おきうとになっとう

博多に暮らす夫婦のブログ

殻が破れないと

2012-05-25 12:46:09 | 雑感
このところすっかり野球に興味を失っている。
かろうじてメジャーを垣間見る程度だ。
ホンモノはなかなかいないね。
脚光を浴びるというのと実力は別もののようだ。
日本では一度脚光を浴びると一生食える。
ただし、マスコミに配慮し敵意をもたれないことが条件だ。
そして下らない大騒ぎに巻き込まれて怪我したり天狗になったりしなければだ。

ゴジラには失望した。このまま行けば、おそらく今年限りで引退だろう。
3Aで2安打したときの記者会見で彼はこう言った。
「この時期、結果も必要ですから」自信の表れか単なる強がりか。
去年からの続き。「どこに決まるか楽しみです」や「こんなに打ち込んだのは初めて」など
こういう人だからこうなったのだろう。メジャーは結果がすべてなのに。

野球の本場だけあって選手を見る目は日本より確かである。
もちろんつまらない選手に大金を払う例もあるから、平均値の話だ。
こんな選手のどこがいいのだろうと思っていると、ある年突然ブレークする。
今年で言えばオリオールズのアダム・ジョーンズ。
マリナーズが2年で手放した選手だ。その後も2割台だったが何故か評価は高かった。
今年は去年とは別人のような活躍。このまま行けばスターの仲間入りかも。
こういう例が向こうでは多い。日本ではパリーグで少し見られるようになった程度か。
日本では首脳陣の頭が硬いのか、選手の意気地がないのか、一度評価が決まったら最後まで同じ。スターで入ってスターで引退が多い。スターと言えるか微妙なスターも多いが。

とにかく日本のマスコミは異常だ。
マスコミの前でべらべらホンネをしゃべるようでは大した選手ではない。
記者会見で話すことが気になって試合に集中できなくなる。
注目されて伸びることもあるし、注目されてダメになることもある。
マスコミを意識するようでは大選手にはなれない。
せっかくの才能も満開の日を迎えずに命を終える。

ゴジラに戻る。向こうの評価は“過去の人”。
騒いでいるのは日本のマスコミだけ。
桧舞台ばかり踏んできた人だからか、ステージが下がると盛り下がる。
日本球界復帰は本人が拒否するだろう。
たとえ復帰しても客寄せ以上の活躍は無理だろう。
自分で打ち破るにはあまりに固い殻なのだろうか。
殻を破る。それがすべてだ。
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