宮古島では[50年に一度の記録的大雨 ]情報が気象庁から発表され、土砂災害への厳重な警戒を呼び掛けています。
最近、よく耳にする[50年に一度]という言葉、冒頭の川柳のようにやたらと、頻繁に発表されています。

真夏の長雨、サンマの不良、野菜不足、サンゴの白骨化等々。これを、地球温暖化による異常気象、といえばそれまでです。が、虫の音や、秋の七草の咲き乱れ、鰯雲、朝夕の気温の変化をみれば、季節は確実に[秋]に移行したようです。

近所の八百屋さんで、新潟産の路地栽培ものの[十全茄子漬け]を購ってきました。
この十全茄子は、栽培の難しさと収穫量が少ないことから、ほとんどが新潟県内で消費され、知名度もあまり知られていません。
一部の[茄子漬け]ファンからは[幻の茄子漬け]とも。

ガブリ、と噛むと口の中でハジける漬け汁。甘く柔らかい果肉。プリプリした食感と歯応えが新鮮です。淡く上品な紫色。十全茄子は一個丸ごとでも、ヘタの方から切り分けて美味しく召し上がれます。
好みにより辛子醤油につけて食べるのもよろしいようです。

G I N Z A と ん ぼ
富士子

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ヒジキの煮物

2017-09-11 15:15:21 | 日記
極めて地味ですが、栄養満点で、特に健康を気にする向きに、優しい食材があります。
それは[ヒジキ]です。ヒジキは、褐藻類ホンダワラ科の海藻の一種。波の荒い海岸近くの岩場に繁茂しています。

[ヒジキ]の優れている栄養成分は、歯や骨の成形を助けるカルシウムが牛乳の約12倍含まれていること。
そしてお腹の調子を整える食物繊維が、ゴボウの約7倍。さらに血液の循環を正常に保つ働きのあるマグネシウムが、アーモンドの約2倍。
さらにさらに皮膚を健康に保つビタミンAまで含まれているので、健康食材の鏡のような存在。

[ヒジキ]を漢字で書くと[鹿尾菜]に。
見た目が鹿の短く黒い尻尾に似ていることから。江戸時代に書かれた[本朝食鑑]に記載されてるそうです。
この[ヒジキ需要]のきっかけは、1988年、当時の厚生省の食物繊維含有調べで、[ヒジキ]が2位にランクインしたことによるそうです。
因みに、今週金曜の15日は[ヒジキの日]に制定されてます。
これは[ヒジキ]を食べると長生きする - と言われることから、旧敬老の日に定めたようです。

今夜は、[ヒジキ料理]の定番といわれる[ヒジキの煮物]をあつらえてみます。
ヒジキの煮物といっても、そのバリエーションは、一緒に煮る野菜や具材により多彩多様です。酒の肴にもピッタリです。

G I N Z A と ん ぼ
富士子

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栗ごはん

2017-09-07 13:53:04 | 日記
茨城からの常連客から聞いた話では、大方の田んぼの稲刈りが終わったとのこと。今年の新米も、ちらほら店頭に並びはじめました。豊穣の秋、味覚の秋到来です。近所の八百屋さんの店先にツヤツヤと輝く[栗]をみつけて、購いました。群馬産です。

栗は、ブナ科栗属の落葉樹になる果実のこと。世界中に多くの品種が。大きく分けて、日本栗
、中国栗、アメリカ栗、ヨーロッパ栗とあるようです。群馬産の[栗]は粒の大きさはダントツです。

栗には、ビタミンB1を多く含んでいます。チアミンという酵素で、糖質やアミノ酸の代謝に関わっているそうです。カリウムも豊富で、高血圧予防に効果のあるナトリウムの排出も。また渋皮にポリフェノールの一種タンニンが含まれており、強い抗酸化作用も確認されれるそうです。

今夜は、この[栗]を用いて富士子自慢の[栗の炊き込みごはん]をあつらえます。
栗は、まず鬼皮を剥いて、渋皮を削ぎ落とし、水にいれて、あくぬきをします。
炊飯器に米と分量の水と出汁を入れ、米の上に栗を乗せ、普通に炊き込みます。これでホクホク美味しい秋の味覚[栗ごはん]の完成です。

G I N Z A と ん ぼ
富士子

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