ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

○○○○氏、恐るべし

2012年03月02日 | TV番組関連

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黒柳さあ~ん!」

ちなみに俺が鮮明に覚えてる名場面は、○○○○さんが下積み時代に引っ越しのバイトで遣っていたという話題から、箪笥担いで「さざんかの宿」(動画)歌った回です。○○○○、箪笥、で検索したけど出て来なかった。

 

「ドッキリタクシー」

最近、余りドッキリ番組を見なくなった。何の番組もそうだが、視聴者を飽きさせないにはエスカレートして行かなければならず、次々と内容をスケール・アップさせて行くのに合わせて、掛かる手間や予算も増えて行くのが一因だろう。此の時代、壁から力士が飛び出して来ても視聴者は喜ばないだろうし、況してインタヴュー中にマイクの先から水がピューと吹き出すだけなんて尚更だ。まぁ、個人的には○○○○さんがキャディーさんのパンツを覗き見する、彼のドッキリは普遍的で在ると思うが。

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週刊文春宮藤官九郎氏が「いまなんつった?」、そして劇団ひとり氏は「そのノブは心の扉」というコラム其れ其れ連載している。冒頭に記したのは共に2月16日号に載っていた物からの抜粋で、前者は宮藤氏、後者はひとり氏の文章だ。宮藤氏は「ザ・ベストテン」(動画)、ひとり氏は「スターどっきり㊙報告」(動画)と、1970年代から1980年代に掛け一世を風靡した番組に付いて触れているのだが、全くの偶然とは言え、同じ号で、共に同じ人物を取り上げているのには笑ってしまった。

 

「○○○○」と伏せ字にした名前、当時、「ザ・ベストテン」や「スターどっきり㊙報告」を夢中になって見ていた方々なら御判りの事だろう。歌手の「大川栄策」氏で在る。此方にも書かれているが、大川氏が「『ザ・ベストテン』内で、特技として『箪笥担ぎ』披露した。」り、「『スターどっきり㊙報告』の御色気ドッキリで、大川氏が鼻の下を伸ばしていた。」りしたのを、自分“も”強烈に覚えている。ファンの方々には申し訳無いけれど、一般的には「さざんかの宿」位しかヒット曲が浮かばないで在ろう大川氏が、歌以外の部分でこんなにも強烈な印象を残しているというのは、或る意味凄い。大川栄策氏、恐るべし。

 

因みに大川栄策氏と言えば、「顔の中央に『デン!』と鎮座した大きな鼻」が特徴。個人的には長門勇氏、大川栄策氏、そして田原俊彦氏の3人を、「デカ鼻3兄弟」と呼んでいる。

 

長男: 長門勇氏

 

次男: 大川栄策氏

 

三男: 田原俊彦氏

 

又、「ザ・ベストテン」で忘れられないシーンと言えば、人気絶頂だった松田聖子さんが司会の黒柳徹子さんに「私、髪の毛が伸びるのが凄く早くて、セットに困ってるんです。」的な告白をした所、同じく司会を担当していた久米宏氏が即座助平は、毛が早く伸びるって言いますよね。と笑顔で言い放った事。聖子さんは一瞬ムッとした表情を浮かべたけれど、彼女の其の後の激しい男性遍歴を考えると、久米氏の一言は的を射ていたのかも。


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