自由と正義のための選択肢

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甘い対応は身を滅ぼす

2017-01-11 22:14:36 | Anti-K 日記

刑罰論に「犯罪者はすべて精神異常」という説がある
怒りをコントロールできないのは精神異常のメルクマールだ。
理性的思考ができないのも、誇大妄想や被害妄想もそうだ。
今になってこの説の正当性を痛感する。

カッとなることは誰でもあるが、普通は人を殺したりしない。
法的手段をとるなり、法に触れない範囲で報復すればいい。
一生犯罪者となるリスクを考えれば盗みは割が合わない。
思考力欠如のバカを除く理性の欠如は異常思考=精神異常者だ。

スリルを求めるための万引き常習者は明確に心の病。
ウソをつくのが大好きで止められない常習詐欺師も心の病。
病と言えば「後天的」とイメージしがちだ。
しかし、先天的な犯罪常習者=サイコバスもいるのだ。

精神異常も回復可能な一過性のものと慢性的なものがある。
しかも一般の病気と同じく健常者との境界線も微妙だ。
だから、人に接する時は推定無罪を原則としなければ。
ただ、不審な兆候が少しでもあれば直ちに防御態勢に入る。

犯罪に巻き込まれないためにはそんな人と関わらないこと。
差別を助長しかねないから誰もそんな忠告はしてくれない。
自分で判断し自分で身につけるべき護身術だろう。
ストーカー事件で分かる。警察もなかなか動いてくれないのだ。

当然、サイコパス民族が存在してもおかしくない。
国家が偽札や麻薬を売り捌く。世界中に平気で売春婦を輸出する。
他国民を拉致して返さない。結んだ条約を守ろうともしない。
もしそんな国があったら甘い対応だけは禁物。身包み剥される。

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