おきうとになっとう

博多に暮らす夫婦のブログ

異人種共生の米国

2016-08-08 00:05:38 | 省察

また米国で警察官による黒人被疑者殺害事件が起きた。
自動車泥棒の被疑者は逃走し取り押さえられた際背中を撃たれた。
被疑者は銃を持っておらず、警官の行動が問題視されている。
逮捕の様子は動画で広く公開されている。生々しい動画だ。

この種の事案では警察が悪者にされる場合が多い。
たしかに米国の警官の交通取り締まりは荒っぽい。
今の日本のような紳士的な取り締まりではないそうだ。
気質もあるが、それだけ凶悪な犯罪が多く、危険も大きいのだろう。

免許証を出すためにポケットに手を入れると撃たれることもある。
特に黒人の場合は厳しいとしてアフリカ系が批判している。
しかし、殺伐とした事件現場で警官の理性をどこまで求められるか。
白人と黒人の犯罪率が同じかどうかも分からない。

また、米国の警官がその職務に見合う十分な待遇を受けているのか。
近頃は黒人原理主義という故意に白人警官を襲う事例もある。
単に銃を規制すれば解決するような問題ではない。
警官がまともに仕事できなくなれば"自警団"ということになろう。

何でもかんでも人種差別と結びつけるのはプロパガンダである。
米国のマスゴミが一方的に警官側を非難するのには疑問を感じる。
権力をチェックするつもりが、ますます亀裂を深めているのでは?
良い子ぶりっ子ばかりの米国なんて何か変だ。
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カルマの法則

2016-08-06 22:51:28 | 省察

現代人の不幸の一つは因果応報を迷信と考えることだ。
科学的に証明されないものは信じないことは思い上がりだ。
我々の存在の根源は今も証明できていない。
ということは我々の認識も認識の対象もすべてあやふやになるだろう。

「証明されていないことはありえない」と言えるだろうか。
電波の存在も2世紀前には認識すらされていなかった。
地球球体説も地動説も最初は妄言として誰も信じなかった。
現在の迷信が将来の客観的自然法則と認められる余地は十分ある。

カルマの法則(因果応報の原理)がその代表例かもしれない。
今回落選した都知事候補で多くの人がこの法則を想起したと思う。
政治家の女性スキャンダルを暴いて世に出た候補のこと。
20年以上経って今度は自分が女性スキャンダルで足を掬われた。

真偽は定かではないが、未来人からのメッセージがある。
「近い将来、カルマの法則は科学的に証明される」そうだ。
それまでは世の出来事を観察しデータを集積するしかない。
我身が大事と思うなら他人に対して無慈悲なことをしないことだ。

個人的には何回も不思議な体験しているからこの法則を信じている。
「情けは人の為ならず」とは「甘やかすな」という諺ではない。
「人に優しくすれば、いつか誰かに自分が優しくされる」が正しい。
因果応報は悪事に限らない。作用反作用のような自然法則と思っている。

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ジェンダー・バイアス(性別による先入観)

2016-07-08 23:12:51 | 省察


英国の保守党総裁選挙は二人の女性によって争われる。
どこもかしこも女性リーダーの時代がやってきたのか?
女性の方がソフトな感じがするし、新鮮さと親しみを感じる。
そういうのをジェンダーバイアスというのだろう。

英国の場合はサッチャー氏の前例もあり。バイアスは小さいようだ。
二人ともやる気満々。男性候補は皆腰が引けてだらしなかった。
ただ、英国以外では首をかしげたくなるような例も多い。
ヒステリックで感情的、逆に他人任せで消極的、様々だが。

日本のお隣の2国も女性指導者が権力の座についている。
いずれも初の女性指導者だが、あらゆる点で対照的である。
一方は、暗く内向的で尊大な女王。理想は高いが決断力が無い。
他方は、明るく外交的で親しみやすい。政策は明確で歯切れいい。

確かに「女性だから・・」という感覚は誰にもある。
しかし、「女性の指導者はダメだ」という結論にはならない。
逆に「選挙に勝つために女性を」というのも大きな間違い。
状況によって、国柄によって、能力によって選ぶべきだろう。

ジャンヌダークのように国を救った女性指導者の例。
清朝末期王朝の滅亡を招いた西太后の例。
日本にも邪馬台国の卑弥呼の例がある。
女性ということは決定要因ではなく、あくまでも一要因だろう。


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報道は物語だ

2016-05-26 00:00:00 | 省察


報道は事実を伝えない。伝えるのは報道者の主観を通した事実だ。
したがって、報道に完全な中立性を求めるのは土台無理な話だ。
だからといって、報道の自由にのぼせ上がって何でもありは困る。
報道は意見発表の場ではない。報道者には謙虚さが求められる。

クロ現の最終回を見た。あの女性キャスターの担当する最終回だ。
一言で言えば、きれいに作られてるな、という印象。
最近の若者の政治意識を絶賛し、かつての学生運動との違いを強調。
選挙権の拡大に託けて、時代の大きな変化を指摘していた。

そう、確かに変化した。こんな綺麗ごとで視聴者は騙せなくなった。
よくできたストーリーである。しかし、現実を伝えてはいない。
いつの世にもある矛盾のすべてを社会構造と結びつける手法。
純粋な若者を社会変革に駆り立てようとする意図すら感じた。

近頃の若者をそれに乗せられるほどバカではない。
昔から繰り返されてきた。戦前の青年将校から戦後の全学連まで。
社会変革の夢は美しいが、現実は醜い。社会はそんなに甘くはない。
得をするのは一握りの人間。そして新たな矛盾が生まれ続けるのだ。

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民意政治の復活

2016-05-25 00:00:00 | 省察


ようやく日米のメディアでもトランプ大統領が現実味を帯びてきた。
半年前には"ありえないこと"として笑いのネタになっていた。
はからずもこれが彼らの価値観と認識力の本質を示す事になった。
かれらは現実を見ていなかった。既成観念の虜だった。

既成政治にこれほど多くの人が不満を抱いているのに気づかない。
小泉時代のようなマスコミ政治が永続するとでも考えていたのか。
日本では2回の政権交代でマスコミの政治支配は終わった。
彼らが反安倍に狂っているのが何よりの証左である。

マスコミの世論調査で指導者が決まるようなことがあってはならない。
小泉人気の真っただ中でも私の周りに小泉支持者は一人もいなかった。
そして、同じような実感を持ったのは私だけではなかった。多数いた。
昔の軍部さながらマスコミが首相を決める。まさにゴミの政治だった。

米国でも"政治の復活"が実現するかは未だ微妙である。
米国の権威ある預言者は「初の女性大統領の誕生」を予言している。
同時に彼は「神奈川県に核攻撃がある」ことも見えているという。
予言が当たらないことを祈る。予言は可能性であって現実ではない。

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高すぎる民度

2016-05-23 00:00:00 | 省察


民度は低いより高い方がいいに決まっている。
しかし、"高すぎる"民度というのも問題ではなかろうか。
多文化共生が先進国であり、それが民度の高さの証だとされたら?
自分の国に言葉の通じない異教徒が続々入ってくるのだが。

これが今のヨーロッパで進行中の現象だ。
最初はフランスでも公式の場でのヒジャブの着用が問題になった。
今はそんな話は聞かない。ヒジャブはイスラムの戒律に基づく。
しかし、女性だけに強要されるものである。いかがなものか。

多文化の名目で政教分離や男女平等の原則が破壊される。
やがてムスリムが多数を占めるようになったらどうなるか。
キリスト教徒にまでヒジャブを義務付ける雰囲気になったら?
すなわち他民族による国家の乗っ取りである。笑い事ではない。

民度は下がる。大きく見れば高すぎる民度の再調整かもしれない。
しかし、現実にはキリスト教文化の崩壊である。
ローマ帝国の崩壊後の暗黒時代が繰り返されるかもしれない。
現在起こっている難民危機はそれに対する天の警鐘だろう。

高すぎる民度は次のようなことを容認する。
性善説に基づく社会保障制度・死刑の廃止・社会防衛の軽視
移民の受け入れによる社会不安や国民のアイデンティティ喪失。
高すぎる民度とは利己主義の裏返しではなかろうか。
自分の良心が満たされれば他はどうなってもいいのか。
それは偽善ではないのか。

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EU=第二のワイマール共和国

2016-05-22 00:00:00 | 省察


米国の広島長崎への原爆投下について英国での世論調査の結果。
原爆投下は誤りという答が、正しかったという答を上回ったそうだ。
ただ、60歳以上では、その反対の結果だった。
これは Suggestive 示唆に富む調査結果だ。

まず、道徳的判断は実体験者と第三者では異なるということ。
ドイツの空襲を体験した人は原爆投下に否定的ではなかった。
彼らが無知なのか?それとも偏見にとらわれているのか?
どちらでもない。狂っているのは戦争を知らない世代だと思う。

実体験の無い者は空疎な観念論に陥りやすい。
現在の情報や価値基準で過去の出来事を判断する傾向がある。
もしも今原爆を使うというのなら誤りと言うのも分かる。
その結果、どこかの無法国の核で殺されても自業自得だが。

英国民の変質も見過ごしてはなるまい。移民国家の現実だ。
移民が増えたからというより、国民全体が腑抜になった感じだ。
ダイアナのころから気持ち悪いものがあったが、今は末期症状。
運命の国民投票が迫ってきたが、英国魂の復活は無いだろう。

EUは人道と福祉に名を借りたまやかしの官僚支配。
その下で個人や国家の自由とプライドが失われる。
行きつくところはイスラム系の排斥や宗教対立の惨劇だろう。
理想に走ると混乱が起きる。そこからとんでもないことが・・。
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フィリピンはどこへ行く?

2016-05-12 00:00:00 | 省察


フィリピン大統領選挙で予想通りドゥテルテ氏が当選した。
お世辞にも上品な人とは言えないが、実行力抜群で人気が高い。
発展途上国の大統領制はどうしても人気投票に傾く。
せめて過半数に達しない場合は決選投票にしないと。

民度によっては民主制度が仇になることもある。
彼の地ではマルコス大統領が独裁化した歴史がある。
不正蓄財により国家は最貧国のレベルに落ち込んだ。
現在のアキノ大統領は真面目な人のようだが思い切ったことは苦手。

昔からの貧富の差、腐敗体質、治安の悪化は今も続いている。
多くの国民が現状の打破を望むのは当然だろう。
ポピュリストの代表はベネズエラの故チャベス大統領。
石油収入を背景に貧困層に大盤振る舞いし大人気を得た。

憲法まで変えようとしたが失敗しがんで死んだ。
今のベネズエラは経済が破綻。地獄のようなインフレ状態だ。
良識派がおとなしすぎると結果的に国民を騙すことになる。
新大統領が国家の繁栄のため実行力を発揮すれば言うこと無いが・・

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トランスジェンダー

2016-05-11 00:00:00 | 省察


性差別撤廃運動はここまで来てしまっている。
もとは性別を根拠にした差別待遇を無くそうとするものだった。
だからといって公のトイレを男女同一にすることはなかった。
しかし、病的に平等を追求すればそうなってもおかしくない。

問題はトランスジェンダーへの差別撤廃から生じた。
肉体は男でも女の意識を持つ人には女子トイレを使わせるか。
米国ノースカロライナの某市がそれを義務付ける条例を作った。
州はそれを無効とし条例を支持する連邦政府と対立しているのだ。

条例支持派は黒人差別を引き合いにして性的マイノリティ保護を主張。
条例を施行しても性的犯罪が増えるわけではないと言う。
TGはトイレにおいて耐えがたい精神的苦痛を強いられているそうだ。
精神的苦痛?条例は病的な人権団体が推進したものと推測できる。

精神的苦痛は数値で測れるものではない。妄想かもしれない。
犯罪ではなくても、成りすましが性的趣味を満たす手段になるかも。
人種差別とは根本から異なる。男女の差は物理的に明白だ。
そして数万年もの人類の歴史から生まれた正常な意識はどうするのか。

州知事の発言にも"左翼の一方的な主張"という言葉が出て来た。
日本のみならず米国でもアカイ人たちがはびこっている。
トランプ人気の背景にはこのような社会的状況がある。
民泊と同じ。良い悪いではない。自らを守らなければならない時代だ。

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悟りの世代

2016-05-07 00:00:00 | 省察


人間の運命は決まっているか否か。決まっていると思う。
決まっているといっても列車の時刻表のようなものではない。
大まかな傾向、イメージ的なもの、どうしようもないものとして。
成せば成る?成る場合もあるし、成らない場合もある。

天気予報も時が経つにつれて的確になってきた。
だから、自分が成しうることを予想できるようになるはずだ。
昔のように我武者羅にプロ野球選手を目指す時代ではなくなっている。
もっと本当に自分の進む道を見極める方が賢明な時代である。

そこに悟り世代の生き方の根本があると思う。
単なる諦めでもなければ、打算や妥協でもない。
もちろん何が起こるか分からないのが人生だ。
それでも自分が進む道は決まっている。普通では変える事ができない。

運命が決まっているなら。無駄なことをするのは惜しい。
運命の中で最大の満足を引き出すには、時間が限られているから。
社会通念に縛られる余裕はない。自己実現の道は険しい。。
徴兵制復活などとんでもない。国を守るどころか国を滅ぼす。

悟りの世代を覇気がないとか内向きだとかいう批判は当たらない。
それらは古い価値観の押し付けだ。「新聞を読め」言うのに等しい。
従えばバカな扇動記事に乗せられるだけ。無駄の極み。
自分で自分の価値観を確立すること。それが悟りなのだから。

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