Prosciutto e formaggio ... e calcio(仮)

イタリアのサッカークラブ・パルマを応援する方向にはあったブログ

Mercato(032:Notizie、Maggio-Giugno 14、G.Savino 2/2)

2016-08-17 02:16:19 | パルマ・移籍関連16-17
▽移籍関連情報を中心とした(比較的)最新の話題より。
Canini(D - Atalanta)を"Prestito"で獲得。
記憶が確かなら、8年位前に加入の噂が出ていたかな。若い頃は将来を有望視されていたものの、怪我と伸び悩みで
大きな活躍もないまま中小クラブを渡り歩き、31歳でLega Pro落ちですか…。Astoriもねえ。何か遠い目をしたくなる。
なおCaniniの加入で"Over"の選手は全部で17名になった。規則上では16名までしか保有(登録)出来ないが。

○中盤の攻撃型の選手を物色している様子。名前の出ている候補者はいずれも"Over"。
ちなみに、Amichevoliでは「それをこなす資質とクオリティがある」としてMezz'alaにBarayeやMelandriが起用されている。
MelandriはこれまでにMezz'alaで起用されたことはないらしいが、とはいえDuepuntiの枠には入れる余地がなさそう。

○先週土曜に行われたAlessandriaとのAmichevoleは1-1で終了。
Parmaの得点はEvacuoが決めたRigoreで、これはBarayeが奪取したものである。

Mazzocchi(C)に長期離脱の可能性。
上記のAlessandro戦に途中出場したMazzocchiが相手選手との交錯で負傷。これを書いている段階では診断結果が
まだ出ていないが、情報を眺める限りはかなりの重傷の様子。無理やり当てはめられているが本来は3-5-2への適性が
ない選手なのでその点ではダメージが少ないと言えるかもしれないが、まずはともかく彼の早期回復を祈るばかりである。

○Berrettiは4試合ほどAmichevoliを消化して、未勝利。
勝敗に大きな意味はないが、一応事実だけ述べると1分3敗。





▽5月第5週から6月第1週までの移籍関連の発表・情報・噂・発言などのまとめ。
その14。

== 6月第1週・前半(3) ==
Daniel Piconcelli(Agente di Lauria e Giorgino)
Lauria(A)Giorgino(C)を巡る状況は- Lauriaに関しては先日本人が説明した通り。オファーが届けばParmaに連絡を
した上で内容を検討していく。Giorginoの再契約に大きな障害はない。条件面についても、近日中に合意するだろう」


その他メディア Cerri(A - Cagliagri)は来季もSerie Bでプレーか。有力な貸し出し先候補はAvellinoとCesena」

Pasquale Mazzocchi(Centrocampista)が自身のSNS上で
前日の会見でMinottiが再契約を示唆したことについて- まだ契約書にはサインしてないが、僕の気持ちは一つだ」

その他メディア
「Parma1913はLauriaとの再契約を“一時凍結”として処理したいようだが、状況はそれほど単純ではない。なぜなら
Lauriaには複数クラブが関心を寄せているからだ。その中でもっとも有力なのはGrossetoだが、ちょうど今Pincione(Pres.、
Grosseto)
がStati Unitiに滞在中のために一気に交渉を進められない。またVeneziaには過去に何度もLauriaと一緒に
仕事をしたFavarin(All. - Venezia)がいてその力量を知っている。このGrossto以外にはModenaが興味を示している他、
今季のSerie DでLauriaと対戦したCorreggese・Imolese・LentigioneもこのTrequartistaの力量を高く買っているようだ」


Udinese公式発表 Bonato(Ex DS - SAS)が新しいDirettore Sportivoに就任する。契約期間は2年」

その他メディア 「先日までCollecchioでのトライアルに参加していたCoric(P - svin.)にはSecondo Portiereとして契約を
         勝ち取る可能性がある。Pisseri(P - Ternana)Grandi(P - Catanzaro)の線も消えてはいないが」


"Corriere dello Sport"にて、Eric Thohir(Presidente - Inter)
Cina資本への身売りについて- 筆頭株主の座を譲るのはこのクラブをより強くするためのものだ」

Parmaメディア 「SNSやメディアを通して間接的に互いを非難しあったScalaとMelliだが、2人は昨夜行われたイベントの
         席上で握手を交わした。しかしこの握手によって全てが丸く収まるかどうかは誰にも予測出来ない…」






▽移籍関連談話
6月初旬に行われたG.Savino(Agente)へのインタビューより。後編。
Campionatoの最終盤でBarayeは調子を落としましたが、あなたはその原因がどこにあると考えていますか?- クラブが
『優勝が決まっても最終節まで全力を振り絞れ!』と指示していたのは悪いことでない。一方でYvesは内転筋の問題を
抱えていた。それでもYvesは彼がやるべきことはやっていたと思う。彼の得点がParmaをプロフェッショナルの世界へ還し、
そして彼は仲間達と一緒にその世界へ戻っていく。彼は今季のCampionatoで20得点を決めた。数字は何よりも雄弁だ」

この夏に複数の大物AttaccanteがParmaにやってくるのはほぼ確実な情勢です。Barayeは恐れを抱いていませんか?-
公言する目標の大きさを踏まえれば、Parmaが戦力強化を行うのは当然のことだ。Yvesのクオリティがあれば誰が加入を
するとしても“共演”は可能。先発の座が確約されないのは誰もが同じこと。私は彼が先発の座に値するのをピッチでの
プレーで示してくれるものと信じている。実際Yvesは今季のParmaでそれをやってきた。それと同じことをやればいいんだ」

Barayeとの契約を打診してきたクラブはありますか- Parmaから『私達はもうBarayeのことは必要としていないんだ』と
言われたなら、その時は周囲をよく見回すつもりだ。しかしクラブから言われたのはその反対のこと。繰り返すが、この先
数週間以内に再び話し合いを行う必要がある。それはクラブとの間で条件面での合意に達するためだよ。私達にとって
Parmaは非常に重要な存在だ。私達にもそして彼らにも一緒になって進み続ける意思がある。この点は強調したい」


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