本当の健康を得るために

　昨日は、宮崎の知人のところに行ってきました。

　海のそばなので、海産物が豊富で、自分たちや親せきの方々が有機農法で新鮮な野菜をいっぱいつくっていらっしゃるそうです。

　その一つとして、伊勢海老をお土産にいただいてので、さっそく昨晩料理してみました。生き物を殺生することには、大いなる抵抗があったのですが、私たち人間のためにこの地上に生まれてきたのだと創造主に感謝をしながら、料理をしました。

　鹿児島や宮崎は本当に食文化が豊かです。東京で育った私にとっては、九州に来たばかりの頃は、本当に驚きの連続でした。豊かな水流で育まれたお米は、水分が多くて本当に柔らかくておいしいのです。

　また、鶏肉は鳥さし、つまり刺身で食べられるくらいとても新鮮で、豚肉も牛肉もひじょうに肉質が柔らかくて美味しいのです。

　九州では、サツマイモの収穫量が多く、安価で豊富な食材として、様々なさつまいも料理をみさなんつくっています。

　とにかく、豊かな太陽の光を浴びた野菜は、柔らかくて、ひじょうに新鮮です。

　生活は決して豊かでなかったとしても、九州の食文化はとても豊かなで進んでいるのではないでしょうか。東京には無い豊かな自然の恵みがあります。

　私は東洋医学の治療をしながら、九州の各地方をよく回るのですが、みなさん、過酷な農作業や日々のストレスのために体調を崩されている方が多いのも事実です。

　本当の健康を得るためには、医薬品に頼ってばかりでは決して治すことはできません。人間に本来ある自然治癒力を用いることが本当に健康になる秘訣です。

　宇宙や人類を創世した創造主の宇宙エネルギーは、人間の脳天に存在する百会（ひゃくえ）というツボから入り、東洋医学の１２本の経絡を通して全身に流れます。百会とうツボは、人間の第一のチャクラにも相当します。

　この１２経絡のエネルギーの詰まり、滞りが肉体に病気を引き起こすのです。ですから、人間が創造主に自分の意識を繋ぎ、そして意識を高めることによって１２経絡が活性化し、本当に元気になることができるのです。

　人間は創造主の霊を持つ霊的な存在です。従って、肉体を維持するために口から食物を摂るように、霊体にも創造主の光、宇宙エネルギーを取り入れることによって、本当に人間は健康になることができるのです。

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