gildong2

真理と真実を追求するブログです

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

TM独生女論は祝福家庭共同体の伝統になり得るのか(1)

2015-11-22 00:15:11 | 独生女関連

真のお母様の独生女論は祝福家庭共同体の伝統になり得るのか(1)

 

1.祝福家庭としての問題提起

現在の祝福家庭共同体は四分五裂されているが、その四分五裂の原因は一部の教権主義者が自分たちの私的利益の為に私たち祝福家庭共同体固有のアイデンティティを否定し歪曲させた結果だという事実に注目しなければならない。

誰が何と言おうが真のお父様によって始められた祝福家庭共同体のアイデンティティは、真のお父様のアイデンティティと同じでなければならない。真のお父様のメシヤ認識と統一原理の発見、そして創造目的実現の為の復帰摂理過程で示された真のお父様のアイデンティティは、祝福家庭共同体が受け継ぎ発展させるべき伝統の核心であるということも、私たち祝福家庭共同体が堅持する不変の信念である。

ところが祝福家庭共同体を四分五裂させたUCは「独生女論」を捏造し、これがあたかも真のお父様が祝福家庭に教えて下さった固有のアイデンティティであるかのように祝福家庭を惑わしている。それだけでなく彼らは真のお父様のアイデンティティが真のお父様の権威を受け継いだ誰か(真のお母様や亨進様)によって充分に変更が可能であると主張している。よしんば独生女と主張する真のお母様や代身者・相続者と主張する亨進様の摂理的価値が小さなものではないとしても、もしも彼らが真のお父様の意志は勿論のこと神様のみ旨と無関係な立場に立つならば、彼らは本然の位置を失うことになるであろう。

特に真のお父様のアイデンティティと衝突するにも関わらず、真のお父様のみ言に根拠を置いていると主張する独生女論の論理は、真のお父様が祝福家庭に教えて下さったアイデンティティが真のお父様が教えて下さった他のアイデンティティによって否定されてこそ初めて成立できる論理である。しかし、これは絶対矛盾である。真のお父様のアイデンティティが真のお父様のアイデンティティによって否定されることは有り得ないからである。したがって誰も真のお父様のアイデンティティを変質させ、独生女論のような新しい教理に絶対服従せよと強要することはできない。このような異教的アイデンティティは真のお父様と無関係であり、祝福家庭共同体とも無関係である。

36家庭の大先輩である金栄輝氏は「真のお父様と真のお母様は同心一体でありお一方であるから、真のお母様のみ言は即ち真のお父様のみ言であり、真のお母様の意志が即ち真のお父様の意志であるから、真のお父様のみ言に絶対服従したように、真のお母様のみ言に絶対服従しなければならない!」と主張している。

しかし、このような主張は幾つかの絶対に不変の前提を必要といている:

1) 祝福家庭共同体のアイデンティティは真のお父様によって決定されているという事実、

2) 真のお母様は真のお父様(真のお父様のアイデンティティ)に絶対服従することによって初めて真の父母の中のお一方として留まられるのであり、真のお母様の権威と価値は真のお父様によって決定されているという事実、

3) 真のお父様と真のお母様の一体化は真のお父様のアイデンティティとの一体化という点、

4) 地上での真の父母は主体である真のお父様と対象である真のお母様が神様の創造目的を中心に完全に一つになることによって形成された摂理の一結実であるから、決して真のお父様が明らかにされた統一原理とみ言に矛盾することは有り得ないという事実

などである。

結局、真のお母様のアイデンティティが真のお父様のアイデンティティと異なるならば真のお父様との一体は崩れたということであり、真の父母(真のお父様)のアイデンティティから離脱された韓鶴子個人のアイデンティティに過ぎない。個人のアイデンティティを祝福家庭共同体の教理にしようとする試みは、それが何処の誰の試みであっても、祝福家庭共同体によって否定されなければならない。 

たとえ神様の真の愛を中心として体と心が完全に一体を成したエバの立場を復帰した独生女であっても、真の父母になって完全な四位基台を成すことができなければ、決して完成した独生女の位置に上ることはできない。

 

2.独生女論の実体

1) 独生女論の実体

完成したアダムとしての独生子と完成したエバとしての独生女に関する話は、真のお父様のみ言集に非常に多く言及されている。その多くのみ言の中で所謂「独生子、独生女」の話がこれまで注目されなかったのは、真のお父様が言及したこの用語の概念が全ての男性と女性が完成すべき普遍的な人間像、即ち完成したアダムとエバの別の呼び方以上でも以下でもなかったからである。アダムとエバが行くべき縦的8段階と横的8段階の復帰の途上に独生子と独生女が登場しないのは勿論、原理講論には唯の一回も「独生女」に関して言及されていない。私たちが知っている最高の格位は独生子と独生女ではなく、神様の創造目的に合致した真のお父様と真のお母様、即ち真の父母であったことも、聞いたことも見たこともない奇異な独生女論に当惑させられる理由である。

真のお父様のみ言に言及されている「独生女」の概念や意味とは別に、これまでに公開された真のお母様のみ言、文亨進様の説教、そしてマスコミ報道を通じて確認される「独生女論」の実体は次のとおりである。  

① キリスト教2千年は独生女を迎える為の摂理であった。

- ここでの独生女は正に「韓鶴子」独生女のみを意味する。

- 韓鶴子独生女の決定は既にエバの堕落の時から決定されており、イエスの失敗によって聖霊(独生女、韓鶴子お母様)が来ることができず、韓鶴子独生女は再臨主の配偶者に絶対予定されていた。したがって韓鶴子お母様が唯一の独生女であるため他人は独生女になり得ない。

② お父様は堕落した血統から来られ、韓鶴子独生女(真のお母様)は母胎から原罪のない血統から来た。

- お父様は16歳の時にイエスから使命を引き継がれた瞬間が血統転換の瞬間であり、韓鶴子お母様は母胎から復帰された純血として生まれた。

③ 真のお父様が韓鶴子独生女を教え育てたのではなく、韓鶴子独生女が真のお父様を救援させ完成させた。

④ 韓鶴子独生女は生涯一度も原理の勉強をしたことがなく、聖書の勉強をしたこともないが、しかし勉強しなくてもあらゆるみ言と摂理は全て分かっている。

⑤ 韓鶴子独生女によって神様が解放され人類が解放され救援される。即ち、堕落の血統を脱がせる業は韓鶴子独生女にしかできない。韓鶴子独生女でなければ摂理が不可能である。

- 復帰摂理の為の真のお父様の勝利は韓鶴子独生女が引き継いだから可能であった。

⑥ 今後は韓鶴子独生女の地位が真のお父様の地位より高くなるであろう。

⑦「大母様」から「韓総裁」、そして「文世界会長」に繋がる母系中心の体制改編が成される可能性が大きく、真の家庭の四位基台完成より天一国憲法に明示された天一国最高委員会を中心に真のお父様の摂理が展開される。

⑧ 韓鶴子独生女は神様である。

 独生女論の実体を暴露する亨進様に対し、独生女論追従者は、全てがとんでもない話であり、真のお母様は決して亨進様が暴露する独生女論を語っていないと主張する。特に独生女論の実体を暴露している亨進様の説教を、家出した放蕩息子の妄言と規定し、亨進様を狂った者として非難している。独生女論追従者の弁明は果して事実なのか。真のお母様のみ言、亨進様の説教と、家庭連合で作り配布したものと見ざるを得ない公式報道資料は、真のお母様の独生女論が真のお父様のアイデンティティを踏み付けにし祝福家庭共同体のアイデンティティとは異なる新しい教理として独生女教を企てつつあることを暴露している。

 

2) 真のお母様の独生女言及

真のお母様は正確に真のお父様の聖和式7日後の 2012年9月17日に公式的に自分が統一教を主導的に導いて行くと言明されたが、しかし同日の真のお母様のみ言が独生女論の序幕であるという事実を知る人は多くなかった。

同日の真のお母様のみ言において注意深く見るべきは次の内容である。 

 「17歳の花のような歳で真の父母様聖婚の恩賜を賜ることになった・・・本人(真のお母様)当代に千秋万代の恨みを抱いてこられた神様の蕩減復帰摂理を終らせ、理想世界実現を当代に完成するのが私の使命である・・・一度きりの真の父母は永遠の真の父母である。本人は人類最初の実体新婦の立場を立てた。母子協助の7年摂理を勝利した・・・真のお母様の還暦を期して天の主権を根づかせた・・・今や真のお母様は真のお父様と同等権、同居権、同位権を持つようになった・・・この地で新しい秩序を立てていかなければならない・・・。」

  真のお母様のこのみ言は、あまりにも当然のみ言であったが、このみ言が真のお父様、そして真の父母の摂理的伝統を抹殺し、真のお母様の独生女論を中心に新しい教理伝統を立てる為の信号弾であったということと、真のお母様が語る母子協助7年摂理の勝利が真の家庭の弟妹たちを立てて摂理的長子である文顯進様を追い出したことであったことを悟るまでには、さほど長い時間はかからなかった。

 ▲ 2012年9月30日に真のお母様は秋夕節特別集会のみ言を通して次のように語られた。

 「私は17歳に聖婚した後に二つのことを決心しました。そして、その決心したことを全て成し遂げてさし上げました。皆さんが想像もできない困難なことを全て成してさし上げました。私でなければ、どうして万王の王になることができたでしょうか。私でなければ、どうして真の父母になることができたでしょうか。私によって万王の王、真の父母の位置に至るようになりました。それを成してさし上げるのに皆さんには想像もできない困難があったということを知らなければなりません。」

 このみ言の文字上の意味が祝福家庭共同体の伝統と異なっていると思う人はいない。しかし、この言葉に含まれた真のお母様の意図は、私たちの伝統と180度違っていた。結局、真のお父様を完成させ、真の父母、万王の王に仕立ててさしあげた存在は正に自分であるという真のお母様の意図は、真のお父様の権威の上に真のお母様のみを現わしたかったのである。真のお父様と真のお母様が神様のみ旨を中心に完全に一つになり真の家庭の四位基台を成し摂理的使命を完遂し真の父母、万王の王になったとしてこそ初めて祝福家庭共同体の伝統に合致するのである。

 ▲ 2013年8月15日、天正宮訓読会で真のお母様は次のように語られた。 

 「私は 1960年にはまだ幼い少女でしたが、私がそうしました。蕩減復帰摂理歴史は私が終了させました。」

 2013年の聖和1周忌を迎え真のお母様はみ言を通じて蕩減復帰摂理歴史を終結させた唯一の主体として自らを証している。真のお父様のみ言を一つ一つ列挙するまでもなく、蕩減復帰摂理歴史を終了させた主体はあくまでも真のお父様であられ、真のお母様は真のお父様の摂理的労苦に対象として歩調を合わせ真のお父様と共に蕩減復帰摂理歴史に同参されただけである。その同参について誰一人としてその価値を貶めたり無価値に見たりはしなかった。また、真のお母様の摂理的価値が縮小されたり無視されてきたことがあったのか。結局、このみ言は自分が幼い歳で離婚歴のある40代の男性と結婚してさしあげることによって彼を真の父母にしてさしあげ、それで蕩減復帰摂理歴史が終了できたという話として理解できる。しかし私たちが真のお父様の摂理史を通して知っているように、16歳の韓鶴子少女がメシヤの新婦になったのは真のお父様の選択に依ってであり、メシヤの夫人に選択されたのは決して絶対の予定ではなかった。

 ▲ 2014年6月14日の天正宮全国公職者集会での真のお母様のみ言(金孝南訓母とのスイス旅行の直後)

「天の摂理歴史としてのキリスト教の2000年摂理歴史は何かというと、新婦を探してきた宗教です。それを知らなければなりません。」

 勿論、ここで新婦とは真のお母様を意味する。キリスト教2000年歴史は再臨主(真のお父様)の為の準備期間であった。人類が再臨メシヤを迎えられなかったりメシヤが個人的な責任分担を果たせなかったら、メシヤの新婦は再臨メシヤを迎えることができない。それにも関わらず真のお母様はキリスト教2000年歴史が専ら自分を迎える為の摂理であったと主張する。何度も繰り返すが、アダムの立場で真のお父様が個人的な蕩減路程において勝利されたが故に完成したエバの立場であるメシヤの新婦を迎え聖婚されることができた。キリスト教2000年歴史の結実として新婦(真のお母様)が存在したために真のお父様が個人的な蕩減路程において勝利したのではないということである。真のお母様のこのような摂理認識と自意識は、自ら語られるように、祝福家庭が常識的に知っている原理すらもご自身が学ぶことができず分かっていないためと理解することができる。勿論、真のお母様のこのような摂理認識は摂理の主人公が真のお父様や真の父母ではなく、正にご自身(真のお母様)という事実を無理やりに証して新しい教理伝統を立てる為と見ざるを得ない。

▲ 2014.7.1. 天正宮訓読会での真のお母様のみ言

ここに座っていた真の母は6千年ぶりに誕生した独生女だ。全て証拠がある。」

血統転換、私は母胎からだ。

「お父様の歴史はイエス様の仕事を承継したその時が、その瞬間がお父様の独生子の資格となりました。分かりましたか。それを知らなければなりません。今までの2千年の歴史は独生女を探してきた歴史です。・・・この歴史的な秘密を私が教えてあげました。真の父母はこれほど困難に6千年間の時間を過ごし天が切なく探し求めながら苦労して探してきた独生女なのか、皆さんは知っていましたか。知らなかったでしょう。ですから私でなければなりません。皆さんは私に会えて幸運児です。」

「そして清平のことについてあれこれ言ってはなりません。大母様の特別権限です。これは天が聖別して育ててきた独生女の家門です、分かりますか。他の方々はお父様に近い人々だとしても、これはできません。大母様だけができることです。肉身を貸して働く訓母に対しあれこれ言ってはなりません。分かりますか。私が生きている限り皆さんが心配することは何もありません。分かりますか。」

 聖和2周忌を迎え真のお母様はついに真のお母様の価値より独生女の価値を優先する所謂「独生女論」を主唱された。その上に自らを6千年ぶりに誕生した独生女として規定した。このみ言は自分が正に6千年前に堕落したエバが復活した存在という多少奇妙なニュアンスのみ言と言わざるを得ない。そして真のお母様は自分が独生女であることを立証する証拠として、自分を証したキリスト教神霊集団の誰かの証言と、真のお母様の出生にまつわる話、真のお母様の母方の祖父である趙漢俊(チョ・ハンジュン)についての伝説などに言及している。

 たとえこのみ言が真のお父様のみ言にも登場するとしても、摂理的中心人物の価値は伝説や誰かの信仰告白によって決定されるものではない。真のお父様が人類のメシヤ、真の父母として崇仰される理由は、ご本人自らが縦的横的8段階の蕩減路程を勝利した歴史的事実があるからである。

 そして、このみ言を通じて真のお母様は自らの血統的価値が真のお父様とは違い、もっと優越していると強調し続けている。自分は母胎から血統転換(独生女)が成されており、真のお父様はイエス様から使命を引き継がれた瞬間に独生子の資格(血統転換)を得たというのである。勿論この言葉は真のお父様のみ言とは違う。真のお母様が自らの価値を現わす為に真のお父様の価値を低めようとする態度は、祝福家庭として到底理解することができない。真のお父様の価値は真のお母様の価値の絶対前提である。独生女の価値がどうして真の父母の価値より高いというのか。

 また真のお母様がいなければ復帰摂理が不可能であるという話は、真のお父様の摂理的労苦をあまりにも無視する発言である。残念ながら真のお父様のみ言はこれとは違っている。真のお父様は真のお母様を選択する前に聖進様の母親と喜進様の母親と天的な関係を結んだ事実がある。彼らが摂理的使命を果たすことができなかった故に、まだ年齢の幼かった韓鶴子を再臨主の妻としたに過ぎない。真のお父様自らが真のお母様を娘のように育て、真のお父様に絶対服従させることによって彼らの失敗を蕩減復帰されようとしたのである。韓鶴子真のお母様が彼らを代身して再臨主の妻になったのは、彼らが摂理的使命に失敗したからである。彼らの失敗は神様の絶対予定ではなく、韓鶴子お母様が再臨主の妻になったのも絶対予定ではない。

 この時に真のお母様は金孝南訓母と関連して独生女の家門の絶対的権限について言及している。このみ言は独生女の権限が絶対的という自分の認識から始まったが、申し訳ないことに真のお父様は決して文氏家門の絶対的権限について言及したことがなく、しかも真のお父様の家系や家門に対し天下無敵の絶対的な権限を与えたことがない。金孝南訓母の清平役事が悲劇的結末に終わる可能性が大きいことは正に真のお母様が金孝南を転生した大母様として対し、非理性的かつ無分別に摂理的資源を私的に使えるような莫大な権限を与えたからである。亨進様の言葉のように、真のお母様は金孝南を自分の母親と信じて彼女の言葉に服従していたのかも知れない。

 ▲ 2014.9.12. 姸進様と情進様の聖婚式直後の真のお母様のみ言

「天は独生子だけ送ろうと準備するでしょうか。独生女も準備しました。その摂理歴史に選ばれた民族が失敗すると、その民族を二度と使わないでしょう。それは私たちが原理を通して知っています。それ故に天は安全を図って、その失敗が西方で起きた時には東方を向いたのです。皆さんは知っているかどうか知りませんが、それが独生女の背景です。勉強してみなさい。」

「ところで皆さんは聞いているかどうか知りませんが、私は天の父母の保護圏で育った者だというのです。母胎から堕落した人間とは分離されていました。皆さんはそれを知らなければなりません。それ故に私に誰かが原理のみ言一つ語らずとも、私はそれが私が行くべき道なら自ら行くのです。私一人によって天の父母様が解放され人類が解放されるという強迫感から・・・。

「(私が)真の父母を決心して歩んできた道は真の父母の道ですが、この道は華やかな道ではありません。蕩減を解決しなければならない道なのです。蕩減復帰摂理歴史を知っているでしょう。それ故に皆さんは私を背負って回らなければなりません。地に足が触れないように保護しなければなりません。というのは私たちは根本が違うではありませんか。それゆえ祝福の役事が始まったのです。それゆえ堕落の血統を脱うことができるようになったのです。」

「この頃は愚かな者たちが多いのです。お父様が亡くなられたから自分がお父様の代身者であり、お母様は責任を果たせないなどと言っている者たちは可哀想な者たちです。」

これ(堕落の血統を脱がせること)は誰もできないことです。独生女しかにできません。独生女確定者。独生子の位置は2000年前に立てられました。お父様はイエス様が現われ、ご自身が成し遂げられなかった使命を引き受けてくれということで、スイッチ(血統転換)されたのです。分かりますか。天は始めと終りが同じです。独生子が二人ではあり得ないでしょう。独りでなければなりません。ところが独生女がいないではありませんか。・・・ですから私でなければなりません。私以外には誰もできません。それを知らなければなりません、皆さん。皆さんは全て祝福を受けましたか。

 2014年9月12日に真の家庭の姸進様と情進様が一体どんな相手なのか何も知らされないまま西洋人男性と真の家庭の聖婚式を挙げた。その西洋人男性は清平で40日修練を受けることによって真の家庭の構成員になることができた。彼らのプロフィールについて知る者はいない。最小限私たちは真の家庭の聖婚が路傍で通りすがりの者を連れてきて祝福するのよりは増しなものと思って自分を慰めなければならなかった。そして真のお母様はこれらの聖婚を祝祷しながら新たな摂理の時代(多分誰でも祝福を受けてもよい時代)が始まったと意義付けした。独生女の権限は祝福家庭共同体の常識的な伝統を充分に超えている。

 真のお母様は同日、独生女について一歩踏み込んだみ言を語られた。独生女によって人類が解放されるようになり、堕落の血統を脱がせることは独生女だけができるというのである。しかし、このみ言も真のお父様の伝統とは完全に異なるみ言である。堕落の血統は独生女が脱がせてくれるのではなく、神様を代身した真の父母から個性を完成した男性と女性が祝福式を通して神様の血統に転換されるというのが祝福家庭共同体の信仰である。独生女の血統は誰の血統なのか。真のお母様から祝福受けた人は真のお母様の血統に転換されたのか。神様の血統を受け継いだアダムの血統はどこに行ったというのか。 

 真のお母様のこのような認識は独生女論に対する執着が誇大妄想に繋がり、結局、真のお父様の伝統とは違うアイデンティティとして現われていると見ざるを得ない。「私以外には誰もできない。私でなければならない」として、自分の妄想を宗教的信仰として強要される真のお母様の姿はもはや衝撃を超えて気の毒にすら感じられる。誰が真のお母様を真の父母の摂理的価値を捨て、それより遙かに下位の概念である独生女の妄想に捕らわれさせたのか。驚くべきことにその答えは文亨進様の説教の中に見つけることができた。

 

 3) 独生女論の実際と虚構を暴露した亨進様の説教

▲ 2015年3月15日の文亨進様の説教: 万王の王、億万歳

「一体天使長が何をどうしたので、『真のお父様は原罪を持って生まれたが、真のお母様は原罪なしに生まれた』ということをお母様が信じるようになったのか、私は呆れ果てて開いた口が塞がりません。

「(お父様聖和前に)天正宮の壁付暖炉の前で真の父母様ご夫妻と一緒に座っていた時の会話を私は今も憶えています。真のお母様は真のお父様に『お父様も堕落した血統ではないですか』と言いました。その言葉にとても呆れ果てて開いた口が塞がらない様子の真のお父様の表情を私は目撃しました。」

「私が天福宮での仕事を始めた当時、李会長以下多くの局長や訓司様たちと天正宮で会議を持ったことがありました。真のお母様と共にする会議でした。再び真のお母様が『真のお父様は堕落した血統を持っている。・・・私だけが純潔な独生女であり』等々、真のお母様が再び力説されました。

驚くべきことに真のお父様が最も信頼した息子である文亨進様は真のお母様を独生女の誇大妄想に陥れた張本人が堕落した「天使長(真のお母様の周囲の最高幹部)」であったことを暴露された。言い換えれば、独生女の自意識は真のお母様の自発的な自意識ではなく、「天使長」によって特別な目的によって急造されたものであり、彼らが真のお母様を独生女であると信じさせたというのである。文亨進様の説教によると、真のお母様が真のお父様に向かって「真のお父様も(他の堕落した人間と同じく)堕落した血統だ」と言った時、この言葉を聞いた真のお父様はあまりにも呆れ果て開いた口が塞がらながったというのである。この言葉は既に先述したとおり、真のお父様はイエスに会った16歳の時に初めてスイッチ(血統転換)されたという真のお母様のみ言の明らかな意味を現わす言葉である。そして、この言葉は天正宮の会議においても公開されたという。 

独生女論追従者は独生女論の虚構と真のお母様の失敗を指摘する亨進様を、家出した狂った放蕩息子として扱っている。彼らは亨進様の言葉を狂った人の言葉だという。さらには真のお母様も亨進様をこのような存在として規定しているのは驚きべきことと言わざるを得ない。全祝福家庭が皆知っているように、文亨進様は真のお母様の後援を受け 2008年4月18日に代身者・相続者に任命された方である。この任命を受け取るまでに真のお母様がどのように神様を欺き真のお父様と祝福家庭を欺いたのかという全ての内幕が必ずや曝け出されるであろう。亨進様を代身者・相続者に仕立てた理由が、亨進様をして顯進様と対立させ彼を逐出させた後に最終的に亨進様さえも突き放すことによって文氏の血統を無くして韓氏の真のお母様が唯一の独生女の新しい教主になりたかったためであった。

▲ 2015年3月22日の文亨進様の説教: 霊界を体験せよ

今の我が教会の状況を考えてみると、真のお母様の位置を自分の位置であるかのように思う天使長グループがあります。彼らはお母様が自分の対象の位置を離れるように慫慂し、お母様が神様であられメシヤであられ独生女だと信じさせています。

 亨進様は真のお母様の自意識が独生女に留まらず、メシヤ、さらには神様の認識にまで進んでいると言っている。その背後に堕落した天使長グループがあるというのである。 

▲ 2015年3月29日の文亨進様の説教: 真理の霊(The Spirit of Truth) 

真のお母様を操縦する天使長の輩らが、真のお母様が自分が神様だと、独生女だと信じさせ、真のお父様からは何も学んだことがないと信じて語られています。真のお母様がそういう一連の事柄を信じておられるというのです。」

お母様は私に「生涯一度も原理の勉強をしたことがない」と言われました。お母様が直接そう語られました。聖書の勉強をしたことがないというのです。しかし勉強はしなくても全てのみ言が全て分かっていると言われました。

私は憶えています。天正宮が完工されてからは何か前と違う霊的な雰囲気を感じることができました。その霊的な雰囲気というのは、何と言うか、「私が真のお父様を作った」というような雰囲気でした。

真のお母様は自分が唯一の独生女だと信じさせようとして説教されるように仕立てました。私だけが唯一の独生女ということを全ての人に伝えよと指示しておられるのです。「私は罪のない血統に生れついたが、真のお父様は罪を持って生まれた」と言っておられます。「私はお父様に学んだことは一つもない」とも語られます。

真のお母様には龍袍(玉衣)が着せられ、王冠を被り、王権象徴の指揮棒も自ら手に取り、「これからは真の母の治理時代である」というメッセージを伝えられました。その次のメッセージが何かというと、「真の母は独生女である」です。「私も神様である」「お父様は原罪を持って生まれたかも知れないが、私は原罪なしに生まれた」という一連のみ言でした。これは真のお母様の位置を離れた行動です。

亨進様のこの説教を通して真のお母様の独生女の自意識が真のお父様の聖和以後に生じたのではなく、それより遥か以前に生じていたことが分かる。 

▲ 2015年4月12日の文亨進様の説教  

私はお母様と話をしていました。お母様は私に「私を誰だと思うのか」と尋ねられました。私が「貴女は勝利した真のお母様です。再臨主の妻であり、地上で最も大切な人間です」と答えると、お母様はこれに対し「違う。私は神様である」と答えられました。

▲ 2015年5月26日の文亨進様の説教:「これからはお父様を削除して編集し、お父様の玉座の上に座った女性の前に敬拝することができない。そのお母様がここに来て敬拝しなければならない。」 

「呆れ果てたことに、その恨みを主管できなくて、そしてその錯覚を主管できなくて、「私が独生女、私はお父様を救援した、私が全てした、私が後ろから・・・」という狂った内容に陥ってしまって・・・呆れ果てたことに、今や歴史に汚名を残す女性の道を進んでしまいました。」

 ▲ 2015年6月2日の文亨進様の説教「前文:韓鶴子女史は私の母親ですが、これ以上真のお母様ではありません。」

お父様は数千回にわたり「お前、韓鶴子とは離婚するだろう」と言われたとおり、韓鶴子女史が自分の栄光を追い求めることによってお父様を離れ去りました。私の母親ですが、もはや真のお母様ではありません。韓鶴子女史はお父様を離れ去りました。これからは全霊界の審判を受ける女史になります。

 

4) マスコミに報道された独生女関連内容

真のお母様がインタビューした内容と家庭連合が配布した報道資料に基づいた記事内容は、現在の家庭連合が信じている独生女論の意味を理解することができる重要な情報である。これを通して真のお母様のみ言と亨進様の説教から把握できる独生女論の実体が事実であることを客観的に確認することができる。

▲ 2015.6.3. 週刊朝鮮の真のお母様インタビュー記事の要約

「イエスは第2アダムとして来られた方ですが、しかし相対を成すことができませんでした。家庭を成すことができなかったということです。それゆえ再び来ようと言われました。その時に語られたのが、私が来て小羊の婚宴を行うということです。ヨハネの黙示録に出ています。これは何かというと、結婚するということです。(イエス以後の)キリスト教2千年歴史は独生女の基盤を築いてきたのです。クリスチャンたちはこのことを知りません。

特に韓総裁は自分の死後にも備えているというのが統一教側の説明である。血統より法統を重視してきた韓総裁の性向に照らしてみると、場合によっては後継構図から子供たちを排除することもあり得るということにもなる。これと関連して注目されているのは、2013年8月に韓総裁に伝達された「天一国憲法」である。統一教側は「天一国憲法には最高議決機関である天一国最高委員会の構成と権限などが銘記されている。韓総裁は有故まで念頭に置いて最高位がご自身の権限まで代行するように莫大な権限を賦与した。最高位が家庭連合の後継構図まで決定できるという意味と解釈される」と説明した。

この記事は真のお母様と独生女論の擁護者が真のお父様の伝統とは反対となる摂理の未来を設計していることを暴露している。神様の創造理想は神様の真の愛を中心として真のお父様と真の母が合成一体化して真の子女と共に真の愛の四位基台を完成することによって成し遂げられる。今まで真のお父様のみ言を通して見る時、完成された摂理の未来は真の家庭が意図的に排除された天一国最高委員会のような特定組織ではなく、真の家庭を中心に全ての祝福家庭が一家親戚となり真の家庭一家を世界的に拡大していくことであった。ところが真のお母様は後継構図から真のお母様の不正と非理を知って正そうとする真の子女を意図的に排除している。たとえ真のお母様が自ら真の家庭の四位基台を否定する現象は「後継構図」という用語で記事が出されたが、全祝福家庭は真のお母様のこのような意図が真のお父様と真の家庭の理想を否定した結果であり、独生女論を完成する為の低劣な真似事に過ぎないことをあまりにもよく知っている。 

▲ 2015年06号 (2015.05.17) [単独インタビュー] 韓鶴子世界平和統一家庭連合総裁:「世の中の全ての家庭に『真の家庭』の祝福を与えることが使命」 

独生女は神様の一人息子であるイエス(独生子)を当て付けた表現であり、家庭連合では文鮮明総裁を独生子、韓鶴子総裁を独生女と称する。

 ▲ 201505 韓鶴子、統一教母系後継体制始動(時事ジャーナル 2015. 5. 28)

文鮮明総裁に会う前から韓鶴子総裁は天によって養育され保護された。大母様は韓総裁を神様の唯一の『独生女』として育てた。

統一教内では韓総裁は文総裁と「同格」としての地位が定着しつつある。今後、韓総裁の地位がこれよりもっと高くなる可能性も大きい。統一教の中核幹部は「来る8月30日が文総裁の聖和3周年になる日だが、3周年は忌み明けの意味を持っている。文総裁を偲んで過去を思い出す時間ではなく、韓総裁を中心に一つになって文総裁の遺業を受け継ぎ未来に向かって進む時間が準備される予定」と明らかにした。実質的な教主として韓総裁の役割の強化が予想される正念場である。

「ポスト文鮮明」として息子ではなく娘が浮上したのも同じ脈絡から解釈できる。「大母様」から「韓総裁」、そして「文世界会長」に繋がる母系中心の体制改編が成されながら、「女性リーダーシップ」が浮上しているというのである。

「キリスト教 2000年歴史は『独生女』の基盤を築いてきた歴史だ。『真の父母』は第3アダムとエバであり、これは完成を言う。」

「幼い年齢であったが私が選択されたので、私が責任を負うと決心した。」 

 (つづく) 

※本稿は、編纂者の許可を得て引用掲載しています。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント (4)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 真の父母経の実体(3) | トップ | TM独生女論は祝福家庭共同... »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
統一家混乱の根本原因 (光太朗)
2015-11-22 08:54:48
一連の経緯と内容を総合的に描写すれば一目瞭然の流れで整理できそうです。
現状のお母様は残念ながら、自己の位置を離れ、主管性転倒する堕落論その如くという実態がよく分かります。
辛辣で非常識な行為に見えても、亨進様が語る内容も事実を知る上で参考になります。
祝福家庭は先ずこの現実を正確に受け止める必要があるでしょうね。
Re: (gildong)
2015-11-23 11:44:06
コメントありがとうございます。
統一教会幹部は、自己の欲望(教会内での位置=収入=万物)を満たすために、TFと真の子女を排除し、TMに偽原理やTFのネガティブ情報を吹聴し、TMを本然と異なる独生女に祭り上げ、TMをして独生女を語らせることで、体制維持を模索しているつもりが、真の家庭を破壊し、神のみ旨と何の関係も無いサタンの欲望のままを行っているということになると思います。
エバは天使を退けアダムを信じなければいけないのに、天使の甘言に絆されてアダムを背信してしまったということですね。
但し、エデンの園と異なるのは、真の子女がいることでしょう。
真の子女の勝利圏によって、たとえ部分的であっても子女復帰が父母復帰の条件になり、その基台の上に立つことができれば・・・それがTMに残された唯一の可能性だと思います。祝福家庭も傍系子女という立場で同様の責任を負っていると思います。
Unknown (hide6500)
2015-11-28 23:56:18
聖和される何年も前から、私の夢に出てこられるお父様は、あまりに弱々しく力を失われ、あまりに深く悲しんでおられました。私が推測できた理由はただひとつでした。そして、その推測がすべて現実のものになってしまいました。gildongさんが、理路整然と解説してくださっていることは、とても感謝です。この現実に目をつぶり、盲従し続けることは、いかばかり天の心情を傷つけるものでしょうか。天の希望であったものが、天の恩讐になってしまいました。
Re: (gildong)
2015-12-01 09:04:48
>hide6500
コメントありがとうございます。
仰るとおりです。
このシリーズは他の方がまとめた内容を掲載していますが、
考えれば考えるほど恐ろしいことです。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。