銀幕大帝α

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センチュリオン

2010年12月25日 00時47分04秒 | 洋画アクション
CENTURION/10年/英/97分/歴史劇アクション・サスペンス/劇場未公開
監督:ニール・マーシャル
出演:マイケル・ファスベンダー、ドミニク・ウェスト、オルガ・キュリレンコ

<ストーリー>
紀元前117年、ピクト人が支配するブリテン北部の制圧に失敗したローマ兵士たちの逃走を描く。
<感想>
やや!これはかなりの拾い物ですぞ。

七人の侍じゃないけれど
七人の兵士

的ノリですわ。

歴史劇なんで無駄なシーンがありそうに思えたんだけれど、意外と単純な話になっておりました。

戦う、逃げる、戦う、隠れる、迎え撃つ

みたいな馬鹿でも分かる展開だから気楽に観れる点が良い。

七人の兵士は皆おっさん面で魅力を感じないけれど、追いかけてくるピクト女兵士や寝床を提供してくれる女性が美人なのが有難や。

とりわけ舌をちょん切られて喋れない狂戦士エテインがキャラとしてナイス。
誰かと思ったらオルガ・キュリレンコたんだった。
メイク、髪型、衣装の変化だけでこうもグッとくる女性になるもんなんだねぇ。

アクションも中々の見応えがあり、首は飛び、脳天に斧は突き刺さり、手足は斬られる等切り株描写大放出で私はウキウキ♪
何せ監督が『ドッグ・ソルジャー』『ディセント』で「血飛沫大好き!」を証明してくれたニール・マーシャル
歴史劇でもお堅くせず、豪快にブシャ~とやっちゃってくれているから気持ち良い。

流石切り株職人、大いに期待に応えてくれて嬉しい限り。
分かる人だ。

オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★★
10/12/24DVD鑑賞(新作)
センチュリオン カルチュア・パブリッシャーズ
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レンタル開始日:2010-12-22

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (maki)
2011-01-03 14:10:55
オルガさんよりも、
魔女役だった方のほうがきれいでしたねー
追っ手のピクト人たちとの決戦?が
案外と薄めの戦闘だったのが残念ですが
こんなものでしょうか
腕とか首とかは粉砕してましたね(笑)
>makiさんへ (ヒロ之)
2011-01-03 20:00:14
あ、私も実はその魔女役の女優さんの方が好きだったりします^^

B級作品としてはかなり観れる作品だったのではないでしょうか。
私は堪能出来ましたよ♪
Unknown (シグルド)
2011-08-31 12:42:11
パッケージの謳い文句が「300」風とかあったんで期待してたら戦闘がオマケで逃避行が主だったのでチト期待はずれでした(ーー;

イングランド侵攻中のローマと対する現地ピクト人のあの青メイクでブレイブハートを思い出したりw

中々痛々しい映画でしたね、映像もストーリーも(^^;
>シグルドさんへ (ヒロ之)
2011-08-31 22:23:24
『300』・・・ではないですよね。
そこまでアクションしてませんし。
映像にも凝ってませんでしたね。

その辺を意識して観ちゃうと期待はずれかもですね。
私は「お!なかなか!」とちょっと得した気分で観てましたけど^^

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