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(番外編・追記)11/2の「NANDA!?」で新庄剛志が言っていたこと

2006年11月03日 22時30分19秒 | コラム
前回のバレンタイン監督の言葉に続くので書き留めておきたい。

北海道の「シンジラレナーイ」新庄剛志が登場した。

新庄といえば、李白の相方が小学校のときに使っていた下敷きが新庄だった、
というくらい自他共に認めるスーパースター。
それがどのくらいすごいかというと;

相方が通っていたのは、足立区の小学校である。
今から12、3年くらい前になるだろうか。
現在ならいざしらず、
当時の東京都足立区の小学校に、
どれだけあの「ダメ虎」ファンがいたことか、
想像に難くない。
にもかかわらず、野球に興味のない女の子が「新庄下敷き」なのだ。

と、ここまで書いてきて、
新庄はもともとスーパースターであったことを説明しようと思ったのだが、
どちらかというと、
当時から新庄に目をつけていた相方はすごい(というか…)、
という話になってしまったので、やめにしよう。

さて、番組では、新庄の
華麗な守備に隠された彼一流の技の秘密が披露されたり、
北海道プロ野球を盛り上げるため、
行動してきた彼一流の努力の秘密が披露された。

最後あたりになって、
これからのプロ野球をもっと盛り上げるには? という質問に、
「ボクひとりじゃあ、ねぇ」と前置きしながら、

「もっといいプレーをテレビで取り上げてくれないと」
「どんないいプレーしていても、テレビで映んなきゃダメ! なんです」
「だから、もっと(取材に、報道に)来てください!」

と力説していた。
それに対して南原だったか
「最後はなんだかコミッショナーみたいになってきましたねー!」
と突っ込みを入れる。

いやあ、本物のコミッショナーさんは、そんなことおっしゃってましたかねえ。

今、若くして名の知れた選手の多くが、パ・リーグに在籍している。
――逆に、李白が小学生だった頃だったらパ・リーグで銀の光沢を放っていた
名選手の多くが(門田や鈴木や山田や福本、大石などを想像している)、
実績をあげた後、セ・リーグに流れてくる。
今後はより一層ダイレクトにメジャー流出となるのかもしれない――

でも、そんな若い選手のプレーを生中継の地上波で見られることは、まずない。

これは、新庄が言わんとしていることと実はズレているのだが、
テレビに映らないという意味では、同様に残念に思うのだ。

バレンタインと新庄がまったく違う文脈から、
テレビ放映の話を持ち出している。
両者とも共通する問題意識を持っているからだろう。
その矛先は、もしかしたら、NPLの首脳陣だったり、
マスコミだったりなのかもしれない。
千葉も北海道も、地域性の獲得に実績を出して、
次のステップを図っているのではないか、と思う。
ここには、野球を超えた、中央と地域の「正しい役割」
ともいえる大切なヒントが隠されているようにも思える。

それでも、
地上波寡占企業は来年もジャイアンツ戦を流し続けて、
数字が取れないと悩み続けるのだろうか。
それとも、野球放送じたいを諦めるのだろうか(それは無理)。
それとも、阪神戦中心に流すつもりなのか(それも無理)。


ひるがえって、トップリーグは新庄のいうところの「いいプレー」が
もっともっと増えてこないと、地上波で観たい!と心から思えない。

ラグビーは、まずは地元のファンだろう。
トップリーグは、秩父宮中心開催から思い切って離れて、
それぞれの「ホーム」でやるしかないのではないか。

そして、その試合を近くで観られない寂しい都民(というと語弊があるが)が、
テレビで観戦する、というのが実は正解なのではないか。

※「 」内の発言内容は、僕の記憶に頼るもので、一字一句正確でない可能性があります。
※ちなみに、新庄はバッティングについては一言も触れていませんでした。
 ま、まあ、そうなんですけど(汗)、
 新庄がよく打つ内野と外野の間に落ちる打球、
 「テキサス・ヒット」と呼ばれるような当たり。あれは、メジャーに行って
 彼なりに「獲得」した打法だと思っているのですが、本当のこと教えてください。
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