躍進のアトレティコと激動のバルサ。対照的な両チームによる優勝争いは最終節?直接対決で決着へ

2017-06-29 07:18:49 | 日記




(フットボールチャンネル)



マドリーが脱落。2大巨頭の牙城を崩したアトレティコ

 スピルバーグでさえ、ここまでのシナリオは書けなかったに違いない。スペインリーグのタイトル決定は、リーグ戦最終節まで持ち込まれ、FCバルセロナとアトレティコ?マドリーの一騎打ちとなった。

 昨年8月にスペインリーグの最終節がバルサ=アトレティコ戦になるとのスケジュールを見た時に、ここまで本当にリーグ戦が混戦となることを予想できた者は、誰もいなかったことだろう。

 ここ数年、チャンピオンズリーグ(CL)がお茶の間に普及し、その価値があがると共にリーグタイトルはおろそかにされる傾向が出てきていたが、それはリーグ優勝がある程度、見えていることが条件になっていたのだ、と今季改めて気づかされた。

 スペインリーグにおいて、優勝できるのは限られたクラブ。誤解を恐れずに言えば、バルセロナあるいはレアル?マドリーだけ、という状況が続いていたことも要因の一つにあった。しかし、今季この争いにアトレティコ?マドリーが本格的に参戦したことで、リーグ戦は俄然面白くなった。

 手にしている時はたいしてその価値が認められないが、手放す可能性が見えた途端に他人に手渡すのが惜しくなる。リーグ戦とは長年付き合った伴侶のようなものだ。熟知しているからといって、努力を惜しむとすり抜けていってしまう。

 最終節の1週間前に、レアル?マドリーがセルタを相手に試合を落とし優勝争いから脱落した。セルタ戦前の時点では、バルサを下して国王杯を手に入れ、CL決勝を目前に唯一3冠制覇の可能性があったのだ。

 それだけに、試合に負けたロッカールームでは、フロレンティーノ?ペレス会長が「ピッチでこんなイメージを見せるなんて許されない」「3冠のオンリーチャンスを逃すとは」と珍しく激高して選手に向かって怒ったことが、メディアによって明かされた。近年、苦渋をなめてきたフロレンティーノ会長にとっては、1点も決められず自ら脱落した選手の失態は許せないものだったのだろう。

バルサの“ポゼッションサッカー”を無力化させたシメオネの“ダイレクトサッカー”

 さて、残った二強のうち、現在首位を走っているのはアトレティコ?マドリー。元々アトレティコは、スペインリーグの中でもそのサポーターの熱さにおいては1、2を争うクラブ気質がある。

 元キャプテン時代から、モチベーターとして能力が高いチョロ?シメオネが監督としてベンチに座ってから、現在までのアトレティコの飛躍は今となっては周知の通りだろう。今季のCL決勝は、アトレティコ?マドリー対レアル?マドリー戦であることを鑑みても、アトレティコが既にスペインの枠に収まらず、欧州レベルでの成功をおさめていることは火を見るより明らかだ。

 一方、勝ち点3差で追うバルセロナだが、今季はシーズン最初からプレシーズンの最中にティト?ビラノバからタタ?マルティノへの監督の変更、その後メッシ、プジョル、バルデス、アルバと次々と主力の選手が負傷した他、ネイマール騒動によるサンドロ?ロセイ会長の辞任、シーズン終盤のビラノバ逝去、とこれ以上、何が起きるのかという激動の一年を過ごしてきた。

 サッカー面で言えば、アトレティコとバルセロナは今季5回戦っているが、バルサは一度もアトレティコに勝利することができずにいる。それも、毎回圧倒的なポゼッション率を誇りながら、バルサの求めるスピーディで正確なパスをベースにしたポゼッションサッカーが、シメオネの追求するダイレクトサッカーの前に通用せず。

 グアルディオラからスタートし、スペイン代表が流行を作ったここ数年主流のパスサッカーコンセプト自体に疑問を突きつける様相も見せている。

リーグ優勝にふさわしいのは勝利を手にした方。1年の集大成を懸けた戦いへ

 アトレティコが勝利を収め、独走態勢に入ってリーグ戦は早々と王者を決めるかと思いきや、CL決勝進出が決まってから、アトレティコ、バルサ、マドリーとも全チームが勝てずに終わり、その結果、最終節までもつれ込む形となった。これだけ毎年、大舞台でプレーしている経験豊富な選手達の神経戦となるのだ。

 来年、既にマルティノ放出を決めているバルサは、来季監督になることが予定されているルイス?エンリケが強化担当と打ち合わせしているところをメディアに報道され、今週末でリーグが終わるというのに、マルティノ監督が選手に休日を与えた他、今週はプジョルが惜別の会見が行われるなど、最後の一戦に集中できる状況とはほど遠いように感じられる。

 ホームで最終戦を戦えるメリットはあるが、そのメリットすらアトレティコの前には役に立たなかったことは今季、証明されている。

 泣いても笑っても、あと90分。シメオネはディフェンスも含めてベストの布陣を手にし、カンプ?ノウにやってくる。

 イニエスタが話したように、「リーグ優勝にふさわしいのは勝利を手にした方」なのだ。1年の集大成を懸けた試合は、土曜日の18時(日本時間、日曜日25時)にキックオフだ。






初韓国公演のYOSHIKI「すべてを吐き出す」

2017-06-27 15:48:52 | 日記




(聯合ニュース)



 「X JAPAN」のリーダー、YOSHIKIが26日、韓国公演(28日)に向けた記者会見をソウル市内で行った。今回の「X JAPAN」の公演はワールドツアーの一環。初の韓国公演にYOSHIKIは「明日はもうないという感じで、ステージですべてのエネルギーを吐き出します」と意気込んだ。

 ソウルのオリンピック公園体操競技場で28日に公演を行う「X JAPAN」は、バンド結成以来、初めて韓国のステージに立つ。韓国でも高い人気を誇る「X JAPAN」。2009年に韓国公演が計画されたが、マネジメント会社とのトラブルでキャンセルになったことがある。「韓国のファンは常にわたしたちを支持してくれました。2009年に公演が中止となったのは申し訳ないと思います。忍耐強く待っていただき感謝しています」と述べた。

 「X JAPAN」はボーカルのTOSHI、ギターのHIDE(故人)とPATA、ベースのHEATH、ドラムとピアノ、コーラスを担当するYOSHIKIらのロックバンド。1989年にX(エックス)の名でメジャーデビュー。1997年に解散したが、2007年に再結成し、活動を続けている。

 YOSHIKIはこの日、メンバーを代表して単独で会見に臨み、50分間にわたり英語でインタビューを受け注目を集めた。韓国の音楽に対してはクオリティーが高くなったと評価した。15年以上往来している米ロサンゼルスでK-POPを聞いていると話した。ロックの本質を尋ねる質問には「音楽は世界のすべて障壁を崩す」と答えた。
 「音楽は強いです。音楽を通じあらゆるものを得ることができ、夢を実現できます。それがロック精神です」

 「X JAPAN」は韓国公演を皮切りに、中国、台湾、香港などアジア6カ国?地域でツアーを行う。どのような曲を披露するかはまだメンバーも知らないという。

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かわいくてスペシャル感が満載☆ ゴディバのバレンタインチョコ

2017-06-20 11:00:55 | 日記




(マイナビウーマン)



もうすぐバレンタインシーズンがやってきます! 自分へのご褒美チョコ、友チョコ、本命チョコ……、どんなチョコレートを選ぶか、チョコ売り場のラインナップが気になる時期ですよね。そこで注目したいのが、マイナビウーマン読者へのアンケートでも常に人気の高い「ゴディバ」のバレンタインチョコ。話題の新作を紹介します!


今年のゴディバのバレンタインは、「PERSONAGE of LOVE(愛の想いを伝える人物)」がテーマ。ハート型がかわいい限定チョコレートは、愛の想いにあふれたスマイルを思わせる顔のデザインがあしらわれ、『ヴィザージュダムール(フランス語で“愛の顔”の意)』と名づけられました。

そんな愛の想いが詰まった限定粒『ヴィザージュダムール』は、さまざまな食感が楽しめる6種がラインナップ。上の層には、マンゴーやストロベリーなど人気のフルーツフレーバーのまろやかなガナッシュ、下の層には、ヘーゼルナッツやアーモンドなどナッツのプラリネにサクッとしたクランチが加わって、味のハーモニーを奏でます。

この限定チョコレートのハート型の上のデザインも魅力。アーティスティックかつ親しみやすく、特別感を盛り上げてくれるのは、スペイン人アーティスト、ハイメ?アジョンのデザイン。パッケージのデザインも手がけていて、恋の行方を祝福するように、限定チョコレートのハートのデザインなどたくさんのハートと花火を思わせるデザインが舞っている、ロマンチックな雰囲気にキュンとしてしまいそう! 贈っても、もらっても幸せな気分を演出できるバレンタインチョコですね。

また、もうひとつ注目したいのが、ゴディバと初めてコラボレーションした特別仕様の「ハローキティ&GODIVA」。限定デザインのハローキティのマスコットやぬいぐるみと、ゴディバのチョコレートをセットにした貴重なギフトセット(1月23日発売)です。

ハローキティ ドールやマスコットには、足裏にGODIVAロゴと年号(2013)、首に結んだリボンにはGODIVAとハローキティのロゴが入っていて、耳のリボンにはハートの刺繍というこだわりよう。セットのゴディバのチョコレートは、なめらかな口当たりのミルクチョコレートガナッシュをミルクチョコレートでコーティングした、ひと口サイズの贅沢なトリュフミルクです。自分へのご褒美や女友だちへのプレゼントにもぴったり!

限定品は人気が集中して、売り切れてしまうことも多いもの。早めにチェックして、お気に入りをゲットしてみて!

(橋元理恵/マイナビウーマン編集部)






「SUNNYHILL」、ミニアルバムを発表

2017-06-18 15:13:05 | 日記




(WoW!Korea)



韓国ガールズグループ「SUNNYHILL」が来る19日、ミニアルバム「Young Folk」を発表する。所属事務所ロエンが10日、明らかにした。



 ロエンはこの日、ニューアルバムのイメージカットを公開し「『Young Folk』というアルバムタイトルにも表れている通り、フォークジャンルのタイトル曲と収録曲が込められた」と伝えた。



 2007年にシングル「Love Letter」でデビューした「SUNNYHILL」は「ミッドナイトサーカス」や「白馬は来ているのか」など、既存のガールズグループとは異なる音楽とパフォーマンスで人気を博してきた。



 なお「SUNNYHILL」は来る19日のアルバム発表を控えた14日、タイトル曲のティーザー映像を公開予定だ。




強豪相手に堅守で好試合 コスタリカ、「無敗」で去る

2015-12-10 16:49:02 | 日記


(5日サッカーW杯、オランダ0〈4PK3〉0コスタリカ)




  • 試合詳細データ

  • コスタリカ代表



 まるで再放送された試合のようだった。強豪国を相次いで撃破してきたコスタリカの選手たちは、オランダ相手にも同じように統率された堅守を発揮し、好試合を演じた。


 5人の最終ラインの前に4人を並べる布陣はおなじみとなった。そこにファンペルシー、ロッベン、スナイダーを擁する世界一流の攻撃陣が襲いかかった。


 最大の脅威だったロッベンは2人、3人で囲い込んで動きを阻んだ。押し込まれて苦しい状況でも、いつも通りラインの統率は乱れない。13本のオフサイドを奪った。最後のとりで、GKナバスは好セーブを連発した。


 黙々と守ってじっとカウンターのチャンスを待つ。この姿勢はすがすがしいまでに徹底されていた。体を張って相手FWの突進を止め続けた5人の最終ラインのうち、4人が警告を受けた。それでも退場者を出さずに耐え抜き、PK戦まで持ち込んだ。