ギコバン日記

伊藤工設計代表 伊藤 博範の日記。家づくりのお役立ち情報を発信。

土地を求めて家づくりをしている方へ おすすめの家づくり方法

2017-04-07 08:30:59 | 家づくり
土地を求めて家づくりをしている方へ
おすすめの家づくり方法

昨年11月、モデルハウスで行ったセミナーでは「家づくりのスケジュール」について、話をさせていただきました。

1.打ち合わせから契約まで
2.契約から着工まで
3.着工から引き渡しまで

大きく三つに分け、その中でどんなことをしていくのか?何を決めていくのか?いつ工事代金を支払えばいいのか?いつ住みたいか?から逆算して考える!を話しました。

これらの内容を事前に把握しておけば怖いものはありません。
というセミナーでした。


打ち合わせにかける時間は…。
長い方ですと契約の1~2年前から始めています。
4~6か月前の方が多いでしょうか?。

その期間中に完成した家や構造の見学に来ていただき、いろいろな話をします。
内容もない会話かもしれませんが…。

設計者にとってはいろいろな趣向がわかってくるようで貴重な時間でもあります。

それでは契約するまでの打ち合わせ回数はどのぐらいでしょうか?
これはその家族によりますが6~12回ぐらいでしょうか?

月に2回程度の打ち合わせ、時間がある方は月に1回で、十分考え判断することができます。


土地が決まってから家づくりをすすめると
やっと土地がみつかり申込み!
契約は1ヶ月後で契約金が必要!引き渡しはそれから1ヶ月後に全額お支払い!…。

現金で土地を購入できる方はいいのですが…。
一般の方は土地代金に建物工事金額を合計して借り入れが出来るか、まずローンの仮審査を行います。

この土地にはどんな建物が出来るのか?法規制は?どのぐらいの大きさの建物になるのか?陽は入るのか?

本当に、この敷地を購入して自分が思うような家に住めるのか?
心配になります。

その中でプランをつくっていきます。

契約や引き渡しまでの時間が2ヶ月前後の中で行っていきますので打ち合わせも週に1回!
若しくは2回ぐらいになるときもあります。

予算との兼ね合いもあり、家の大きさ・仕上げ…が決まってきます。
決断の連続になり、疲れてきて…。

その中で自分の思うような家が出来ればいいのですが…。

時間がないので妥協の連続に…。

そうならないように!

土地がないうちに家のプランと予算をつくろう!
なにを言ってるの! 土地がないのにどうしてプランが出来るの!
という声が聞こえてきそうですが実際行っています。

土地がまだ決まってないからこそプランをつくるのです。
決まっていない時期は時間に余裕があり、この時に全部把握しておくのです。

広告に載っている希望の立地条件と予算であれば、一度その敷地にプランをつくってみます。
又は申し込みしたのですがタッチの差で他に予約されてしまった土地などはプランをつくる価値があります。

最終引き渡し金額まで具体的に算出します。
そして、諸経費を含め毎月の返済額も確認しておきます。

プランは本気でつくり、仕上げや空間をも感じることができればいいと思います。
出来れば色までイメージできるともっといいでしょう。

この時期にいろいろなヒントをもらえるよう、完成見学や構造見学、セミナー等に参加します。



紙ベースですがここでこんな暮らしがしたい!できる!ぐらいになるといいです。

そこに土地が急に目の前にあらわれ、接道状況や敷地の形状が当初の敷地と違っていても、今までつくってきたプランができていれば…。

予算や諸経費も含め借入金額と毎月の返済額が頭に入っているので慌てることがありません。
自分のイメージの家が出来るはずです。

土地の契約・引き渡しまでは時間がありませんが一度、家のプランをつくることをおすすめします。


問題はそのお手伝いをしてくれるところがあるかどうかです。
お願いをしてもいいか?がありますが…。

ホームページや何度か完成見学会参加して相性が合う会社か確認したいところです。

受ける側も初めてお会いして、これらを引受する会社はすこし腹…。

本格的にプランをつくるには実際費用が発生します。人件費がかかるのですから…。
それを無料で行うことができるかはお互い信頼し、相性が合うかどうかです。

まずはホームページ、見学等で会社の雰囲気・相性を確認することをおすすめします。

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