BIG HERO 6
2014年
アメリカ
102分
アドベンチャー/コメディ/ファミリー
劇場公開(2014/12/20)
監督:
ドン・ホール
クリス・ウィリアムズ
製作総指揮:
ジョン・ラセター
声の出演:
スコット・アツィット:ベイマックス
ライアン・ポッター:ヒロ
T・J・ミラー:フレッド
ジェイミー・チャン:ゴー・ゴー
デイモン・ウェイアンズ・Jr:ワサビ
ジェネシス・ロドリゲス:ハニー・レモン
ダニエル・ヘニー:タダシ
マーヤ・ルドルフ:キャスおばさん
ジェームズ・クロムウェル:ロバート・キャラハン教授
アラン・テュディック:アリステア・クレイ
声の出演(日本語吹替版):
川島得愛:ベイマックス
本城雄太郎:ヒロ
菅野美穂:キャス
小泉孝太郎:タダシ
<ストーリー>
幼い頃に両親を亡くし、謎の大爆発で兄を失ってしまった少年・ヒロの前に突然、ロボットの“ベイマックス”が現れる。
“優しさ”で世界を救えるか?
「あなたの心とカラダを守ります。」
彼の名はベイマックス。
人を傷つけることを禁じられた、
優しすぎる僕のロボット。
-感想-
2014年
アメリカ
102分
アドベンチャー/コメディ/ファミリー
劇場公開(2014/12/20)
監督:
ドン・ホール
クリス・ウィリアムズ
製作総指揮:
ジョン・ラセター
声の出演:
スコット・アツィット:ベイマックス
ライアン・ポッター:ヒロ
T・J・ミラー:フレッド
ジェイミー・チャン:ゴー・ゴー
デイモン・ウェイアンズ・Jr:ワサビ
ジェネシス・ロドリゲス:ハニー・レモン
ダニエル・ヘニー:タダシ
マーヤ・ルドルフ:キャスおばさん
ジェームズ・クロムウェル:ロバート・キャラハン教授
アラン・テュディック:アリステア・クレイ
声の出演(日本語吹替版):
川島得愛:ベイマックス
本城雄太郎:ヒロ
菅野美穂:キャス
小泉孝太郎:タダシ
<ストーリー>
幼い頃に両親を亡くし、謎の大爆発で兄を失ってしまった少年・ヒロの前に突然、ロボットの“ベイマックス”が現れる。
“優しさ”で世界を救えるか?
「あなたの心とカラダを守ります。」
彼の名はベイマックス。
人を傷つけることを禁じられた、
優しすぎる僕のロボット。
-感想-
「ベイマックス、もう大丈夫だよ」
またてっきり感動的ロボットドラマなのかと思って観てたら、急にヒーロー戦隊ものになったのでビックリ!
出会いがあれば、必然と別れも訪れる訳でして、タイムワープホール内でのシーンは辛い!悲しい!!
ベイマックスはビニール製のメタボロボットで、その姿とお茶目な動作からも物凄く優しさに包まれた性能を持ち合わせているケアロボットだというのははっきりと伺えます。
これを戦闘用に改良していくヒロですが、パワーがアップしても性格は変わらずのまま。
ただ1度だけヒロが暴走しちゃって、チップを入れ替えたばっかりにベイマックス自身も暴走ロボットと化してしまう。
歯止めが利かなくなったロボットは本当に恐ろしい。
冷静になったヒロもこの体験を猛省して、その後は一切そういうのはやらない。
そう、人を癒すロボットを殺しの道具として使ってはいけない。
そういうのを監督もやんわりと観客に伝えたかったんだろうなぁ。
ベイマックスは充電式なんだけれど、バッテリーが切れ始めるとヘベレケになっちゃう。
もうどう見ても中年の酔っ払い(笑)。
余りにもギャップが激しすぎて腹抱えて笑ってしまった。
ヒロを筆頭に天才学生の集まりなチームなので、それぞれの有り得ない程に高度な変身スーツは観ていて楽しい。
ただヒロとベイマックス以外はそんなに役立ってなかったような気が・・・。
活躍はしてたけども、大活躍て所まではまだ達していなかったかな。
出来立てホヤホヤのチームだから致し方なしか。
今後チームワークが高められていったら個々の活躍も目立ってくるんだろうなぁ。
ふんだんに盛り込まれた多彩なアクションの数々、クスッと笑えるコメディ要素(セロテープシーンの妙な間の置き方とか好き)、意外な敵(歌舞伎マン)の正体と、善悪はっきりと分かれた子供でも十分に理解出来るシンプルな物語、そして1番は何よりもベイマックス!
全てが最高と思えるアニメでした。
評価:★★★★★
15/04/25DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-04-24
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作品:
『愛犬とごちそう(2014)』(併映短編)
これ結構感動出来ます。
御主人様の悲しむ顔を見たくないワン!と奮闘する子犬ちゃん。
短い尺ながらも喜怒哀楽全部入っていて、最後は喜で終わる所が素敵。
御主人様が幸せならオイラも幸せだワン!
だってとっても美味しい食事と、とっても楽しい1日が提供されるのだから。
人並みの感情を表に出して観る者の心をほんわかさせてくれる子犬ちゃん、可愛かったな~^^
評価:★★★★
TBありがとうございます♪
親しみやすい素敵な貴記事に
お返しTBさせてくださいませ♪
励みになるコメントありがとうございます^^
これからも宜しくお願い致します。
誰か一人が突出している訳ではないのだけど、最後の戦いでは一人一人がマイクロボットを蹴散らして、ブラックホールに吸い込ませるという事を地道にやったのが、最後のヒロとベイマツクスの活躍に繋がってるのだと思います。
私の小学校の頃仲の良かった一級上のガキ大将にフォルムが似ており懐かしみを感じました。
ベイマックスとヒロ以外の活躍が少なかったのは同意です!!もっと見せ場を上手い具合に割り振ってくれれば傑作でした。
「ベイマックス」、良かったですね。
お話のテンポの良さ、展開の早さで、最後まで飽きさせないですね。
インターネット上でも、話題になっていますが、日本の宣伝方法と外国の宣伝方法が違っていて、日本版の予告編を見てみると、「感動」がウリの作品に思われますが、作品を観てみると、想像していた内容とは、異なり、アクション重視のヒーロー映画で、驚かされました。
実は、こう言う作品だったのかと。
ですが、良い意味で裏切られた感じで、かなり楽しめました♪
ディズニーアニメで、今まで、ヒーロー映画は、あまり記憶にないので、とても斬新でしたね。
日本のロボットアニメ、タツノコプロ作品、そして、戦隊ヒーロー作品へのオマージュが随所に散りばめられていたり、主人公の兄弟のお名前が「ヒロ」と「タダシ」だったり、街中に並び立っている日本語の看板や電柱、トトロやドラえもんのようなベイマックスのふっくらとした見た目(日本のキャラクターじゃないけど、ミシュランのビバンダムにも似ていました。)などなど、日本文化へのリスペクトや愛が沢山詰まっていたので、嬉しかったですね。
ハートフルなストーリーも良かったのですが、アクションも最高でしたね。
スピード感のあるカーチェイスや戦闘シーンに、手に汗握り、ずっと、スクリーンに釘付け状態でした。
特に、ラストバトルは、特大スケールのアクションの連続で、まるで実写のアクション映画を観ているような迫力で、とても気分が高揚しました。
ラストは、ホロリとさせられました。
全編に興奮と家族愛と友情が満載の感動的な作品で、大満足でした!!!!!
是非続編を制作してほしいですね。
あと、日本版エンドソングのAIさんの「Story」の英語版も、良かったですね。
本当に、いつまでも色褪せない名曲だと思います♪
併映の短編映画「愛犬とごちそう」も、ワンちゃんが可愛くて、癒されましたね♪
それでは、失礼致します。
>ふんだんに盛り込まれた多彩なアクションの数々、クスッと笑えるコメディ要素(セロテープシーンの妙な間の置き方とか好き)、意外な敵(歌舞伎マン)の正体と、善悪はっきりと分かれた子供でも十分に理解出来るシンプルな物語、そして1番は何よりもベイマックス!
全てが最高と思えるアニメでした。
先程、書き忘れてしまいましたが、上記、全て、ヒロ之さんと同感ですね。
本当に、ヒロ之さんの仰るとおりで、お子様からご年配の方まで、老若男女問わず、どなたでも、楽しめる勧善懲悪のシンプルなストーリー、そして、笑いあり、涙あり、感動ありと、色々な要素が詰め込まれた良作でしたね。
本当に、全てが最高と思えるアニメでしたね。
続編を熱望致します。
それでは、お休みなさい☆
改めて、失礼致します。
こちらにもありがとうございます。
あっそうかぁ、そういう意味ではきちんと出番は用意されてましたね~。
彼らの努力があったからヒロとベイマックスの見せ場にも繋がったてのは納得です。
コメントありがとうございます。
正にケアロボットと言われるだけの事はありベイマックスには癒されました。
そんなに似てらっしゃったご友人がおられたんですか。
より親しみを持って見られた事でしょう。
ヒロとベイマックス以外の4人にはもう少し個々での大きな活躍の場を設けて欲しかったかもです。
折角のスーパースーツを着込んでいるのに、それが余り活かせなかったのは少し寂しい気もしました。
コメントありがとうございます。
大阪ひろきさんは確か映画館で御鑑賞されたんでしたよね?
評判が良かったので期待してアニメでしたが、本当に面白かったです。
海外の予告編は違うんですか?
日本版はTVCMで見ましたが、あれだけだと感動アニメななのかと思っちゃいますよね。
私もそう信じ込んでいたので、いきなりヒーローものになったのにもは驚きました。
でも私も大阪ひろきさんと同じでその驚きが良い具合の裏切り感があって、楽しさは膨らみました。
これ、かなり日本の事を考えて作品にしてくれてますよね。
あらゆるシーンで日本の看板が見れたのは嬉しかったですし、なにより主人公が日本人というのには同じく親しみを持てました。
私はベイマックスを最初見たとき真っ先に思い出したのはトトロでした。
ジョン・ラセター監督は宮崎監督を敬愛しているので、もしかしたら意識してこのような姿にされたのかもしれませんね。
アクションばかりではなく、ストーリーも実に奥が深く、またコメディ部分も笑えるものが多くて、最初から最後まで飽きずに見れることは出来ましたけども、やはりなんといってもベイマックスの愛らしさが1番でした。
こういうロボットなら欲しい!と本気で思いましたよ。
普段エンドロールは飛ばしてしまう私ですが、今回はじっくりと聞いてました。
それくらい映画に満足して余韻に浸ってたんだと思います。
短編映画もとても良かったです。
ワンちゃんのがんばりに感動でした!
子供でも大人でも見れる良作でしたよね~。
私は難しい話は苦手にしているタイプなので、これ位シンプルなストーリーだと親しみが持てて素直に映画に集中出来ます。
また善悪はっきりと分かれているので、ヒロたちに大きな応援心が生まれるというのも良かったです。
続編があるとすると、彼らのチームワークは更に高められると思いますので、ヒロとベイマックス以外の仲間の活躍の場も増えそうですね。
私も是非、続編を作って欲しいです。