日記だズ

カメラマンと会社員の二足のわらじ。そんな日々のぼやきを書きつづります・・・

春めいて参りました。

2007年03月28日 | 巨樹
昨日は超疲労過多のため、日記をお休みしてしまいました。
と言うのも久々に山に入ったからでして、一年ぶりくらいに歩いたのでへろへろになってしまったのです。・゜・(つД`)・゜・
天気予報もそこそこの天気ということだったのですが、結局は陽も射さずに肌寒い中での散策となります。



長期間通行止めとなっていたのですが、やはり落石が多く普通車ではぼこぼこになりそうな状況でした。
ようやく4駆の本領発揮といったところです。
とはいえ、釣りの命知らずな方々は平気で入ってきており、イワナの超大物を釣り上げた方もいらっしゃいました。



本日はこの木まで。
途中にある巨木たちにも立ち寄り、結局7本を見たことになります。
今日になっても疲労は取れず、20時頃には寝てしまおうか?と考えています。

出版社の方から口座に振り込めないぞっ!(゜Д゜)ゴルァ!!と、お叱りが来ました。
そういえば合併してから店名が変わったんでしたっけ。
頭の中で切り替えていたつもりでしたが、いつのまにか元に戻っていたようです・・・・
はぁ~、銀行の口座も間違えるなんて、もう完全にヤキが回ってきたようですかぁ。情けなや・・・

明日は一日、家で屋久島の資料の作成となりそうです。

帰ってきますた。

2006年12月12日 | 巨樹
10日からカルチャーの下見と、サルスベリの調査に行って参りました。
サルスベリは横浜のとある方からの依頼で、実際に行ってみなくてはならないような状況でして、巨樹調査員として行ってきた次第です。
ちょうど来月のカルチャーと同じ方向にあるため、ちょっと立ち寄って実際に確認をした来たわけです。
行きは関越から外環をズンズラズ~ンと行くつもりでしたが、さすが日曜の午後、練馬出口の手前から渋滞をしています。
渋滞にはまったのは久しぶりでしたが、車にウーハーを付けたばかりなので、なんの苦もなく快適に音楽を聞きながらやり過ごすことが出来ました。

というのもこのウーハー、車用の物ではなく家庭用の物だず。
車用だと3~5万円もするわけで、こんなの買えるわけがありません。
そこで目をつけたのが、リサイクルショップを片っ端から巡ってサブう~はーを探したって訳です。値段は7000円ほど。
車には100v用のコンセントがあるので、なんの手間もいらずに家庭用の重低音が鳴り響くわけですな。
デメリットとしては、荷室の面積が狭くなること・・・・・
てなわけで、コストパフォーマンスは破格なんであります。

大泉を過ぎると快適で、あっという間に土浦桜インターまで到着です。
もう時間は18時。
朝から何も食べていなかったので、すき家に寄って牛丼の特盛りと豚汁を食べます。ついでに明日に備えて牛丼弁当も買い込んでおきます。
熱が37.5度あるので車での宿泊は諦め、ビジネスホテルを探します。

聞き込み調査の結果、土浦市街の北部に、つくしという評判の良いビジネスホテルがあるので、そこに(・∀・)ケテーイ します。
風呂は大浴場・・・とは行かないまでも中浴場くらいの物があり、手足を伸ばしてリラックスできました。
湯冷めをしないうちに布団に入り込み、すぐさま爆睡(笑)です。
朝の7時には、スッキリと目が覚めますが、どうやら風邪は大丈夫の様子。
女将に色々とかすみがうら市周辺の状況を聞き込みましたが、昼食をとれるような評判のお店など、そういった店は皆無とのこと。
色々と検討を重ねて参りました結果、今回は仕出しにしようと作戦変更。
どこかおいしい仕出し弁当屋さんはありますか?と訪ねたところ、うちでやってます!との返答。
おおっ!これは渡りに船。
朝食の感じもまずまずだったこともあり、ここの仕出し弁当の「幕の内」か「天ぷら」で行こうかと考えておるのですが・・・

そんなわけで朝一番でサルスベリに向かいます。
ここはとあるゴルフ場の中です。
名刺を出して、事情を話すとすんなりとコースの中に入ることが出来ました。
どうやら名門コースらしく、次から次へとラウンドする方がカートで出発していきます。
皆さん金持ちで羨ましいこってす。
んで、これが百日紅。



なるほど! これは間違いなく日本一のサルスベリのようです。
幹も一本立ちで文句なし。
それにしても百日紅ってこんなに大きくなるものなのですね~、ちょっとショックを受けてしまいました。
ゴルフ場の方には良くしていただき、大変な感謝です。
ホームページに掲載するのも問題はないとのことで、数日中にデータベースに登録し、巨木林の会のホームページにもUPするようです。

ゴルフ場をあとにし、その後何気なしに流していると大きなケヤキ(・∀・)ハケーン!
道ばたに無造作に立っておりますが、幹の太さは8mほどかっ!



無料解放となった霞ヶ浦大橋を渡り、玉造町や小川町をウロウロ・・・
ちょっと盛りは過ぎてしまいましたが、玉造町にあるイテフはなかなか綺麗でした。
例によってカメラマンのオサーンが陣取っております。
この時期と桜の開花時期は仕方ないのでしょうが、まあ、老後の楽しみということで良いのでしょうか。



夕刻には潮来まで至ります。
せっかく来たのですから波崎に寄っておこうと思い、暗闇の中波崎の大タブに会いに行きます。
駐車スペースもあり、何とかマイクロであれば行き着けるようです。
真っ暗な鹿島神宮に立ち寄り、門前町でそばを食べます。
さて、今日は調子が悪くないので、さらに千葉県まで足を伸ばし、木の下で寝ることを目論みます。
こうなると府馬の大クスしかないでしょう。
もう既に時間は22時近くで、横になるとすぐさま寝てしまいました。
車も走らないし、邪魔者の来る気配もないし、トイレは完備しているし、最高の場所でした。



府馬の大クス周辺もかなり整備され、気軽に訪ねられるようになっておりました。清潔なトイレも完備で、木の裏では大規模な公園の整備も行われております。
ただ、こういった観光の目玉があると、どうしてすぐ開発だとか公園整備に持って行きたがるのでしょうか?
所詮木を見に来る人々の落とす金は微々たる額で、商売にはならないということをそろそろ勉強して欲しいものです。
市町村の見栄なのでしょうかね?
かなり寒い中、デジカメだけで撮影を済ませ近在の名所を巡ります。
途中で榎と樫の巨木もハケーンし、少々得した気分になります。
最後にシイノキを見て帰路につきますが、ちょうど雨が降ってきました。
成田インターまでひとっ走りです。
成田にも夫婦スギってのがあったので寄ってみますが、空港関連の会社のビルが建っており、どうやら伐採されてしまったようです。なんてひどいことをするんだ・・・・

成田からは渋滞にもはまらず、首都高経由ですんなりと帰ってくることが出来ました。とりあえず、今回の旅行プランはほぼ完成であります。めでたしめでたし。

帰ってきました。

2006年08月13日 | 巨樹
ようやくの思いで、白神から帰って来ました。
帰りの高速は帰省ラッシュにかかってしまい、流れはスムーズながら、どう行動するか分からない車だらけで、精神的にまいってしまいました。

そんなわけで、白神では青森県、特に十和田市を中心にして大活躍されている高渕氏に案内をしていただき、全国最大級のカツラを確認することができました。
その他にもいろいろと巡りましたが、詳細は後日ということで・・・・。
とにかく疲れてしまって超グロッキーであります。

まずは一ツ森林道のカツラから。
このカツラは株立ちでありながら、根元付近はいまだに一本の株として存在しております。
計測結果はというと、15.9m
主幹がしっかりとしているものでは、全国最大クラスと思われます。



根元に佇むのは東奥日報のカメラマンの方。
こちら側からは細くスマートなカツラに見えます。
そして反対側から。



太さはこちら側からの方が大きく見えます。
このカツラを皮切りに、怒濤の山歩きが待っておりました。
ここまでの山歩きだとは想像しておらず、ヒィヒィ言いながら高渕さんの後をわめきながら登っていくこととなります。
おまけにアブの大群が押し寄せ、一瞬たりともアブを払う手を休めることができません。これは参りました。

白神の山中をウロウロし、昼頃には今回の最大の目的地である井戸股沢のカツラに向かいます。
これは残念ながら一本としては認められず、株立ちとしての計測になります。
主幹は9mほど。その他の幹は8m、5m。結局3本の株からなっています。
全周は22.5mで、根元の占有面積は日本最大と言っても良いでしょうか。



付近にはかなりの落差を誇る滝もあり、整備されたなら新しい白神の名所となることでしょう。
2日間、高渕さんの家にお邪魔させていただき、大変お世話になりました。
歩き疲れからか、2日目の夜には胃がむかむかしてビール大好き高渕さんのお付き合いができなくなり、心苦しいばかりです。
その後、11月にある白神ツアーの下見で、藤里町の岳岱に出向きました。
400年ブナは見るも無惨な姿。
そのまま9月のカルチャーの下見で、長野県諏訪湖に向かいます。
諏訪大社では、偶然にもSご夫妻とばったりと出会ってしまい、お互い驚いてしまいます。
巨樹を見に行くと、こういう事って結構あるんですね~。
全走行距離2000km。意外と走っておりません。これでグロッキーとは、体力が落ちたニダ。



連日山・・・だす

2006年05月17日 | 巨樹
なんといいますか、カルチャーの道案内でどのくらい時間がかかるのかを確認するため、再び山に入ってきました。
本番さながら歩いて行動します。昨日の疲れが取れないのに、よくやりますわ。

倉沢には5年ぶりに訪問です。
かなり弱った印象があったのですが、それほどでもない様子でひと安心です。



相変わらず良い形をしているのですが、写真になるとなかなか良さを出せない代表的な木です。
ちょうどこの頃には陽が射しており、汗をかきながらの登山となります。

そしてガニ沢に移動しますが、釣り場あたりに車を停めさせていただき、そこからはひたすら歩きます。
釣りのおっちゃんが多数ウロウロしておりますが、胡散臭い目で見られるのはどうして?
おそらく釣り師と間違われており、星飛雄馬のようにメラメラと目の中で炎が燃えてきているのでしょう。
そんなことはまったく関係ないのに、大変なこってす。



相変わらず、凄い場所に立っておりますなぁ。
河原に降りると気持ちの良いこと。釣り師が目の中に入ってくるのはウザかったですが。
そんな時、カワガラスが飛んできました。
初めて見たので感動しますが、残念なことに望遠は持っておらず、眺めるだけで満足することにします。
帰り際に苔生した河原方面から一枚。これは今まで気がつかなかったポイントでした。



ともかく、毎日歩いてばかりで疲れ果てました。
今日は早く寝る。

2006年05月16日 | 巨樹
今日は山に入る日です。
朝からどんより、雨は降らないだろうと考えておりましたが、現地に到着するとポツリポツリと降ってきたではありませんか。
最近はカルチャーをやっても、山に入っても必ず雨が降ります。
20日にもカルチャーがあるのですが、週間予報によるとやはり雨。
もうダメポです。

それでもせっかく遠征したのですから、山に入らない理由はありません。
20分ほどの急登で尾根に出ます。
桜がまだ満開の状態で、今年5回目の花見となります。
そこにあった木にはミツバチが巣を組んでおり、クマが蜂蜜ほしさにかきむしった跡がはっきりと残っています。



しばらく様子を眺めていると、手首がもぞもぞとし出します。
なんだべ?と手を見てみるとマダニがもぞもぞ!
このやらう!とばかりに潰すが、こ奴はなかなか潰れないのを思い出した。
軍手に乗せて、しばらくは観察です。



ハクション大魔王みたいなヒゲが付いているような・・・?
とにかく憎たらしい奴なので木に押しつけて潰しますが、潰れないのでありました。
雨も小降りとなり、頂上尾根付近の道をのんびりと行きます。
植林されたカラマツが雨に濡れて、新緑の葉がとても綺麗です。



そして今日の目的のひとつ、流れクリという名木に到着します。
案内の樋口氏によると、一昨年あたりよりもかなりくたびれてしまったとのこと。
このあたりは環境の悪化はそれほど無いと思われ、クリ自身の寿命が近いのであろうと・・・。



かなりの急斜面で、前回に空を飛んだところと同じような雰囲気です。
足元が滑るので、今回は慎重に移動をして尾根まで戻ります。
その後30分ほど進むと、もう一つの目的地であるカツラに到着します。
金袋山のミズナラと同じように、かなり傾いて立っております。
かつては双幹の立派なカツラだったのでしょうが、現在はこのような姿となってしまっております。



ここで昼食兼雨宿りです。
お互いに苦しい生活を強いられておりますので、いろいろなことを話し合います。
40分ほど話し合っていると、いきなりサイレンが鳴ります。
サイレンが鳴り終わると同時に、向かいの山で大爆発!
火山ではありません。石灰を掘っている会社があり、そこで発破が炸裂したようです。これでは動物も安心して生活できないでしょう。

腹も満たされ、徐々に下山しながら樹を見て歩きます。
かなりの急斜面を降りたあと、五本クリという株立ちの樹に出会います。



緩斜面にひっそりと立っているクリが見えてきます。株立ちではありますが、なかなかのクリです。根元の専有面積は日本一のクリでしょう!多分。
その緩斜面の中程にイタヤカエデの大きなものがあります。
全身苔生しており、これはなかなか被写体としては優秀です。
早速二人で食らいつくこととなりました。





かなり暗いので、樋口氏は三脚にカメラをセットし、レリーズを付け丁寧にシャッターを切っています。
私はというと、手持ちで近くにある木にカメラを押しつけ撮っている有様。
お陰様で、上の写真は微妙にブレております。
これは樋口さんを見習わないといけませんね。
そして、かなり怖い急斜面をずるずる落ちながら車まで降りてきます。
やっとの事で車まで降りると、水たまりにオタマジャクシのようなものがわんさかといます。
どうも形がオタマジャクシではなくてヒルのようなのですが、まさかヒルがこんなにもいるわけはなく、モリアオガエルのものなのでしょうか?
奥多摩には訳の分からんカエルもいるそうなので、もしかしたらそのおたまなのかもしれません。



その後、町に降りるために車を走らせます。
途中から雨が上がり、対岸の新緑の森から霧が立ち上がります。



そして石灰会社の飯場付近でキリを発見します。
やっと花が開きかけたところですが、来週あたりには満開となり見頃となるのでしょう。



明日からはやることが満載。地獄が待ちかまえております。
その後、東北へ旅行となるのですが、乗り切れるでしょうか?

カルチャー熱海

2006年01月11日 | 巨樹
朝の5時半に必死で起きて、カルチャースクールをこなしてきました。
今回は8時集合で、いつもよりも30分早い。
5時半に起きなければならないのは、何よりも辛い。
結局センター前には7:45頃に到着し、定刻の8:00に出発!
厚木まで相当な混雑を覚悟していたら、何だかとても空いている。
運転手もこれほどまでに空いているのは珍しいだずよ、などとのたまっている。
熱海に到着したのはいいが、1時間以上も早着してしまい午後に予定していた来の宮神社の大クスを急遽午前に持ってきて、見学することにしました。
ババババさんが教えてくれた「味くらべ」は、その後にスライドです。





それでも進行が早く、11時20分には「味くらべ」に到着。
今日は皆さん朝が早かったので、結果オーライということで。
味もみなさん大満足で、イカの刺身は抜群のおいしさだった。
教える役目の講師ながらビールを飲ませていただき、ほろ酔い気分で熱川海岸を散策です。
想像以上の刺身の多さに女性群は大量に残してしまい、結局店の方がご厚意で天ぷらにしてくれた。
生徒さんからの鋭い突っ込みにも丁寧に応えていただき、味くらべの皆様、本当にありがとうございます。
4月からもう一つ新たなカルチャーを引き受けることとなるので、その時にはお邪魔させていただきます。
その後湯河原に入り、城願寺のビャクシンに寄りましたが、道が狭くマイクロではぎりぎりの道路ですた。すれ違いの際に待たされていた軽のオバサンは、凄まじい形相でこちらを睨んでいたのが今日の一番の想い出です。



1ギガのCFカードをカメラにセットしていたと思いこんでいたら、512MBのCFカードを突っ込んでいたらしく、途中でFULLになってしまった。
天気も良すぎて良い写真はまったく撮れず、ここは押さえのカットだけ撮影。
その後干物を買い込み、小田原に遠征。
蒲鉾街の有名店の支店に立ち寄りフルサービスを受ける。
大規模店よりも小規模店の方がサービスは絶対(・∀・)イイ !! と、改めて思う。全員に饅頭と、イカの一夜干しを焼いて振る舞ってくれた。
おいひい、おいしい~などと誉めていたら、今度は一夜干しをそのまま出していただき、結局3~4枚ほどイカをタダで食べさせていただいた。
実はあまりの美味さに私もそこで騙されて、今イカを食いながらこれを書いております。(゜д゜)ウマー です。

明日は新宿でのカルチャーの予定を組まなければならなくなりました。
新年度はどんどん忙しくなりそうです。
身体が二つほしいくらい。

久々に身体が休まった~

2006年01月10日 | 巨樹
朝の10時まで寝ていました。まだ若い証拠ですか?
洗濯をして、買い物にも行こうと考えていたけど、極力身体を休めたいから中止。
パソコンも良くないのは分かっているけど、家にいるとどうしてもスイッチに手が伸びてしまいます。
最近怠けていたもので、更新をハッチャキになって頑張りました。といっても一日頑張っても5本しか更新できないのが残念です。

本日は石川県を攻めました。
瀬波のカツラ
太田の大トチノキ
子トチ
七葉樹
猫ヶ島の弥四郎の大栗


太田の子トチ


猫ヶ島の弥四郎の大栗

さて、明日はいよいよカルチャースクールです。
体長が下降気味の時に無理して熱海まで行き、十分下調べが済まないうちに死にそうになり帰ってきたんです。今回の下見が体調不良の原因を作ったのです。
したがって、明日はどうなるか自信が持てません。
干物街の駐車場は未確認だし、トイレは何処にあるのかも分からないし、昼食の店には電話を入れ確認は取ったが詳細はわからんし、小田原の蒲鉾屋さんにいたっては完全にスルーしてしまったので、ここは小田原に詳しいセンター長にお任せのようだ。

幸い、明日も天気はピーカンのようなので小旅行にはもってこいだ。
台湾の話もしたいけれど、案内が不十分だっ!といわれそうな可能性もあり、楽しみが半分、恐怖が半分ずっこの複雑な思いです。

しばらくぶりの更新です。

2006年01月09日 | 巨樹
長いこと更新をさぼってしまい、本当に申し訳ありません。
画像を用意しておりましたので、ようやく更新ができました。
本日は北陸地方、
福井県勝山市 岩屋の大杉
石川県白山市 五十谷の大杉です。



この福井県にある大杉、ある意味縄文杉の上を行くスギだと考えております。
日本のスギを10本選びなさい!と言われたなら迷うことなく選ぶでしょう。

さて、体調も徐々に回復しつつあります。
後は目の完全復活を待つだけです。さいわい明日は休みですので、完全休養にしようかと考えています。
帰り際、会社の裏道で犬の小林君に会いました。
今年初めての出会いです。
小林君はかなり先の方で私を見つけ、しばらく考えた後に引き返していきました。
可愛くね~奴だ。


熱海に行って来ました。

2005年12月13日 | 巨樹
前日に忘年会があったため、やはり起きるのが遅くなってしまいました。
厚木を抜けて行ったのですが、城山にてちょいと寄り道。



川尻八幡宮には意外なほどの森が残されておりました。
シイノキの巨木が2本。しかも一本は相当な古木で、宮司さんも来年あたりは枯れてしまうだよ!なんて言っております。
かつては主幹があり、現在の3倍ほどの大きさがあったそうです。
この神社では鎌倉にある鶴岡八幡宮の注連縄打ちを行っており、宮司さんと1時間以上話しているうちに見せていただくことができました。



その後、宇佐八幡のことやら、出雲大社のこと、日本書紀のことなどを話し込んでしまい、気がついたらもう夕刻となってしまったのです。
明るいうちに熱海・・・はもうダメポになってしまいました。
いつものように厚木で渋滞にはまり、イチョウの下で寝込んでしまいました。



紅葉がまだらですが、結構綺麗です。
2時間ほど寝てから近所の山田うろんでコロッケセットを食う。
いつものようにコロッケはしょう油でいただきます。(おかしいですか?)
そのまま小田原に向かい、勝福寺のイチョウを下見して湯河原に向かう。
駐車場の確認をし、4本を見ようと考えていたが全てOK。
最後に熱海に向かい、昼飯を食うところの確認。15人ほど入れるか微妙なところだが、なかなか美味しそうな雰囲気。
結局神奈川から静岡にかけては、めぼしい道の駅が全くなく、お土産用に熱川あたりの干物やさんに寄るのがよいようだ。

イチョウの下で寝たのは良いのだが、どうやら腰に来てしまったようだ。運転していてもとても辛い。
来の宮神社で寝ようと試みたが、腰が痛いのとJRのフレートライナーが5分おきに来るのには参ってしまった。
結局寝ることができずに5時頃帰宅の途に。

家の近くまで来るとさすがに力が尽き果て、河原でマターリ。
とぼとぼ歩いていると目の前でカワセミがジャポン!



ありゃ~、ここにもいたのね!ということでエネルギーを使い果たして帰って参りました。
2日間お休みしてしまいましたが、いろいろと仕事が溜まってしまったようです。
明日はちょいと大変なのであります。