「宮城自然農園」ブログ  -GIAN'S ORGANIC FARM BLOG- 小笠原諸島・母島で自然農

小笠原諸島・母島で持続可能な暮らしを目指し百姓をしています。
その中で学んだことを紹介したいと思います♪

ビックリ!!明るい時間のサンゴの産卵♪

2017年07月17日 | 母島 日常 日記
■先日、美しいべた凪の日。
みんなでアウトリガーカヌーの練習をしていました。

すると、脇浜の海の中から何やら赤いつぶつぶが…

こ、これはもしやサンゴの卵!?


潜って見てみると、間違いありません!
なんと、夜にサンゴが産卵するのは知っていましたが、
なんと、夕方(17時過ぎ)から始まっていたとは!!
これは超めずらしいのでわ!?

固いサンゴの中からポコポコと卵がどんどん生み出されてきます。

その日の朝は海がとても磯臭く、
サンゴが産卵しているのが分かっていました。
そうサンゴは植物ではなく、動物なんです!

サンゴの細胞には植物細胞特有の細胞壁や葉緑体はありません(共生藻が細胞内にいる種類はあります)。
そしてサンゴには植物に無く、動物にある神経系や筋肉系があります。

ヒドラやイソギンチャクの様に、触手で餌をとらえて食べる従属栄養生物です。
また、サンゴの配偶子は花粉などではなく、卵と精子です。
不思議ですね~!

あ、泳いでいてもちゃんと臭かったです(笑)☆
子どもたちの記憶の中にこの匂いはインプットされたでしょう(*^_^*)


■僕も初めて見る神秘的な光景に子供たちもじっくりと見入っていました。

まさか、明るい時間にこうして子どもとサンゴの産卵が見れるとは!!
僕はあまりのサプライズに超感激していました☆


中には白い粒粒を出しているサンゴの仲間もいました。
その白い粒が水面ではじけて広がる様はとても幻想的でした(*^_^*)


次女が捕まえたヒトデはいつもどうりでした(笑)♪


大好きな石次郎海岸はやっぱり美しいです♡


■ちなみに小笠原のサンゴは一般的に有名な満月の夜に産卵をするわけではなく、
今回は小潮の時期に産卵を行っていました。

写真は少し欠けた十四夜のお月様です。


月明りが美しいこの海の世界の中でも色んな生命が満ちています。

今年の七夕は満月が強くて天の川がうっすらしか見えませんでした(笑)。
でも織姫と彦星はちゃんと見えたし、
みんなで短冊も書けたからOKでしょう♪

上の月の写真も下の海も美幸の浜展望台で撮影しました。

この時期はオオコウモリ達が大好きなリュウゼツランの花茎が見事に伸びています♪


そんな海の上で楽しむ私達♡
SUPのようにカヤックの上に立つ次女。ナイスバランス!


自然は美しく、儚いですが、
とても恐ろしく、壮大でもあります。
大自然の前に立つと自分たちの小ささにハッとさせられます。
しかし、私たちはこの自然に大きな影響を与えていることも事実です。


美しい夕日を眺めながら、今日も1日が終わります。
毎日眺めていても同じ夕日は1日もありません。

いつもこの美しい景色を眺めては感謝の気持ちが沸いてきます。


今日も1日ありがとうございます☆
また明日もみんなが健やかに過ごせますように(#^.^#)

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1 コメント

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Unknown (楊貴妃)
2017-07-19 20:10:12
お久しぶりです
奥様にメールしました

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