銀幕大帝α

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アイアムアヒーロー はじまりの日

2016年10月13日 20時26分14秒 | 邦画ホラー
2016年
日本
72分
サスペンス/ホラー/アクション
TV



監督:
長江俊和
『パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT』
監修:
花沢健吾
原作:
花沢健吾「アイアムアヒーロー」
脚本:
長江俊和
出演:
長澤まさみ小田つぐみ
浅香航大石川
霧島れいか恵村



<ストーリー>
ZQN(ゾキュン)の脅威が拡大する前夜、看護師の小田つぐみはいつものように夜間勤務に就いていた。一方その頃、病院外のあちこちではZQNが人を襲い始めていた。

-感想-

ZQN発生から終わりの始まりまでを描いた前日譚。
本編は通常のホラー映画だと思うが(現時点では未見)、この前日譚は監督が長江さんだけあって、彼が一番に得意とするファウンド・フッテージ的なもの、モキュメンタリー的なものとなっている。
全編手持ちカメラと監視カメラで構成されており、場所は一箇所だけに留まらず、あらゆる撮影者によってZQN発生、又は感染からの襲撃などを映し出しているのが見所。
個人的には長江監督の作風と手腕は高く評価しているので、これも楽しみにしていたのだが、いやぁ思ってた以上に怖く、グロく、見せ場の多い内容になっていました。

一部紹介。

エレベーター内での惨事。
女性と男性が乗り合わせているのだが、女性が急に発情しベロチューを見知らぬ男性にし出す。
だが直後、その女性は!?
てな形でZQN化した女性の一部始終を監視カメラが捉えているのだが中々にグロい。
ZQN女性のバキバキと海老反りを始めるのが猛烈に恐怖!


一応メインとなるのがとある病院内での話。
ドキュメンタリー取材を決行する男性が病院内で発生するZQNパニックの全てを手持ちカメラにて撮影していく。
緊急で運ばれてきた患者がZQN化していくシーンのみ手術室に備えられた監視カメラ映像。
ZQN医師が軟体動物みたいなグニャグニャな動きで廊下を動き回る場面が要注目。


ファミリーレストランでの厨房監視カメラシーン。
揚げ物をしていた料理人が突然ZQN化。
画像はその料理人が自分から油の中に顔を沈める所。
この後、顔面炎上させながら店内へと移動し大変な事となる。


WEBカメラ映像。
バリバリお菓子を食べて普通に会話していた女性が「もっと食べたい」と呟きだし、終には自分の腕をバリバリと食し出す。
これもかなり気色の悪いシーンとなっている。


ローカル局の撮影スタッフがバス専門のアイドル「バスドル」の子をカメラで映していると、バス内に居たサラリーマン風の男性が「うるさい!」と詰め寄ってくる。
スタッフと男性は揉め出すが、バスの運転手が男性を強制的に下車させるも、その男性は何処か様子がおかしい。
取り合えず運転手はバスを発車させようとするが、いきなり別の女性客が運転手の首に噛み付き重傷を与える。
この一難去って又一難な予期せぬ事態にはビックリ。
運転手は「大丈夫です」と言いバスを走らせるのだが、やがて走行中のそのバスは暴走を始める。
何故なら運転手は当然の様にZQNとなっていたから。
バスドルと撮影スタッフの運命は如何に!?

他にもスマホカメラ映像や盗撮映像なんかもあり、それぞれのZQN発生経路に特徴を持たせているのがミソ。
初めは穏やかなのに、途中からどんどん雰囲気が怪しくなり、最終的には凄まじく恐ろしい場面で幕を順に閉じていく。
緊張感、マジ半端ねぇっス。
人によっては極度の緊張と、急に来るおぞましさに怖気ついて「見てられない!」と手で目を覆ってしまうかも。
心臓の強い方でないと耐えられない怖さが雪崩のように押し寄せてくるこの作品、これ程までにグロテスクで残酷なのにdTVとは云え良く放映出来たなと感心した。

オープニングでの車内カメラシーンからして決して油断なさらないように。
私は「おぉぅ!」と変な声出してめっちゃ驚いてしまった。
出だしで既に心臓バクバクよ。

一つとても残念に感じたのは、モキュメンタリー的な体として作られているのに、病院シーンでの医師達の台詞回しが「演技」をしている点。
そこはもっと自然体にやって欲しかった。

今作の美人図鑑
本編でも重要な人物となる長澤まさみ。

随分老けたなぁと観ていたんだが、もう29歳なのかぁ。
職業は看護師なんだね。
その知識が本編でも活かされるのかしら。
なんかね、不意に見せるはにかんだ笑顔が凄くキュートだったんだよねぇ。

評価:★★★☆
16/10/13DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2016-10-12
メーカー:エイベックス・ピクチャーズ

関連作:
『アイアムアヒーロー(2015)』(本編)

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