とんぼ歳時記

ヘルシー家庭料理の店「とんぼ」のお知らせ

お昼の営業もいたします

2018-02-22 14:43:03 | 日記
『とんぼ』では、ご予約いただければ日中お昼の営業もいたします。

先日、お勤め先を定年退社され、悠々自適で第二の人生をエンジョイされているお客さまが、夕方の早い時間に数年ぶりに顔を出されて、旧交をあたためました。伺うと近くのビアホールで同窓会があり、それに出席された帰りに、私の店が近所だったのを思い出し、立ち寄ってくださいました。

同窓会のような大きな集まりでなく、昼から、気の合った仲間2~3人で、一杯やりながら談笑できる店が、ありそうで、意外と少ない、と嘆いていました。
大きな居酒屋チェーン店は開いているが、あまり気乗りしないとも。

私は、ウチの店で良かったら、いつでも声をかけてください、と言ったらお客さまがが喜んで、その場で数人のお友達に電話して3月の平日午後1時から予約をしてくださいました。
カラオケも歌いたい、とのオーダーも承りました。

勤務先を定年リタイアした皆さんは、夜の酒席は苦手のようです。
午後1時頃から2~3時間、お酒や料理を食べながら、オシャベリやカラオケに興じて、明るいうちに帰宅するのは、身体へのダメージも少なく、良い気分転換になるのだそうです。

[とんぼ]では、このようなお勤めをリタイアされ、まだまだお元気なシルバー世代の皆さまを対象に、ご予約いただければ、お昼の営業をさせていただきます。
凡その時間帯は、午後1時頃から夕方5時前後を目安にしております。
ご予算やご希望の料理なども遠慮なくお申し付けください。もちろんカラオケもOKです。

GINZA と ん ぼ
富士子

この記事をはてなブックマークに追加

千葉の春野菜 葉玉ねぎ

2018-02-19 13:39:48 | 日記
暦の上ではすでに春。まだ厳しい寒さの中にも、何となく春めく気配が感じられます。
八百屋さんの店先でも春をみつけました。
千葉県長生郡白子産の[葉玉ねぎ]です。
葉玉ねぎは、玉ねぎの玉がふくらむ前に収穫した極早取りの玉ねぎ。

葉玉ねぎは、膨らむ前の玉の部分だけでなく、甘く柔らかい葉も食べます。1月~3月が旬の季節限定の春野菜です。
生産量は千葉県が日本一で、主に九十九里浜の南部にある白子町を中心に栽培されているそうです。

ミネラル豊富な砂質土壌と、塩分たっぷり含んだ潮風が、玉ねぎ栽培に適していることから、玉ねぎの主産地として知られております。
この葉玉ねぎ誕生のキッカケは、暖冬で生育が進み過ぎた玉ねぎが、次々と玉別れし売り物にならなくなったからだそうです。
その時、ヒントになったのが、昔から農家で食べられていた、葉ごと食べる若どり玉ねぎだったとか。

甘く肉厚で栄養価も高い早取り玉ねぎを、長生郡生まれの[ながいき葉玉ねぎ]として売り出したら、冬場の貴重な野菜としてヒットしたそうです。
この[葉玉ねぎ]の食べ方として、酢味噌で和えた[ぬた]が一般的ですが、私は、炒めて食べるのもいいかなと考え、新ジャガイモと一緒に炒めて調理いたします。

GINZA と ん ぼ
富士子

この記事をはてなブックマークに追加

寄せ豆腐鍋

2018-02-15 15:47:34 | 日記
今週のブログは[おから]に次いで豆腐、それも寄せ豆腐。
いずれも唯一の原料は、良質のタンパク質含有の多い大豆。豆腐は、大豆の搾り汁をニガリ等の凝固剤で固めた食品です。中国や東南アジアなどで古くから食べられてきた豆腐も、その加工法により各国ごとに異なるようです。

日本の豆腐は、白く、柔らかい淡白な
食感を得られる独自の食材として発達してきました。江戸時代までは、豆腐といえば木綿豆腐が主体だったとか。
豆腐は、水につけて柔らかくした大豆を、水とともに摩砕したものを[呉=ご]というそうですが、この呉を搾ってできるのが豆乳。搾りカスがおからになります。

この豆乳が熱いうちにニガリを加えるとタンパク分子が網目状に広がり、プリン状に固まります。これを切り分けて水にさらしたものを[絹ごし豆腐]です。また、固まった豆乳を崩しながら内側に布を敷いた容器に入れ、水分を抜くと[木綿豆腐]に。

私がいつも購う豆腐屋さんは、駒込にある手造り豆腐屋さん。
主に水にさらさず直接容器にすくい上げた[寄せ豆腐]が中心。おぼろ豆腐とも呼んでいます。
大豆は、佐賀産のフクユタカです。
[おから]もこのお店から買い求めます。

この[寄せ豆腐]を用いたレシピは、季節を問わず[とんぼ]の人気メニューです。
夏なら[冷やっこ]ですが、今の時期なら圧倒的に[湯豆腐]になります。鍋に昆布一枚を敷いて煮たてて、手ごろな大きさに豆腐をすくい、ネギやカツオ節などの薬味を入れた醤油かけて食べるあっさり味は、たまらない美味しさで、湯気のたった鍋から純白の豆腐を食べる情緒は、冬ならではの楽しみ。何より身体が温まります。

湯豆腐や いのちのはての うすあかり
=万太郎=

GINZA と ん ぼ
富士子

この記事をはてなブックマークに追加

おから

2018-02-13 15:35:58 | 日記
今夜の[とんぼ]の酒の肴は[おから]です。ご存知の通りおからは、大豆から豆腐を作る過程で、豆乳を絞ったときの搾りかす。東南アジアなど豆腐料理の多い地域では馴染みの食材。

この[おから]は、豆乳を搾った後ではありますが、食物繊維を多く含み、栄養的にも優れた食材です。タンパク質が26%、脂肪分13%でレスチンも豊富に。

富士子風[おから]は、出汁と調味料で炙ってから煮付けます。
具材は、ニンジン、シラタキ、ちくわ、油揚げ、ゴボウ、しいたけ、インゲンを細かく切って一緒に炒めます。
炙り卯の花とも呼ばれ、おから自体の甘みと相まって独特の風味を楽しめます。

この[おから炒め]を食べた常連のお客さまは、おからが大好きで、小学校時代、お母さんに頼んで[おから弁当]を学校に持参して食べていたら、悪童に[わーいコイツ豆腐カスを食べている!]と揶揄われ、その悪童めがけて[おから弁当]を投げつけ、取っ組み合いの喧嘩になった、と全ての問題を腕力で解決した、というエピソードを懐かしそう語りながら、箸をはこんでおりました。

GINZA と ん ぼ
富士子

この記事をはてなブックマークに追加

青森産の黒毛和牛

2018-02-06 13:02:11 | 日記
春立つも、名ばかりの春で風の冷たさ寒さは、早春譜の歌詞を凌ぐほど。それでも、近所の家の庭には紅梅が咲き始めています。百花に先駆けて花開く梅の凛々しさが目に眩しいほど。

えっ!青森産なの?と思わず口に出して驚いたのが、近所のお肉屋さんが薦めてくれた牛肉です。シャブシャブやすき焼き用の牛肉を購いに行ったときの話しです。
私が知っていて、食べた記憶のある美味しい牛肉の生産地といえば松坂、神戸、隠岐、米沢と前沢くらい。青森については、食べたことはないが八甲田牛のことを聞いたことがある程度でした。

お肉屋さんご推奨の青森産の牛肉とは
青森県南部地方にある[倉石牛]のA5クラス。倉石では現在15戸の生産農家が[あおもり倉石牛]を、大量飼育ではなく、一頭一頭手塩にかけて育てているそうです。なかなか入手できないことから[幻の銘牛]とも呼ばれています。

牛の食べる餌は、人間も食べられる小麦ふすま、大豆粕、黒糖粕、トウモロコシ、米糠、リンゴ粕、ビール粕、糖蜜などを、一頭、一頭の体調によって微妙に配合を変えながら与えているそうです。中でもリンゴ粕というのが、如何にも青森らしさが。

[とんぼ]では、予めご予約いただければシャブシャブやすき焼き用に、A5クラスの霜降り牛肉をご用意してお待ちいたしております。

GINZA と ん ぼ
富士子

この記事をはてなブックマークに追加