ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

勘弁してくれ!

2017年06月15日 | 其の他

学生時代の親友に、写真を撮られるのが大好きな者が居る。誰かが写真を撮り始めると、進んで写りに行き、真ん中でピース・サインをするのが至福の表情を浮かべている彼を見ると、ついつい苦笑してしまう。

 

と言うのも、自分は写真に撮られるのが大嫌いだからだ。写真を撮られそうになるとさっと逃げる様にしているし、集合写真でどうしても撮られなければならない場合は、一番後ろや端っこに立つ様にしている。

 

ヴァラエティ番組で飲食店を訪れたタレント等が、先に店内に入り、「TV番組で来たんですが、中をカメラで映しても良いですか?」と聞いているシーンを、良く目にする。「客の中には、自分が映されるのをな人も居るだろうから。」という考えから、内部の撮影を拒否する店主が居るからだ。「TV番組で取り上げられれば、客も増えるだろう。」という思いも在るだろうから、撮影を拒否するというのも、店主にとっては苦渋の決断なのかもしれない。

 

先週、と或る飲食店を訪れた。知り合いから「美味しい。」と聞いて訪れたのだが、店内に入ると「本日は、TV番組の撮影が入っています。御客様には御迷惑を御掛けしますが、若し『映りたくない。』という方が居られましたら、遠慮無くスタッフに御申し出下さい。」との貼り紙が。店内を見回すと、カメラを抱えたスタッフとリポーターの姿が在り、映されるのが絶対に嫌な自分は、当然の如く「映されたく無いんだけど。」と近くのスタッフに。「判りました。」と答えたスタッフは、のテーブルを用意してくれた。

 

幾つかのテーブルを回るカメラマンとリポーター。「取材しても良いですか?」と断りを入れ、承諾した人だけにカメラやマイクを向けてはいたが、其れでも自分が“結果的に”映り込んでしまう可能性は残る。絶対に嫌なので、顔を下に向けたり、トイレに行きたくても行かなかったりと、とても食事に集中出来なかった。そんな感じだったので、美味しかったのかどうかも、良く判らない在り様。自分達のテーブルに彼等が来る事は無かったけれど、直ぐ後ろのテーブルで取材したりしていたので、1時間程の滞在で、逃げる様に店を後にしたのだった。

 

で、先日其の番組が放送された。自分は嫌なので見なかったが、一緒に行った知人から電話が在り、御前、一瞬だけど映ってたよ。横からのアングルだったけれど、顔がハッキリ映ってた。と。

 

「勘弁してくれ!」の一言。世の中には映されるのが嫌な人間も居るのだし、楽しい時間を過ごそうと思って行った場所で、其れも御金を支払っているのに、落ち着かない思いをさせられ、挙句に「映される。」とう最悪の状況。撮影する側の事情も判るが、何とかして欲しいもの。

ジャンル:
その他
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「京の縁結び 縁見屋の娘」 | トップ | 才色兼備 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。