快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

逆襲のシャアのサントラに思う・・・

2014年03月29日 | ソフトのアレ
戯休「球春到来・・・・良いねぇ・・・・待ちに待ったねぇ・・・・。」
執事「そういえばプロ野球も昨日開幕でしたな。」
戯休「そうなんだよ。 これでまた毎日一喜一憂する要素が増えるってもんですよ。」
魔女「ま、野球を見ない人には面倒なだけだろうけどねぇ。 主に番組予約とかの意味で。」
戯休「でも、最近はそうでもないんじゃない? 番組表の変更に伴って予約時間変更とか自動でしてくれるだろうし。」
公爵「そうともそうとも。 だがしかし、それとて確実ではないという話じゃないか。 むしろそうした事態に対する精度が問題になっているとか。」
女王「例えば予約時間が重なっていたりとか、そうした複合的な要因がある場合に誤作動したりするケースもあるそうですね。」
戯休「うーん・・・。 機械に頼り切らずに自分できちんとチェックしようぜ!と言いたくても、そもそもチェック出来る状況なら予約なんてしないわな。」
旗本「まあ煙たがられる事は諦めるしかあるまい。 そもそも嫌いという場合、放送時間だけでなく、チャンネル権を持ち、かつ色々と煩わしい行為をする父親に対する当て付けもあってだな・・・。」
戯休「・・・何で身を切られる様な表情で苦しそうに言うん?」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日・・・・・孫に・・・・・中継の件で・・・咎められたそうだ・・・・・。」
戯休「こういう時の肩身の狭さは辛いよなぁ・・・・。 愛煙家に対するそれよりは相当マシだけど・・・。」



戯休「今日は『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』サウンドトラックのリマスタリング盤発売についてのお話。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これはまた・・・・懐かしい・・・・タイトルだな・・・・。」
戯休「まぁ発売日も5月21日との事で、UCに便乗する気がムワンムワン。 まぁ・・・買うけどな!!」
魔女「買うんかい?!・・・・・って、この面子じゃ普通にツッコミ入れるのアタシだけなんだから、面倒な振りは勘弁しとくれよ・・。」
戯休「まあまあ。 今でも聴くCDだし、何気に思い入れもたっぷり詰まってるアルバムだったりするから仕方が無い。」
執事「それで、リマスタリングの内容については発表されいるのですかの?」
戯休「そらまぁ、ねぇ。 リマスタリングの免罪符的なBlu-spec2ではあるよ。 他にも限定盤は3枚組で、別テイク集やらエディットバージョンやら豪華ブックレットやらが付いてたりとか・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・。 正にリマスタリング商法を具現化した内容だねぇ。 実際それでも売れてしまうからアレなんだけれども、主殿は・・・・。」
戯休「無論限定盤だな!」
旗本「・・・そうした商法に敵愾心さえ見せながら、何故に乗るのかが理解出来ん・・・。」
戯休「大丈夫。 噛み砕いて消化した後には大事なところだけ吸収して、そうした大人の事情は排泄するから。」
女王「そんな生物活動みたく上手くいけば良いですけど・・・。」
戯休「さっきも言ったけど、思い入れがあるから仕方が無いのさぁ。 何せこのサントラ、俺が初めて買ったCDだしね。」
姫「チャレンジャーではありませんでしたの?!」
戯休「それファミコン!」
侍「主殿、バトルエースって・・・。」
戯休「それPCエンジン! しかもスパグラな!!」
修道女「超音戦士って前に・・・・。」
戯休「それLD!! ああもう面倒臭いな!!!」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まあ・・・・落ち着け・・・・・。」
戯休「うっす・・・。 そういうわけで初めて買ったんだよ、これ。 CD自体はその少し前に姉貴が買ってて知ってたんだけど、当時はまだ持っていなくてさ。 最初にこのサントラを入手したのもCDじゃなくて、LPを買った友人がカセットに落としてくれたものだったんだわ。」
旗本「・・ある意味凄い経路ではあるな・・・。 今であれば相当限定されるであろう・・・。」
戯休「で、それを大事に聴いていたんだが、当たり前だけど曲の頭出しとかが面倒じゃない? そうこうしてる内にCDなら頭出しが簡単と気付いて、それなら俺も欲しいと思って、CDラジカセを初めて買うに至る、と。」
執事「つまりはこの手の趣味に入るきっかけでもあったという事ですなぁ・・・。 ふむ、それならば意義も感じようというものですぞ。」
戯休「初めて入手したCDは違うけどね。 それはラジカセに付属してたCDになるだろうから。 だけど、その翌日には買いに行ったよ、CD。 いやはや、嬉しかったねぇ・・・。」
魔女「音の良し悪しがどうこうじゃなくて、完全に利便性から入ったわけかい。 それはそれで興味深い話さね。」
戯休「その時目の前にある物に何があるかってのは重要だよ。 だから、もしかしたら俺には今の若い人達が利便性だけを求めて圧縮音源のみ重宝してたりする風潮に色々言う資格は無いのかもしれない。」
公爵「自分が当時そうだったように、だねぇ。 ま、経緯はどうあれ、そこは個人の自由なところさ。」
戯休「それでも、こうしてきっちりCDとして売ってくれるだけ良かったよ。 これだけはしばらく続けてほしいもんだ。」
女王「売れ行きが良かったら、ハイレゾ音源と銘打って売り出しそうですけどね。 SONYですし。」
戯休「う・・・それは有得そうで怖い・・・・。 だがSACDなら許す!! え? 絶対無い? 判ってるよ・・・言ってみたかったんだ・・・・・。」


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