GOの解説部屋~素人の視点から政治を語ります~

政治家志望の端くれとして、出来る限り多くの方に政治に興味を持って頂けるように解説します。

天下り問題(続報)今この問題がリークされたウラとは?

2017-01-25 21:54:52 | 既得権問題
前回投稿で天下り問題を取り上げましたが、その後いろいろと進展と自分なりに見えたものがありましたので、続報として取り上げさせて頂きます。

http://blog.goo.ne.jp/gharada5000/e/0491daca5c53bbe19ab57c4512e40104

上が前回投稿です。

その後の経過としては文科省の事務次官がこの問題に関わったとして引責辞任となり、違法な天下りがバレてしまった元局長も早稲田大学を辞める事になりました。

問題が発覚してからすぐの事で、この対応の速さが前回投稿で指摘した「ウラ」につながるヒントなのではと考えます。

しかしながら天下りは全て悪いものでもなく、全て禁止されてる訳ではありません。

公務員にも職業選択の自由はあるのですから、自力で就職先を見つけてくる事を法律で禁止する事はできません。

具体的に国家公務員法で禁止されている事は役所側が再就職のための情報提供、再就職依頼をする事です。

役所側が間に入ったらダメなんですね。

抜け道として役所のOBが間に入る事は問題ないそうです。

そこが天下り問題のキモなのかもしれません。

現に今回の文科省の問題もOBが斡旋したかのような口裏合わせを役所側と大学側でしており、人権と「正義」を両立させるのは本当に難しい事だと感じます。

ここで言う人権とは公務員の職業選択の自由で、正義とは国民(納税者)のための政策です。

企業の側からすれば融通を利かせてやるから天下りを受け入れろと脅されれば受け入れざるを得ないですし、元役人の存在が役所とのパイプになってくれて公的な仕事がやり易く(取り易く)なるという事実があります。

しかしこれって公平な競争原理を歪める原因になるのは分かりきった事ですよね。

純粋に元役人の能力や知見が自社の役に立つと思っての受け入れなら何の問題もないのですが、それだけでは無いのが実情だと思います。

これは一般企業の話ですが、僕が問題視しているのは政府系企業(特殊法人や独立行政法人など)への天下りです。

特殊法人や独立行政法人などが全て悪だとは言いません。しかし天下りポスト確保のために作られた法人がたくさんあると言われています。

ある公的な事業で有り余る収益を上げてしまった時や予算が大量に余った時に、それを使い切る為に、そして天下りポスト確保のために作られた法人がたくさんあるという話を読んだ事があります。

みなさんがよくご存知な天下り団体と言えば、多くの都道府県にある「交通安全協会」なんかが有名かと思います。

主に運転免許証の発行や更新を警察から「随意契約」で任されている法人ですね。

免許証の更新時に任意なのか義務なのか訳が分からずに交通安全協会に加入した方もたくさんいらっしゃる事でしょう。あれは任意なので支払う必要は無いお金です。

これは完全に警察の利権になっています。

天下り団体の何が悪かと言うと、あくまで私見ですが、特に必要とも思われないような団体が役所とグルになって予算を付けてもらっている事と、「随意契約」などにより自由競争の原理を歪めている事です。

ここまではかなり感覚的に論じてしまい、もっと具体的なみなさんに分かりやすい例を出したいところですが、それはよく調べてからにしたいと思います。

さて、今回の文科省の問題がリークされた「ウラ」とは何か?という話ですが、僕は安倍総理と官邸が絡んでいるように感じます。

ここからは希望的観測ですが、最近になって安倍総理は教育の無償化に言及したり、維新の会や橋下氏・松井氏寄りな発言が増えているように感じてます。

「天下りの撲滅」も維新の会が重要視している政策であり、この時期にこんなニュースが流れるのは年末の安倍総理・菅官房長官と橋下・松井両氏の会談と無関係でないのでは?と希望的観測をしてしまうのです。

憲法改正の最初の項目が「教育の無償化」になれば、ここで僕が書いている事は当たらずとも遠からずと思って頂いて良いかと思います。

天下り問題はこれからもっと勉強して取り上げたいと思います。







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