銀幕大帝α

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怨霊館

2016年06月07日 15時26分06秒 | 洋画ホラー
MANSION OF BLOOD
2015年
アメリカ
100分
ホラー
劇場未公開



監督:
マイケル・ドナヒュー
脚本:
マイケル・ドナヒュー
出演:
ゲイリー・ビューシイ
レイ・キローガ
ロバート・ピカード
エディ・サラサール
カーラ・ラームル
テリー・ムーア
トム・タンジェン




<ストーリー>
怨霊館として噂の館を改修した富豪・メイソン。彼は新しい家の完成を祝うために人々を招待し、パーティーを開く。だがパーティーの最中、魔女の魔法が館の怨霊を目覚めさせてしまう。

-感想-

恐ろしげなジャケットからは想像にも出来ない糞内容。
まさかこんなにも鑑賞するのが苦痛に感じる作品とは思ってもいなかった。

そもそも「怨霊館」なんて大層な邦題付けているけど中身は安っぽい「モンスターハウス」じゃねぇか。
ゾンビ・ヴァンパイア・小人族・狼男、挙句にはミイラ男まで登場。
ここまで出すならフランケンも出せや。
しかもどれも特殊メイクが超ショボい。
まるでハロウィーンの仮装コンテスト並みのクオリティの低さに失笑すらも出てこない。

屋敷内でパーティを開いている事が主なのでアホ程に登場人物が多く、迷惑な位に次々と増えていくものだから、もう誰が誰なのか訳が分からん。
途中からどいつが主人公だったのかも忘れてしまう程。

コントみたいな突拍子もない下手糞な演技をしてみたり、合成バリバリの低レベル映像が出てきたり。
途中サービスタイムなのか、ソフトポルノみたいなシーンが挿入されたりと、この監督は何を目指し本作を製作したのか謎過ぎて展開に付いて行けなくなるし、何処にも魅力を抱けないから何度早送りしたい衝動に駆られた事やら。

月食がどうたらこうたらと言っていたけど、ぶっちゃけ後半ほぼ(目は開いていたが)脳は寝ていたので会話半分以下しか耳に入ってこず、どう話が解決したのかさっぱり覚えてない。
敢えてそこだけ観直すのもバカらしくなったので、さっさとディスク取り出して返却してやったわw

ジャケットに迷わされないように。
肝心の本編は退屈極まりないZ級なので、相当根気がないと最後までしっかり鑑賞し得るのが困難でしょうから、まぁ金をドブに捨てるつもりが無いのでしたら借りない方が正解でしょうな。

評価:
16/06/07DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2016-06-03
メーカー:メディア・トップ

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