GOの解説部屋~素人の視点から政治を語ります~

政治家志望の端くれとして、出来る限り多くの方に政治に興味を持って頂けるように解説します。

いよいよ憲法改正に向けて動き始める安倍総理。これに反対するのは本当に日本国民なのか?

2017-05-08 22:49:40 | 政治
5/3の憲法記念日に安倍総理が憲法改正への決意表明をされました。

具体的には9条に3項を追加して自衛隊を明記する事と教育の無償化を明記する事です。

これってかなりの日本国民は反対しない内容なんですよね。

初めての憲法改正を確実に進めるためにはかなり練られた作戦であると感じます。

本来の安倍総理の考えであれば9条2項(〜陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない〜)という条文は削除したいところでしょうが、公明党が主張しつづけている「加憲」という方法で3項に自衛隊を明記するやり方がまず一つ。

二つ目に改憲勢力として味方にしないといけない日本維新の会が主張している教育の無償化を明記する事。

そしてどちらも多くの国民が賛成する内容だという事が一番大きいところです。

自衛隊が日本に必要ないと思っている国民はほとんどいない状況下で、それが違憲の疑いをかけられているとなれば改正しないといけないのは明らかです。

教育の無償化については多少の否定的な意見はあるにせよ、教育に力を入れていかないといけないという認識はかなりの国民が持っているはずで、論点は私立校まで無償にする事をどう考えるかだけではないでしょうか?ごく一部に教育はいいから年金を増やしてくれなんて意見も出るかもしれませんが、それってエゴ以外の何物でもありません。

憲法改正の発議が出来れば国民投票で過半数に賛成してもらえれば良いのですから相当に実現可能性は高いと言えるでしょう。

そして毎度お馴染みの「野党4党」(民進党・共産党・その他)が「安倍政権の下での憲法改正に反対」とお決まりのイデオロギーだけの主張をするわけです。要するにこの野党4党に国民が洗脳されなければ憲法改正は実現するという事になります。

では個別に見ていきましょう。

自衛隊については共産党は違憲と言ってますから筋は通っています。北朝鮮にミサイルを撃たれても話し合いで解決するつもりなのか、それ以外の思惑があるのか知りませんが。一方民進党の立場は自衛隊は違憲とか不要なんて考えはないはずです。しかし現状を放置し続けるわけにはいかない事を考えると筋が通らない上に無責任だと言わざるを得ません。

教育の無償化についての野党4党の見解は「無償化は必要だが憲法改正ではなく個別法で対応」との事。この考えも矛盾があります。

まずは簡単に論破するには「憲法に教育の無償化を明記する事で政権が変わって反故にされる事を防ぐ」この一言で返す言葉がないはずです。

現に民主党政権下で成立させた「高校無償化」は安倍政権になって実質反故にされています。そして現在の民進党はその事を批判しているのです。

だったら「教育の無償化は個別法で」なんて言うのは矛盾以外の何物でもありません。

ツッコミどころ満載すぎて民進党ってもうギャグ政党の域に達しています。

纏めますと、野党4党はイデオロギーで反対しているだけでそこには何の説得力もないのです。70年以上も前に外国人が書いた憲法をそこまで大事にする理由は何なのでしょう?一つだけ言える事は野党4党は国民の幸せより自分たちの立場や主張が大切だという事です。

戦後70年以上経って、一度も成し得なかった憲法改正を安倍総理は「絶対失敗しない」という覚悟で進めようとしているのがよく分かります。

あまりにもご本人の考えからは抑制的な案ですから。
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