
如常の1日。写真は五十回忌の角塔婆を書いているところ。勝福寺のある久代地区は、初七日忌から満中陰、百か日、一周忌・三回忌~三十三回忌までは板塔婆で、五十回忌は角塔婆になるのが慣習だ。近年は家族を取り巻く環境の形態、施主の考え、墓地の都合で五十回忌であっても板塔婆に簡略されることもある。勝福寺の檀家では、まだ大半のお宅が角塔婆を建てられるので有難い。ご先祖を大切にする根のしっかりした地域であることを誇りに思っている。
墨の匂いが充満した室内はとても清々しい。
墨の匂いが充満した室内はとても清々しい。
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