
GONE BABY GONE/07年/米/114分/ミステリー・サスペンス・ドラマ/劇場未公開
監督:ベン・アフレック
原作:デニス・レヘイン『愛しき者はすべて去りゆく』
脚本:ベン・アフレック
出演:ケイシー・アフレック、ミシェル・モナハン、モーガン・フリーマン、エド・ハリス

<ストーリー>
下層階級が住む小さな街で起こった4歳の少女誘拐事件の捜査を依頼された私立探偵・パトリックとアンジー。だが事件の裏には予想を越えた深い闇が広がっていた…。
<感想>
その決断は本当に正しかったのか・・・。
俳優ベン・アフレックが初めて監督を務めた社会派サスペンス・ドラマ。
2作目となる『ザ・タウン』レヴュー投稿後、多くのブロガーさんから本作をお薦めして頂き、期待高めて鑑賞。
終始どんよりとした物語展開なのだが、構成に工夫を感じる。
一本筋でなく、一旦話が終わったと思いきや、新たな進展を見せる二転三転とした流れにどんどん引き込まれていく。
予想だにしない話の縺れに興味を抱いていくも、それが徐々に驚きと切なさに変わって行き、最後には「正義とは何なのか」という疑問を投げかけてくるので、果たしてパトリックの判断は正解だったのかと深く考えさせられるのだ。
子は実の母親を慕うのは当然。
その実子を愛する事に母は誘拐という事件を機に変われるのか。
結局は何も変わっていない。
自由奔放に生きてきた母親は、事件解決後のメディアへのインタヴューでこそ感涙の弁を述べていたが、時が過ぎればまた昔のぐうたらな母親に戻ってしまっている。
TVで観て私を気にいってくれた彼の所に行ってくる
家に残された幼き4歳の少女。
そっとソファに座り少女の横顔を見つめるパトリック。
「この子は母親の元に戻った事で幸せになれるのだろうか。
警察に通報しないで、あのまま他人に委ねた方が幸せになったのではないだろうか」
子は親の姿を見て育つという。
アマンダがヘリーンのような女性にだけならないように只祈るしかない。
静かに座るパトリックとアマンダの姿が映し出されるラストシーンに胸が痛くなった。
アマンダ役を演じた女の子が無茶苦茶可愛いww
それだけに、私はパトリックの選択よりも恋人アンジーの選択に一票。
真っ当な大人の女性になる事を望むならアンジーの考えが適していると思う。
でも、子を実母に返す事が正当。
う〜んんんんん・・・考えれば考える程、何が良くて何が駄目なのか・・・。
何とも言い難い重い空気が私を包み込む。
オフィシャル・サイト(英語)
情報(日本語)
評価:★★★★
11/09/28DVD鑑賞(旧作)


にほんブログ村
レンタル開始日:2008-09-17
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督:ベン・アフレック
原作:デニス・レヘイン『愛しき者はすべて去りゆく』
脚本:ベン・アフレック
出演:ケイシー・アフレック、ミシェル・モナハン、モーガン・フリーマン、エド・ハリス

<ストーリー>
下層階級が住む小さな街で起こった4歳の少女誘拐事件の捜査を依頼された私立探偵・パトリックとアンジー。だが事件の裏には予想を越えた深い闇が広がっていた…。
<感想>
その決断は本当に正しかったのか・・・。
俳優ベン・アフレックが初めて監督を務めた社会派サスペンス・ドラマ。
2作目となる『ザ・タウン』レヴュー投稿後、多くのブロガーさんから本作をお薦めして頂き、期待高めて鑑賞。
終始どんよりとした物語展開なのだが、構成に工夫を感じる。
一本筋でなく、一旦話が終わったと思いきや、新たな進展を見せる二転三転とした流れにどんどん引き込まれていく。
予想だにしない話の縺れに興味を抱いていくも、それが徐々に驚きと切なさに変わって行き、最後には「正義とは何なのか」という疑問を投げかけてくるので、果たしてパトリックの判断は正解だったのかと深く考えさせられるのだ。
子は実の母親を慕うのは当然。
その実子を愛する事に母は誘拐という事件を機に変われるのか。
結局は何も変わっていない。
自由奔放に生きてきた母親は、事件解決後のメディアへのインタヴューでこそ感涙の弁を述べていたが、時が過ぎればまた昔のぐうたらな母親に戻ってしまっている。
TVで観て私を気にいってくれた彼の所に行ってくる
家に残された幼き4歳の少女。
そっとソファに座り少女の横顔を見つめるパトリック。
「この子は母親の元に戻った事で幸せになれるのだろうか。
警察に通報しないで、あのまま他人に委ねた方が幸せになったのではないだろうか」
子は親の姿を見て育つという。
アマンダがヘリーンのような女性にだけならないように只祈るしかない。
静かに座るパトリックとアマンダの姿が映し出されるラストシーンに胸が痛くなった。
アマンダ役を演じた女の子が無茶苦茶可愛いww
それだけに、私はパトリックの選択よりも恋人アンジーの選択に一票。
真っ当な大人の女性になる事を望むならアンジーの考えが適していると思う。
でも、子を実母に返す事が正当。
う〜んんんんん・・・考えれば考える程、何が良くて何が駄目なのか・・・。
何とも言い難い重い空気が私を包み込む。
オフィシャル・サイト(英語)
情報(日本語)
評価:★★★★

11/09/28DVD鑑賞(旧作)

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レンタル開始日:2008-09-17
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン











かといって、サスペンスのムードもあって、ひきこまれちゃうし。
私もね、ちゃんとした教育と惜しみないであろう愛情は、他人からであってもいいと思う。
子供は普通、親を選ぶことは出来ないものではあるけれど、孟母三遷のごとく環境で子供は変わるものだとは思います。
しかし、親でもある自分は、母と子をやはり考えてしまうところも多い。
日本で劇場未公開というのが、本当に惜しい映画です。
ベンアフさん、(顔とか声とか)嫌いだったんだけど、これで印象が変わってしまった。
ホント、ストーリーに引き込まれる傑作でした。
うんうん。
私もちゃぴさんの考えに賛成ですねぇ。
あの母親じゃ、絶対まともな教育は受けないと思う。
あのまま他人に委ねた方が少女も明るい未来が開けたんじゃないかと思うだけに、なんともやるせなさだけが残りました。
母と子。
切っても切り離せない間柄なのかもしれないけれど、環境次第では、それも考えものですよねぇ。
これが劇場未公開作ってのは信じられませんね。
ベンアフさんは知名度もそこそこにあるのに。
なんでだろう。
ベンアフと言えば『アルマゲドン』しか良い印象はないんですが、彼は監督業に専念した方が良いかもしれませんね。
監督デヴュー作が実に素晴らしいですから。
本当の母親の元で育つのが正しいか
他人でも愛情をもって育てられるのが正しいか
…どちらも一概にはいえないところがあるのがなんともいえないですね
将来「どうして本当の母親のもとに返してくれなかったのか」と言われる可能性もあるが、幼い子供が育つ環境としては、他人もありかとは思う
ただ、それが本当に正義かどうかは別の話なんですよね
一作目がこれだから、ベンアフの監督作品期待できちゃいますよね。だから「ザ・タウン」も期待して観ちゃった
でもやっぱりこっちのほうが好きですね
どちらの環境で育つのがあの娘にとっていいのか。
深く、深く考えさせられました。
私としてはあの母親の元で育つよりも、断然、他の温かい家庭で育った方が、少女にとっては良いんじゃないかな、と思うんですけどね。
でも、所詮、少女にとっては赤の他人。
大人になって、真実を知った時、どうなるのか。
そう考えると、幾ら出来の悪い母親でも、その元で育った方が幸せになれるのかなぁとも思ったり。
考え過ぎて頭が痛くなっちゃった^^;
お薦めしてくれて有難うデス。
初監督作でここまで作れたら大したものですよね。
これが未公開ってのがなんか勿体無いなぁ。
自分はyukarinさん経由でこの作品を知りましたけど、内容がとても切なく、そして深く考えさせられるだけに、未公開扱いになってたのが信じられませんでしたねぇ。ベンも初監督だから、もしかしたらあんまり期待されてなかったのかも?(汗
最後に2人で部屋にポツンと佇んでるシーンも母親が全く反省してないだけに、なんか将来の不安も漂わせるラストでもありますよね^^;これを観ると善悪の基準っていうのを改めて自問自答しちゃいますし、故にエド・ハリスが言っていた『善悪の判断は時と場合による』という言葉が未だに印象に残っております・・。
満足されたようで良かったデス。
皆さんとお勧めした甲斐がありました。
こんな良質な作品が劇場公開されないなんてね・・・
ホント勿体無いと思います。
せめて都内で1館だけでも上映してくれればと思いました。
私もヒロしゃんと同じことを思いましたよ〜
最後のソファーの物憂げな表情が全てを物語っていましたよね。
何とも切なくやるせないものが残りました。
ベンさん、いっそのこと監督に専念した方が良いのでは?
なーんてことを思ったりして。えへへ
どちらも正しいとも悪いとも決められないんですよね。
観終わった後もいろいろ考えさせられます。
なんでこれが劇場未公開なんだろって思いますね。
ベンの初監督なんで、そんなに期待されなかったんでしょうか。
内容観たらヒットするってのは分かると思うんですけど。
あのラストは切ないですよね。
どう考えてもあの母親は更生の余地無しですから。
そう思うと、あの決断は正しかったのか、そこに深く考えさせられるものがありました。
Puffちんにお薦めされたら観ないと
観て良かったデス。
本当に初監督とは思えない濃厚なドラマになっていました。
てっきり劇場公開されていたのかと思っていたんですが、違うんですね
こういう映画こそ公開して多くの人に観て欲しいものです。
ラストは色々と考えさせられました。
何が駄目で何が正しいのか。
全く反省の色が無い母親の姿をみると、なんともやるせない気持ちがぐわっと沸き起こって来ていや〜な気分になっちゃいましたよ
ラストを見終えた後は、なんかもやもやしたものだけが残りました。
あの母親、ダメじゃんって^^;