確かなものを求めて いくつもの橋を渡った
鋼でできた、クモの巣のように張り巡らされたつり橋
そうかと思うと小さな木の橋や 石でできた橋もあった
どこへ行っても僕はよそ者で ひとりぼっちだった
明日へと続く橋、過去から続いて来た橋
悲しみでできた橋は もう続いてほしくはないけれど・・・
空を見上げるとたくさんの色でできた橋もかかっている
きっとどこかに 愛でできた橋もあるに違いない
・・・
もともとのポルトガル語の歌「Travessia」は「長く続く一本の道」
という意味で、失恋を乗り越えて生きてゆく内容、さらに
反戦歌としての二重の意味も含んでいる、ということですが、
ここでは英語でカヴァーされた歌詞を訳してみました。
もう少し一般的になって、大きく「人生」を歌ったものになっていますね。
「この歌を歌いたいな」と思うきっかけとしては、歌詞の内容よりも
メロディーやハーモニーにグッとくるもの、というほうがやや勝っているようです。
今のところね。
そしてそれを、どんなテンポでどんなノリで料理するか、というのが楽しいの