オオクワガタ飼育Memo

オオクワガタのブリードを通じて書き留めたいことを、つらつらとメモ代わりに書いていきます。。(管理人 ギンボシ)

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能勢YG早期羽化。

2010年04月14日 | 2009-2010 ブリード
今年は能勢は少なめ・・と言いましたが、
去年の12月に早期羽化した個体に少し期待しています。
(ちょっと早いのですが、ペアリングしちゃいます)

早期羽化ながら81ミリくらい?。
ちゃんと計ってませんが少なくとも80はありそうです。

兄弟達はまだ幼虫・・。


親は能勢YG(847)の79.7ミリ×49.6ミリ。
一応、前ギネスの84.7ミリの同腹兄弟となります。

84.7ミリの同腹からの仔というと通常、2009年羽化かと
思います。

今回の親(79.7と49.6)は、84.7ミリの♀親が
翌年も持腹で再産卵した個体となりますので、通常の1年遅れと
なっています。

847の裏年を楽しむ・・
という意味ではアリなのかなぁ、、なんて思っています。


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そろそろシーズンですね。

2010年04月12日 | 2010-2011 ブリード
忘れたころにUPされるオオクワガタ飼育MEMOにようこそ。
ギンボシです。

さて、そろそろペアリングのシーズンですね。

先月くらいからボチボチと五月雨式にペアリングさせてるんですが、
今月末くらいに一気にまとめて産卵セットに入れる予定です。

今年の予定は・・

◆能勢少々(例の種親が★になったので今年は少しだけ・・)

◆GSPとISTの掛け合わせを何ペアか。

◆佐賀産を少々

こんな感じです。

今年は能勢・・というよりも
GSPとISTの掛け合わせで82~84くらいの個体が沢山でるように
なれば楽しいのに。などと企てています。

こんなペアリング↓も実現されそうです。


加藤隆行さん保有のGSP♂種親(最大個体とのこと)
       ×
Iさんの最後で最大の♀種親(IST)※我が家から加藤さんのところに里子



加藤さんのところでペアリングされますが、うまく採れれば
我が家にも幼虫が来るかも・・!?。
少し期待していますが、さてさて結果は如何に・・。


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今年もよろしくお願いします!

2010年02月13日 | 2009-2010 ブリード
お久しぶりの更新です(笑)。

ということで近況報告。。

仕事ばっかりでオオクワをほったらかしにしていたら、
半分以上の菌糸瓶が劣化して泥化・・・。

まずい。。(汗)

さらに・・・去年羽化した能勢の84.3ミリ君が
ひっくり返って起き上がれなかったらしく1月に★に・・・・

我が家はマット代わりに「水ゴケ」を利用していて
起き上がり用の木などは入れてなかったのですが、
その肝心な水ゴケが劣化により粉状になってしまってました。。

いやいや、まいりました(笑)。

みなさん、幼虫も成虫も油断せず、ちゃんと管理しましょう(笑)。

ではでは。。

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能勢YG血統

2009年10月20日 | 2010-2011 ブリード
昨今、能勢YG血統(能勢847血統,能勢80系統)の人気が凄いですね。

本日発売のBE-KUWA33号でギネス,準ギネスが共に能勢YG血統ですから
当然と言えば当然ですし、今後さらに人気が出そうですね。


Yasukongさんの優勝個体が能勢847血統インライン(ですよね。まだ雑誌見ていないので間違えていたらごめんなさい。)。

Forester_STbさんの準優勝個体が、能勢80系統♂(K氏からの里子)と
能勢847血統♀からの仔だとのこと。

そのほかにもYasukongさんのところで85UPが出ているようですし、
すさまじいものがありますね!

この血統で凄いと思うのが、ディンプルの少なさや、頭幅の広さなどが
伴っていること。

Yasukongさんが某ショップから購入された能勢産がルーツで、
アウトラインを中心に累代されてきたと聞きます。

とにもかくにも、本当ーーーに、ギネス更新おめでとうございますっ!!!!




<おまけ>

ちなみに、我が家で保有している能勢YG血統の個体は以下のとおりです。
やはり、この血統、アベレージが高いです。

==以下参考==

◆当方で羽化した個体

♂ 84.3mm(能勢YG血統 ※847血統) 

♂ 82.2mm(能勢YG血統 ※847血統) 

♂ 81mm前後(能勢YG血統 ※847血統×80系統)

♀ 50.5mm(能勢YG血統 ※847血統)

など

◆里子で受け取った成虫

♂ 79.2mm,♀51.5mm *幼虫時、温度管理失敗個体とのこと
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ※♂親&♀親ともに、それぞれ準ギネス85.9mmの♂親、♀親と
   同腹になります。

  ※♂親80.5mm:準ギネス85.9mmの♂親(82mm)と同腹

  ※♀親51.0mm:前ギネス84.7mmの同腹


♀3頭(53mm~51mm)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ※両親:準ギネス85.9mmの♂親と同腹系統(K氏からの里子)

など・・

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オオクワガタ幼虫は何を食べて大きくなるのか? (その2)

2009年10月18日 | オオクワ幼虫は何を食べて成長するのか?


今日は少々細かい、まとまりのない内容を、つらつらと書きつづっているので、そんな内容が好きな方のみお読みください(笑)。

ちょっと前の記事、

オオクワガタの幼虫は何を食べて成長しているのか?

の続きです。

東京大学で以下の比較調査を実施しています。

1.腐朽菌(菌糸)だけを与えた幼虫の成長調査
   ※正確には菌糸+無栄養の寒天

2.材だけ与えた幼虫の成長調査

結果・・

1の調査では、餌を食べて成長・発育が認められた。

2の調査では全く成長できなかった。

とのこと。

したがって菌糸には幼虫が成長するために必要なアミノ酸、
ステロール類、ビタミン類が、幼虫が摂取できる状態で
含まれているのではないかという結論です。

ちなみに、種類にもよりますが、菌糸体は栄養分を取り入れるために
幾種類もの酵素を分泌したり、成長過程で有用な代謝産物
(タンパク複合体や多糖類)を産生することが出来ると言われています。


さらに、シイタケのデータではありますが、子実体(キノコ部分)より
菌糸部分のほうがタンパク質が8倍、カルシウムが46倍も多いという
データも全く別の調査で出ているようです。

外骨格を形成するにはカルシウムだけでなく、キチン質も必要ですが、
菌糸の細胞壁にはキチン質も含まれているので、クワガタにとって
合理的なのかもしれません。

※キチンは、材に含まれるセルロースと分子構造が酷似しているので、
 材から摂取している可能性もありそうですが・・。

材の話が出ましたが、そちらには全く栄養がないのか・・?
実験結果では、そのようにも受け取れそうですが、
そういうことではないと思われます。

2 の調査で利用した材は「未腐朽材」とのこと。
(腐朽材から菌糸だけを取り除くことが物理的に不可能)

ご存じのとおり、材には、セルロース,ヘミセルロース,リグニンと
いった成分が、それぞれ40%,30%,20%といった比率で含まれて
いると言われています。

セルロースはグルコースの多数重合体(β-1,4結合したもの)です。
同じグルコースが別の結合方式(α-1,4結合)で多数重合したのが、デンプンです。
グルコースはブドウ糖ですので、もちろん栄養素(糖)です。

ヘミセルロースも糖の結合体です。

なので、材には少なくとも栄養は存在しています。


ただし、今回の実験結果からも分かるとおり、
そのままでは(白色腐朽菌が分解しないままでは)、各種栄養素も幼虫が摂取できない状態ということなんでしょう。

ごぞんじのとおり、白色腐朽菌によって、リグニンが分解されます。
セルロースが整然と並んでいる隙間に、ヘミセルロース、リグニンが充填されており、
それぞれ結合していますので、リグニンの分解によってセルロースやヘミセルロースも物理的に分離されやすくなると思われます。

ただし、セルロースやヘミセルロースも、まだそのままでは幼虫は吸収できません。

材を食べるシロアリは腸内にセルラーゼ(セルロースの分解酵素)を産生する単細胞の原生生物を共生させて、セルロースを分解して栄養摂取しています。

草を食べる牛なども消化管にセルラーゼを産生する微生物を生息させていて、
食物繊維の消化を可能にしています。

クワガタの体内にも、もしかしたらセルロースを分解するシステムが存在するのかもしれませんが、白色腐朽菌(非選択性白色腐朽菌)はリグニンだけでなくセルロースも分解できるようなので、それらの腐朽菌がセルロースも分解している。。と考えたほうが自然かもしれません。
 

一方、ヘミセルロース(の主成分であるキシラン/キシロース)を分解する酵母(共生菌)が
オオクワガタの雌成虫の腹端部の嚢状器官内に存在することが、最近確認されています。

※キシランはヘミセルロースを構成する五炭糖であり、多くの生物にとって、そのままでは吸収困難な糖です。

※ちなみにキシランを構成しているのがキシロース。キシロースから合成される糖アルコールが、あのガム等で有名な「キシリトール」です。

「国産クワガタ体内にキシロースを分解(代謝)する酵母が共生している」ということの発見は画期的なことだと思います。

このことによって、腐朽材(培地)をオオクワガタが栄養素として利用できる可能性が広がったと思われます。


菌糸と培地(材)。双方から栄養を摂取できるとして・・

ただし、それだけでは、いわゆる「居食い」の説明は難しいですよね。

もうひとつの栄養体。
「共生菌そのもの」の摂取です。。

つづきは、またそのうち、、、


<追伸>
東大の実験は、いくつかの種類の菌種で調査されています。
どの菌種が一番成長が良かったのか興味ありませんか?

ヒラタケは4種類中2番目でした。
ダントツの1番は・・・ひみつです(笑)。



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あぁ、、買ってしまった。。

2009年09月27日 | 2010-2011 ブリード
来年の種親。
しぼらなきゃ、、って言っているそばから
1頭、入手してしまいました。。

旬太郎血統の♀52ミリです。
ご本家さんからです。

ご本家さんがオオクワブリードを撤退されるため、
羽化個体が売りに出されていることは知っていましたが、
もう種親は増やせない!と心に決めて、手を出さずにいました。。

でも、でも、やっぱりビビっとくる♀だったので
手が出てしまいました。

どうしよう。

悩みが増えて、夜しか眠れません。。(笑)

でも、種親♀を決めるときの判断。
いろいろと皆さんそれぞれ基準があるようにも聞きます。

最近は「♂のサイズが重要だ!」という説も結構聞きますが、
一昔前までは「♀のサイズ・体型が重要」というのが定説だったと思われます。

個人的には・・・
「共生菌」がオオクワガタのサイズの個体差につながるとすれば、♀は最重要ファクターになるはずだと思っています。
そのあたりはまたいずれ語らせてもらいます(笑)。


ではでは。。


※旬太郎血統のご本家、熊本のIさん。
 一部個体は、一応手元に置いて飼育されるそうなので
 ちょっとだけ安心しました。
 細々とでも続けてもらえれば我々も うれしいです。

 ご本家IさんのWebです。
 まだ販売されています。
 ちなみに、mu82が二代目旬太郎同腹ペアからの子孫になります。
 ただし、mu81から今年の最大個体は出ているようです。


<2010年4月追記>

結局、Iさんが保有されていた一部個体。
全て今年に入って手放してしまったようです。
完全撤退・・。(悲)

といいつつ。
その保有されていた♂♀の最大個体ですが、我が家にいます(にやり)。

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オオクワガタ幼虫は何を食べて大きくなるのか?

2009年09月27日 | オオクワ幼虫は何を食べて成長するのか?
オオクワの幼虫は何を食べて成長しているのか・・
誰しもが考える命題!?かもしれませんね。。

1.材(クヌギやブナなどの培地)
2.菌糸(オオヒラタケなどの白色不朽菌)
3.添加剤
4.共生菌 ※細かく言えば、バクテリア(真正細菌)や、酵母など(真核生物)

考えうるのは、このあたりでしょうか。

まず基本的な「菌糸」と「材」。
どちらをオオクワの幼虫は食べているのでしょうか?

キクイムシという昆虫がいます。
やつらは材の中で成長しますが、実は材は食べていないと
言われています。
材の中で菌(共生菌)を栽培してその菌を食べています(菌食者)。
その菌は材よりも高栄養素なので、合理的な生態なのかもしれません。

さて、肝心のオオクワです。
オオクワは材(不朽材)を食べる「材食者」に分類されています。
しかし、不朽材には材だけでなく白色不朽菌(菌糸)も多く含まれています。

オオクワは材を食べて成長しているのか、それとも菌糸を
食べて成長しているのか・・・。
実はオオクワはキクイムシのように「菌食者」ではないのか?

そんなことを東京大学で検証したそうです。

ただし、不朽材の中から菌糸だけを分離して調査するのは不可能なので、
以下の内容で比較調査を実施したようです。

・各種の不朽菌(菌糸)だけを与えた幼虫の成長調査
・材だけ与えた幼虫の成長調査

実験結果が気になりますか?

それは次回以降、どこかのタイミングで・・(笑)。

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宅配便の「品名欄」。

2009年09月15日 | その他
クワを送るときに使う「宅配便」。

いろんな人とやりとりをしますが、品名欄に人それぞれ、
いろんなことが書かれています。


◆ 精密機器。

 ありがちです。丁寧に扱ってくれそうですが、

 「精密機器 (能勢産♂)」

 とか書いてあると機器じゃないのはバレバレです(笑)。


◆ 虫。

 全体的に雑です(笑)。でもたしかに間違いはないです。
 ストレートです。剛速球です。
 でも運ぶ人はちょっと、どんな虫が入っているのか気味が悪いはずです。
 ゴッキーだってムカデだって「虫」です(笑)。


◆ 生き虫。

 こう書いてきた人もいました。確かに生きてます。間違いじゃないです。
 でも何というかこう・・・「虫」よりも運ぶ人は気味が悪いはずです。
 軽い罰ゲームに近い気もします。


◆ 重要書類(割れ物)

 なぜ書類で割れ物なのか不明です。さらに書類なのにクール便。
 感無量です。。


◆ 能勢○○血統/能勢産(能勢ペア)

  これでもか!というくらい能勢の勢いを感じます(笑)。


◆ ムシ(虫)

  殿様キングス(王様+王様)みたいなネーミングセンスを感じます。
 

そういう我が家は・・・

「精密機器」。 ひねりがない(笑)。





 

 

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菌糸瓶

2009年09月14日 | その他
菌糸瓶。我が家はKBファームさんのものを結構使ってます。
(今年からはEXCEED CRAFTさんのも使ってます)

KBファームさんの菌床はAGが一番人気のようですが、我が家は「新外産菌床」「ブナ菌床」をよく使ってます。

はい、天邪鬼です(笑)。

新外産~は、とにかく粒子が粗いです。
でも最終瓶には意外とイケます。

気のせいかもしれませんが、最終瓶が新外産菌床(それも既製品)だと最後の一伸びがあるような気がしてます。

我が家の84.3ミリ君も・・

1本目:ブナ菌床(二次発菌:添加剤入れ)
2本目:新外産菌床(二次発菌:ちょっと寝かせてから添加剤入れ)
3本目:同上(二次発菌:ちょっと寝かせてから添加剤少しだけ入れ)
4本目:同上(二次発菌:既製品の瓶)

でした。

どういう訳か最後の瓶に「新外産菌床」の「2次発菌・既成瓶」を
使った個体は、予想より2ミリくらい伸びがあった気がします。

今年はEXCEED CRAFTも使っていますので、比較して
どういう結果が出ることやら。。


※添加剤は秘密です(笑)。
 と言いつつ、そのうち書くかもしれません。
※熊本の井上さんが二代目旬太郎を出したときに使っていた添加剤なども前シーズンは使っていました。

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マイ(チビ)ギネス!!!

2009年09月13日 | 2008-2009 ブリード
先日、ちょこっと書いた、チビギネス。
Be Kuwaあたりのチビギネスサイズは知りませんが、
少なくともダントツでマイ・チビギネスです!

(正式には息子の個体なので「マイ」ではないですが・・)

写真をこちらにUPしました

アゴ開きで24.3mm(笑)。


知人が息子にくれた「山梨産の初令幼虫」を650ccの菌糸ボトルに入れて育てたものです。
その後、あまり食跡が出ないまま・・(たまに小さな体が見え隠れしてましたが・・)、
そのまま翌年羽化したものです。(息子の大胆な飼育です・・)。

きっと★になっているかと思ったのですが、無事?に羽化したようです。
たぶん、「フン詰まり」とかそういったアクシデントがあったんでしょう。。

でもよく羽化したものです。

息子のお気に入り個体です。。

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