スカイラインに乗った仙人の徒然草

日本の永世中立国と21世紀ルネサンス提唱。
現在、四国88か所遍路と、西国33か所の巡礼記事を書いています。

スカイラインに乗った仙人の徒然草

2017-03-25 09:48:04 | つれづれなるままに こころにうつりゆく 
  頑張りすぎて 体調をこわさないように 
 少しのんびりするとか、旅行をしたから 何かが遅れると無理をする。
この無理は、かなりの負担となる。短時間に物事を処理したくなるのは
人情というものだろう。だから体が異常な働きをする。

 身体チエックなどからみると見事に反映している。
どこかに大きなハンディのある方は「無理するなよ」という言葉をよく
使い気遣ってくださる。

 自然の流れで、思わぬ狂いも生じることになる。それが自分のみならず
電話をかけてくれる方や訪問される方にまで影響することになり、周りに
迷惑もかかる。

 十分な体力があれば問題はないが、年齢を重ねどこかに支障があると
なかなか思うようには動けないで、下手すれば家の中でつまずくとか
転ぶことも起こりえる。

 骨でも折ればまた大変であるので「無理するなよ」の言葉がジンと
沁みてくることもある。

 人生はせかせかして、人様に嫌われ、しこたま金を残しても、あの世と
やらに運ぶわけでもないのでやはり「無理しない」ことが必要である。

 仙人に「遊んで暮らせ」と教えて下さった方がいたが、その方は
のんびりした性格で若いころから決して無理をしない人であった。

 ゆったりした性格が、身体をいたわるものだから、汗をかかず、時間を
かけて飲んだ好きなお酒が長年身体に蓄積したのか惜しまれて旅立って
しまった。

 家族ぐるみでお世話になってきたので、今ごろになって何かの
お返しをと思うが、親への孝行が中々できないのと同じで悔やまれる。
 

コメントを投稿