銀幕大帝α

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LOCKDOWN ロックダウン

2017年02月22日 19時48分41秒 | 洋画サスペンス
MONOLITH
2016年
イタリア/アメリカ
84分
アクション/サスペンス
劇場公開(2017/01/14)




監督:
イヴァン・シルヴェストリニ
脚本:
イヴァン・シルヴェストリニ
出演:
カトリーナ・ボウデン
デイモン・ダユブ
ブランドン・ジョーンズ
アシュリー・マデクウィー
ジェイ・ヘイデン




<ストーリー>
世界最高のセキュリティのAI搭載車“モノリス”に乗り、息子とロサンゼルスへ向かっていたサンドラ。ところが、砂漠のど真ん中で何かに衝突し、息子を置いて車を降りると、突然ロックされてしまう。

-感想-

髪の毛を束ねているより下ろした方が可愛いやん。
んな事は置いといて、駄目なママの典型的な見本。
あんなにちっちゃい子から目を離したらアカンでしょ。
静かにさせる為にスマホ与えるとか、苛々するからタバコを喘息持ちの子の近くで吸うとか、母親としてまるでなってない。
幼児にビー玉を買い与える時点で終了。
小物は口に入れたがるってのも知らんのか?
直ぐにヒステリック起こすし感情移入が全く出来ん。

道中で出会う田舎のヤンキー軍団との絡み、廃飛行場でタイヤ燃やすとかの描写、必要あったのか?

まあひたすら車をぶん殴っているだけの内容なので、そういうのも入れて尺を伸ばしたかったんだろう。

発端は野生の鹿を車で轢いちゃって停車した事が悪夢の始まりとなるんだけど、ヒィ!て悲鳴上げている位なら、車をバックさせれば万事解決で済む話じゃないかのぅ。

最終的にどうするのかと見守っていたら、徐に崖下を見下ろしていたと思ったら、車を突き落としやがった。
衰弱しきった子供を乗せたまま!!
何を根拠にして車落とせばどうにかなるとか、そんな結論に達したのか謎。
幸いにも車のドアが開き・・・開くんかいっ!!
結果オーライだとしても都合良過ぎだろ。

私は地獄生き、でもあなたは天国へと行くのよ。
勝手に殺すな、糞ママ!
挙句、高所からの車転落という無謀行為。
ほんまに子供の事愛しているのか、この母親は、と助けたいのかもうどうでも良くなったのか途中からわけわかめ。
行動全部が理解に苦しむ。

防犯対策バッチリな最新型AI搭載車とか言いながら、緊急対策がからっきし悪いですやん。
あれだけ岩や工具でガンガン殴りつけているのだから、サポートセンターか警察機関に緊急の連絡をAIが勝手にする位の機能は取り入れて欲しいわな。

あなたのお名前なんですか?
私が代わりに運転しましょうか?

いらんわうっさいわで余計な機能ばかり付けやがって、私からしたら無駄に頑丈なだけの「無能車」という烙印を思いっ切りボンネットに押したい程。
デザインもダッサイしよ。

でさ、旦那の女関係云々はどうなったの?
それ確かめに車走らせてたんだろ、怒りに任せて目的地変えてまでしてよ。
見舞いにも来ない旦那。
似たり寄ったりのバカ夫婦ですな。
子は親を選べないて言うけど、最低な家庭で生まれてしまったようだ可哀想に。


評価:★☆
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