スカイラインに乗った仙人の徒然草

日本の永世中立国と21世紀ルネサンス提唱。
現在、四国88か所遍路と、西国33か所の巡礼記事を書いています。

スカイラインに乗った仙人の徒然草

2016-10-21 07:41:28 | つれづれなるままに こころにうつりゆく 
 常に賢明な人間でありたいと思うなら、決して結婚をしてはならない。
 結婚とはウナギを掴もうとおもって、蛇の入った袋に手をいれるようなものだ。
 結婚する位ならまだ痛風にでもかかった方がましだ。
 
 

 ということばがある。 メレジコフスキーの名言という。

 しかし結婚をして子供をもうけないと国の未来が危ぶまれる。
大変なことになるのは見えている。(もう既にそうなりかかっているようだ)

 かといって未来を担う人々に大きなツケを残してもいけない。

しかし、ツケを自ら助長する傾向もあるのが現代の風潮である。

 「一度結婚してみなよ」 「戻ってきてもいいから」などと言う人が
増加しているからである。

 このことは国や自治体の財布を縮めることになる。
「私バツイチなのよ」 とか「私バツ2」というのが平気な時代であるが、
女性を保護するために国や自治体があらゆる面で、いろんな支出を
しなければならない。

 親のいない?子供たちにも支援をしなければならない。このことは
超大国の大統領候補のような心で書くのではないが、普通の親子
3~5人の家庭で生活する方が子供たちの精神構造にも良い影響を
与えるだろうと思う。

 18歳までは国・自治体の支援があるかも知れないが。どちらが引き
取っても自身の生活は大変なことになる。
 世間との交わり、学校のこと、仕事への支障等忙しさのために振り
回され、それは・それは大変なことが待っているが、忍耐を超えると
体の負担が追い付かず倒れるかもしれない。

 安易な気持ちで「別れる」のは考え物で、まだ日本の社会はそれを
十分受け入れる環境に至っていない。

 女性の進出は大いに結構だし、ひとりで子供を養い十分に満たされる
社会構造にはいたっていなのである。

 結婚するときはルンルン気分であっても、子供を育てて行くうちに
色んなことが出てきて想像もつかない事態が発生するかもしれない。

 間違っても子供への虐待をしてはならない。子供は絶対に親よりも
力が弱く、立場が低いのであるから大切に育てなければならない。

 子供を一人前にするまでは、なんでもするつもりで子育てを始め、
一人前になる迄強い心で臨むことを覚悟しなければならない。
 

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