岐阜県母親大会のブログ

第55回岐阜県母親大会に関するブログです。

第59回岐阜県母親大会全体会記念講演の講師紹介

2016年04月01日 | 母親大会
記念講演の講師は神戸大学名誉教授いくめの広木克行さんです。

講演のタイトルは
 子どもは[育ちなおし」の名人
  ~見えますか、子どものシグナル~

 いじめ!自殺!不登校!引きこもり!競争!虐待!などなど、
いま子どもを取り巻く状況は危機的です。そして、子どもの貧困率は、過去最悪の16,3%(2012年厚労省調査)となっています。
 不登校の子どもと親の相談に30年以上関わり、全国各地で保育・教育の講演や子育て相談を続けられている広木克行先生にお話ししていただきます。
 ご一緒に学び、話し合いましょう。お誘い併せてご参加ください。

第59回岐阜県母親大会実行委員会事務局

第59回母親大会の二号チラシができました。

2016年04月01日 | 母親大会
第59回母親大会の二号チラシができました。
6月5日(日)中津川市の馬籠ふるさと学校で
行います。
詳しくはホームページをご覧ください。チラシは
ダウンロードできますのでご利用ください。

大会の後始末、やっと。

2013年06月03日 | 母親大会
第56回岐阜県母親大会の整理が、やっとできました。

参加者数は1350人を超えました。
益川さんの講演を聞きに午後からの参加者が増えたことと、
現地西濃母親連絡会のスタッフの数がたいへん多かったからだと思います。

さて、アンケートを読むと、益川さんの講演について賛否両論ありました。
○益川さんの人柄がわかった。
○科学者でも親しみやすい。
○「戦争はきらい」という言葉に平和に携わった気概がわかる。
△原発容認の発言はどうかと思う。
△実行委員会としてなぜ益川さんを呼んだのか見解を問う。 等々。

運営委員会や実行委員会で総括したいと思います。
講演は、事前に内容がわかっている場合(レジメがある)とない場合が
あります。益川さんの場合は後者。
また、原子力については肯定的(科学者として)でも、現在の原発政策に対しては
否定的な発言をされたと思うのですが・・・・。

講演は、聞き手の立場によってさまざまな解釈ができると感じました。

アンケートの中には、封筒の中に入れた「橋下従軍慰安婦発言への抗議文」
にも、「橋下さんは、沖縄の女性を守って発言した。母親連絡会は、もっと
よく学習してください。」という文もありました。

母親大会は「生命を生み出す母親は 生命を守り 生命を育てることを望みます」
の一点で運動をしてます。
アンケートの結果を大切にしながら来年に向けて取り組みます。

1300人の参加で大成功!

2013年05月27日 | 母親大会
第56回岐阜県母親大会、大成功のうちに閉会しました。

参加者に比して、座席数が少なく、第2会場へご案内した方も多数。
この点では、ほんとうに申し訳ありませんでした。

でも、いかがでしたか、益川さんのお話。
「戦争はきらいです。」
この言葉が印象的でしたね。

ノーベル賞、文化勲章受章者という肩書よりも、
一科学者として、まっとうな道を歩んでおられることが
なによりも伝わってきました。

西濃の母親連絡会の方たちが、早くから準備をし
2市9町、くまなく小中学校をまわっての宣伝活動、
また、大会前日に、宣伝カーを出し、大垣市内を
まわってくださった成果だと思います。

全体会場をかざった手作りタペストリーの絵にも西濃らしさが
あらわれていました。

県の母親大会は、次は日本大会への取り組みに切り替わります。
また、第57回岐阜県母親大会は来年「飛騨」で行われます。
よろしくお願いします。




明日、岐阜経済大学でお待ちしています

2013年05月25日 | 母親大会
いよいよ明日になりました!
今日は午後から、大会用資料の袋詰めです。

「子どもたちに手渡そう 平和憲法と希望ある社会
     -みんなでつながり 支えあおうー   」
 
上記のテーマのもと、私たちは活動してきました。
しかし、現在、歴史認識・人権問題、行政をあずかる人たちの発言には
私たちがのぞむ社会とかけ離れたものがあります。

テーマをテーマだけで終わらせず、社会をよくすることに
少しでも貢献したい、社会を変える主体者になりたいと、
明日、たくさんの女性、男性が参加してくださることでしょう。
そして、西濃の大会の特色でもある、子ども分科会にいっぱいの
子どもたちが・・・。

各分科会の助言者の先生方は、たくさんの資料を用意してくださっています。
益川さんの人柄がよくわかる講演会も好評です。

第56回岐阜県母親大会実行委員一同、
みなさんをお待ちしています!

第56回母親大会まであと数日!

2013年05月22日 | 母親大会
きょうも暑い日でした。
週間天気予報をみると、26日は雨の心配をしなくて
よさそうで、ほっとしています。

いよいよあと数日となりました。
母親連絡会の事務所には、
「今からでも参加間に合いますか?」
という問い合わせがたくさんあります。
大丈夫です。
ただし、参加者が多くて、第一会場には入れず、第2会場に
入ってもらうことになる可能性もありますので、お早めにお出でください。

当日は、バザーもたくさんあります。
実行団体や、福祉関連のお店で、売り上げがそれぞれの活動資金にも
なりますので、ご協力ください。
また、署名コーナーもあります。一人の力は小さいけれどたくさん集まれば
大きな力になります。ぜひ一筆、お願いします。

母親大会連絡会は、3・8国際女性デーの実行団体に入っています。
明日、12時30分から、名鉄岐阜駅前で、「橋下発言への抗議」アピールを
おこないます。同じ思いを持っておられる方は、ぜひご一緒に。

大阪市長の発言は?  !!

2013年05月15日 | 母親大会
昨日は暑かったですね。
季節の暑さばかりでなく、怒りの熱さも感じています。

維新の会共同代表、橋下市長の発言。
日本に住む女性として、腹が立ち、怒り心頭です。
去年、韓国に行って日本軍「慰安婦」の方に出会ってきました。
いまはおだやかなおばあさんの姿、かつて10代前半のころの生活は・・・。

女性の人権、尊厳がこんなに軽く見られていいの?
戦争中は女性は性の道具なの?
戦争だから仕方がないの?

だったら戦争をしない道をとるのが当たりまえでしょ。
とくに自治体の長は。

岐阜県母親大会連絡会は、日本母親大会連絡会からの連絡を受け、
大阪市長あての抗議FAXを送りました。
 ①アジアのかつて日本軍「慰安婦」だった方たちの尊厳を踏みにじる
 ②今を生きる女性の人権を軽視している
 ③戦争を肯定する発言である
 ④世界から日本の女性差別について勧告され、
  歴史認識を疑問視されている中での発言の重要性
 ⑤戦争に赴いた男性をも冒涜する発言
以上5点からの抗議です。


戦争は男性・女性・子どもすべての人権を奪います。
だから戦争には絶対反対です。

橋下市長の謝罪発言を願っているのですが・・・。





準備 着々  

2013年05月13日 | 母親大会
さわやかな5月。 でも暑くなりそうですね。
もう5月も半ばで、来週はいよいよ母親大会です。

今事務局では細かい事務作業に専念しています。
参加者に配布する資料袋つくりや、見学分科会の参加者名簿つくり、
バザー会場の見取り図作成や、その配置など。
大会は分科会と全体会だけでなく、一日の中で、けっこう
細かく人の配置がいるものです。
朝の駐車場係、大垣駅で案内する人、岐阜経済大学での受付係。
スタッフの多くは、現地西濃の実行委員のみなさんにお願いを
しています。西濃のみなさん、たいへんですがよろしくお願いします。
縁の下の力持ちがいてこそ、物事は成功します。
あと少し、がんばりましょう。

暑くなると、「夏の電力不足」キャンペーンがはられるようですが、
今年は静かですね。原発を再稼働しなくても、電力は間に合っているとか。
2年以上すぎても、事故の原因や実態が明らかになっていなし、福島の人の
生活保障もしていないのに、原発をトルコに売り込みに行った首相と経済界の
人々の感覚が理解できません。
母親大会の第14分科会「即時原発ゼロに!」の分科会では、福島から岐阜に
避難しておられるお母さんが発言されます。
原発と憲法の分科会は、400人が入れる会場なので、たくさんの方の
参加をおまちしています。








630人!

2013年05月07日 | 母親大会
さわやかな五月晴れの日が続いています。
連休最終日の昨日、私たち第56回岐阜県母親大会の最後の
実行委員会が開かれました。
参加者は32人。5回の実行委員会開催のうちで最多の参加。
あと3週間後に開かれる母親大会の意気込みを感じさせる会と
なりました。

各連絡会や団体が、現在の参加予定数を報告。
合計すると、630人に。
大口の参加者が見込まれる岐阜市と現地西濃が、まだ
取りみ組途中なので、また、チラシやポスターをみて
参加したいとの問い合わせも多く、子どもの分科会への
参加者も上乗せすると、1000人は超える大会になりそうです。
(午後の講演は共催で、平和委員会からの参加者も数十人増えます。)

昨年の岐阜市の大会は1200人。
今大会も1200名を目標に、あとひとがんばり。
母親大会の歴史や母親運動の意義を伝えながら広げていきましょう。

「子どもの日」、子どもの未来は?

2013年05月05日 | 母親大会
今日は、子どもの日です。
母親大会は、「子どもたちの未来のために活動している団体」です。
そして、今一番気になるのは福島の子どもたちです。
昨日の朝、NHKのラジオ番組でで、福島のあるお母さんが作られた川柳を
耳にしました。(3・10の再放送とのことでしたが)
カーラジオで聞いていましたが、信号待ちでメモをとりながら、
涙がにじみました。


  「目に見えぬものとたたかう春の闇」
  「ふるさとを問われて思い悩む春」
  「行く末を線量計に決められて」

3句目は聞き逃して正しくないかも知れませんが、放射能汚染から
子どもを守ろうと、福島から山形へ転居れたお母さんの気持ちが
これらの句から痛いほど伝わってきます。
母親運動は、ヒロシマ・ナガサキに次いで、1954年、ビキニ環礁で
3度目の原水爆被害を受けたことから、「核兵器から子どもの命を守ろう」
「原水爆をなくそう」という母親たちの願いから始まりました。

4度目の被曝を許してしまった私たち。
平和、子どもの未来について真剣に語り合う日をせめて一日共有しましょう。
それが、5月26日の岐阜県母親大会です。

みなさんおお出でをお待ちしています。