宇宙へ向かう自転車屋さん

ちょっとゆるめに、時々真面目に、真理を求めて心の旅を続けるブログです。

『ライン』がひく、もう一つのラインとは

2014-07-06 06:00:57 | ひとつの考え方
■ライン(LINE)を利用する若い人達へ



世の中の「無料」とされるものには2通りあります。

一つは、

『自然な善意による奉仕』です。

親御さんからの無償の愛情や、ゴミ拾いなどのボランティアに例えれば分かりやすいでしょう。


もう一つは、

『見返りを期待するもの』です。

NHKを見るのに受信料が要るのに対して、民放やインターネット利用では、押し付けがましいCMや広告を我慢しなければなりません。



若い人達は、親御さんや社会のシステム上の「加護」の下にもあるので、降り注ぐ親切の本質を見極める事には不慣れでしょう。



いずれ社会人になる時までには、それらと上手く付き合っていくためのスキル、『大人の分別』を身に付けましょう。


大人の分別というのは、様々な物事の本質を見極める技術という事ですね。


リサイクルやゴミ出しの分別と一緒です。上手く慣れて下さい。

o(^-^)o




さて、表題の件について、もはや色々と叫ばれているみたいのです…。


下段にクドクトと書いたのですが、『ライン 危険』で調べると、もっと分かり易く書いてあるものがたくさん出てきました。



当然、かく言うインターネットの情報にも「見極め」が必要ではありますが、柔らかい心を持って、触れてみてください。



中島自身もまだまだですが、これから就職を向かえる若い人達には、社会人としての信用は大切だとお伝えしたいです。



ちまたにアプリる…、もとい、あふれる無料ナンとかの類い(たぐい)が、いったいどういった資質(目的)のモノなのか、特に、

個人情報に対する警戒心

をしっかり持って、上手に分別してくださいませ。





突飛なひねりでマトメちゃいますが、、、将来、

「見返りを求めない無償の奉仕」

が普通に出来る、心の広い大人が増えるといいですよね!

(まとめ・終了)






☆☆☆以下の下段は、今回最初のタイトルを付けた後、思いつくままに書いた文です。


上記で先に「まとめ」を書きましたので、中途半端に終了してます。すみませんが。

( ̄∀ ̄)





☆☆☆☆☆☆☆☆☆




何かとお騒がせな無料メール・通話アプリ「ライン」について。

( ̄∀ ̄)



実は2年ほど前に、当時アルバイトに来ていた女子短大生から「ラインの不思議」を聞かされていたので、その時に色々調べております。



今となっては、携帯電話やスマートホンのアプリで、

『個人情報を勝手に抜いていくもの』

は、不正アプリとして注意を促されてますが、当時のラインはいわゆるグレーゾーンとの指摘が多かったように覚えています。


短大生の話でも、登録を進めていくうちに、本人が気付かないまま機種内の個人情報を提出させられていたようで…。



利用登録者数が日本国内だけで4700万人とされてますが、これはほぼ、『日本人の2人に1人』という高い割合?。

携帯に縁の無い、ご高齢者や子供達も含めて…?。


私の見解ですが、この数字は実際の利用者数に加えて、利用者のアドレス帳から(本人の意図しないうちに)引き出された、ラインに関係してない人々も含めた個人情報の総数を表しているのではないしょうか。


利用してないこの中島も、登録者(個人情報提出者)に含まれている…?。



表現を換えるなら、このアプリを使ってなくても、携帯電話を伝えてある知り合いがラインに登録すれば、その携帯(スマートホン)のアドレス帳の全員が登録者となってしまうという事です。



まあ、現時点では、情報漏洩がーとか、ラインをご利用されてる方々が云々…というお話ではありません。

ただ、学生さん達の利用も多いようですので、今後社会人となって、お客様の個人情報を扱うような立場になった時には、信用にも関わりますので、インターネットにつなぐ機器類の使用にあたっては、もっと警戒心を上げおく必要があります。


(※一般論として、個人情報の事を気にするなら、個人情報が空っぽな、ライン専用のスマホが良いとされてます)






さて、そのラインという名称は、『つながり』・『人と人を結ぶ線』という意味を込めたものと思われますが、私にはもう一つ、別のニュアンスが思い浮かびました。



それは、人と人との関係において、見えない線引きをする、すなわち、境目をつけ区分けする、


『線引きのライン』

という、マイナスな印象です。



求められている機能は、

「特定の情報網で便利につながり合えるツール」なのでしょう。


しかし、その情報網に人情問題が絡み、マイナスの作用で人と人とを区分けする境界線を引くために利用されら…。




本来なら、ちょっとしたすれ違いも、時間を置いて冷静になれば、

「昨日は…、ゴメンね…。」

といった感じで、自然な修復が普通に繰り返されていくはず。
変な線引きなどしなければ…。



ちなみに今回のテーマは、自分も含めた古い年代を『ラインはしない人達』と線引きしてみて、若い人達と違うと発想して思い浮かびました。


駄目ですね…。

理解しあえないとして、区別の線引きをする発想自体、今回のテーマと矛盾してます。


古い世代、若い世代、お互いが努力して理解しあいましょう。気をつけます。

o(^-^)o




『見えない線引き』

が、リアルな人情に陰落とす事にならないよう、見守っていきましょう。



この無料ナンとかというのは、商業主義の